マダコ 釣り人 写真

マダコ釣りは梅雨明けにシーズンスタート!テンヤ、餌木、ジグなどを使ったタコの釣り方を徹底解説します!

FISHING JAPAN 編集部

マダコは、太平洋側では三陸付近から九州にかけて、日本海では北陸付近から西側に生息していますが、太平洋側に比べて日本海では数が少ないようです。

これだけ広範囲に生息している生き物ですが、それを釣る方法は意外にシンプルで地方色があまりありません。

釣りのフィールドも大きく分けると船釣りか防波堤や浜からの釣りがメインになります。

今回はマダコの釣り方を見ていきましょう!

目次

  • 歴史古いテンヤの釣りをタコ餌木の釣りが席巻!?
  • 若者の心を捕らえたタコ餌木の釣り
  • 気軽に楽しめるタコジグ釣り

歴史古いテンヤの釣りをタコ餌木の釣りが席巻!?

マダコは、海藻などが繁茂している起伏の激しい岩礁帯とその周りに広がる砂礫や砂底を生活の場にしている生き物です。

こういう場所は、岸近くより少し沖合に数多くあるため、マダコ釣りは岸からの釣りより、船釣りが盛んになったようです。

また、船からの釣りというより、漁は予想外に古く、弥生時代の遺跡からタコ壷が出土しています。

こんな時代からタコ壷漁が行われていたんですね。

タコ壷漁の後に始まったのが、現代の漁とあまり変わらないタコテンヤを使った一本釣りです。

もともと漁師の釣りだったテンヤ釣りを遊漁船でも始めるようになったのは、昭和の初期あたりだといわれています。

昔は、羽子板とかテンヤと呼ばれるタコ掛け用の漁具に、小魚のエサを縛り付けたり、彼岸花の根をくくり付けて釣っていたそうです。

このように古くからあったタコテンヤ漁と現代のテンヤ釣りを比較してみても、あまり変わりませんね。

テンヤ釣りが不変だということは、それだけよく考えられた漁法だったということでしょう。

若者の心を捕らえたタコ餌木の釣り

ところがこの不変のテンヤ釣りに強敵が現われたのは、つい2、3年前のことですね。

今ではテンヤ釣りを席巻するかの勢いで広がっているのが、和製ルアーともいえるタコ餌木を使った釣りです。

誰が始めたのかは定かではありませんが、エギングをしているとアオリイカだけでなく、ときどきマダコも餌木に乗ってくることがあります。

それならタコのポイントで餌木を使って船からやればもっと釣れるのでは?という発想から生まれた新しい釣り方が、タコ餌木フィッシングです。

スナップを使って幹糸にタコ餌木を直結し、それを海底まで下ろして小刻みに餌木を揺すりながら誘うシンプルな釣りです。

しかし、これでもテンヤの釣りをしのぐほど釣れるのですから、ファンが増えるのも無理はありません。

ファンが急増するにつれ、メーカーも無視できなくなって、マダコ用の餌木から専用の竿まで発売するようになりました。

テンヤの釣りと違って擬似餌を使ってマダコを乗せ掛けるまでのプロセスが面白く、ルアー感覚で楽しめることも、若い釣り人の心を掴んだのかもしれません。

こうしてマダコの沖釣りは、テンヤ派とタコ餌木派の2大勢力が占めるようになりました。

気軽に楽しめるタコジグ釣り

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