マアジの画像

コマセワークが肝心湾奥のライトアジ好調

隔週刊つり情報編集部

3月13日、ライトアジを楽しみに東京湾奥平和島のまる八へ釣行した。

同宿には初めて訪れたが、駐車場の目の前が船着き場でとても便利。

当日の乗船客は8名。

左右に4名分ずつの釣り座が用意されていて、私は空いていた左舷ミヨシに入る。

7時20分に出船。

運河から東京湾へ出ると濃い霧で沿岸の工場やビルといったいつもの景色は見えない。

まるで陸地も見えないような外洋の沖合にいるような不思議な感覚になる。

そんな中、50分ほど走って木更津沖の水深14mのポイントに到着。

前日に降った雨の影響で海は茶色く濁っている。

船長から、「タナは低めで1~1.5mまでです。始めてください」とのアナウンスで開始。

コマセを振って指示ダナで待つとアタリはあるもののなかなかハリ掛かりしない。

私が苦戦する中、隣の方は胴調子の竿を使い、好調な出足でアジを釣り上げている。

道具の差かもしれないと思ったが、私は先調子の竿なので同じようになるようソフトにコマセを振ってみるとアタリがきた。

聞き合わせると竿先が引き込まれたのでハリ掛かりを確信。

巻き上げると20cm級のアジ。

その後、一荷釣りを交えながらなんとかツ抜けが見えてきた。

腰を使って鋭く振る

ところが釣れてくるアジはどれも上バリに掛かってくる。

不思議に思って船長に聞いてみると、コマセの振り方が弱いのが原因らしい。

コマセがポロポロとしか出ていないため、コマセカゴに近い上バリだけにアジが掛かるそうだ。

コマセの煙幕が帯状になると上下のハリが煙幕の中に入り、下バリにもアジが掛かるようになるとのこと。

腰を使ってキュッと鋭くコマセを振るようアドバイスされた。

さっそくヒザを曲げて腰を使ってコマセを振ると、船長はその腰ではなく「竿の腰」だと笑いながら教えてくれた。

うまくコマセを振れば竿の硬さは関係ないとのこと。

今度は竿の腰を使ってコマセを振ると、船長から合格が出た。あれこれ考えすぎて釣り方が変になっていたようだ。

底ダチを取り、1m巻いて、指示ダナでコマセを2回振って待つ。

この釣り方で着実にアタリが増えて釣果がのびてきた。

潮止まりの時間帯もあったがアジの食いは止まることなくコンスタントに釣れ続いたまま、やがて13時の沖揚がり。

釣果は16~28cmのアジが一人20~100尾。

私は42尾。

終盤はアジのサイズがやや小さくなったものの、一日を通して中型アジ主体で型にも恵まれた。

帰りはナギの海を快適に航行する。

羽田空港に離発着する飛行機を見上げると、青空と白い機体のコントラストがなんともきれいだった。

持ち帰ったアジは刺身、タタキ、なめろう、塩焼き、フライに加えて、今回はつみれ汁にも挑戦してみた。

アジの身がフワフワに仕上がって実においしかった。

乗船MEMO

東京湾奥平和島

まる八

03・3762・6631

▼備考=予約乗合、7時10分出船

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