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今が「旬」の魚だからうまい!って言ってるその「旬」、間違ってるかも!?4種類の魚の「旬」の真実教えます!

FISHING JAPAN 編集部

食いしん坊な釣り人の間では…

「今が旬だからこの魚は脂が乗って美味しいよ。早く釣りに行こう!」

という会話を耳にすることが多いですよね。

旬のものを食べるのがおいしいとか、今が旬の食材を使った料理とか当たり前のように聞きますよね。

でもそもそも旬とは、いったい何なのでしょうか?

簡単に言えば、魚介類や果物、野菜など、季節の食べのものが出盛りのとき、あるいは、ものがよく熟した時節、また最も味がよい季節を指す言葉です。

ただ魚を例に取ると出盛りの季節と、最も味のよい季節が合致している魚もいれば、そうでない魚もいます。

あなたが旬だと思っている季節以外にも美味しく食べられる季節があるかもしれませんよ。

今回は4種類の魚の旬について詳しく見ていきましょう!

目次

  • イサキの場合
  • タコの場合
  • マダイの場合
  • サバの場合

イサキの場合

出盛りの季節と味のいい季節が違ういい例がイサキです。

出盛りの旬は麦秋の季節、いわゆる「麦わらイサキ」と呼ばれる初夏ですが、これはちょうど産卵の季節にあたります。

しかし、抱卵して卵に栄養をとられたこの時期のイサキより、実は寒い頃に釣れるたっぷりと体内に脂を蓄えた大型のイサキの方が、何倍も美味しいんです。

これは一年中イサキを追いかけているプロの漁師さんが言うことなので間違いないです。

タコの場合

また、タコといえば明石、明石といえばタコ、といわれるほど有名な兵庫県の明石周辺では、初夏のころに取れる麦わらダコをかなり珍重します。

一般にタコやイカなどの頭足類は、魚のように脂が乗ることはないので、多く漁獲される時期を旬とする場合が多いです。

ただ明石周辺では一年中タコ漁が行われており、冬のタコは寒ダコ、初夏のタコが麦わらダコで、盛夏のタコを盆ダコと呼び分けています。

そして、寒ダコや盆ダコよりもおいしいのが梅雨の水を吸って大きくなると言われる麦わらダコなのです。

タコ通にいわせると、身がやわらかくてジューシーだそうですよ。

こうしてみると明石周辺のマダコは、出盛りの旬と美味しい季節が合致している魚介のひとつですが、これも地域差があって一概には言えないんです。

たとえば、関西と並んでマダコをよく食べる関東では、出盛りの旬が冬であり、年の瀬に盛んに食べられます。

地方によって出盛りの旬も味の旬も違うのはおもしろいですよね。

マダイの場合

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ライター紹介

FISHING JAPAN 編集部

FISHING JAPAN 編集部

FISHING JAPAN編集部は5人体制で記事の編集やサイト運営を行っています。

ライターは、釣り歴40年以上のベテラン釣り師や釣り雑誌元編集長、釣りガイドの人気インストラクターなど、バライティーに富んだ総勢15名が在籍し、釣り関連の幅広い記事を毎日配信しております。

釣り上級者から釣りを全く知らない方にも、釣りの魅力を様々な角度からお伝えし、釣りに興味を持ってくださるきっかけとなるような記事配信に今後も力を入れて参ります!

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