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グラップラーはシマノの技術を詰め込んだロッド・リールシリーズ!タチウオやタイラバに対応したBBの特徴・インプレもまとめてご紹介します!

FISHING JAPAN 編集部

グラップラーは、ロッド・リールともにシマノで人気のシリーズです。

パワーがありながら操作性抜群のロッドや、頑丈で軽重量なリールは、タチウオからタイラバ、青物にまで対応しています。

今回は、そんなシリーズのロッドについて、ラインナップや特徴・評価・インプレをご紹介いたします。

グラップラー(ロッド)の特徴と意味

グラップラーシリーズのロッドは、多彩なオフショアゲームへ挑戦するアングラーにおすすめです。

ライトジギング、ジギング、キャスティング等、目的にあわせて選択しやすい充実のラインナップです。

ターゲットの特徴や釣法からお好きなものをチョイスして使ってみてください。

ところで、みなさんは「グラップラー」の意味を知っていますか?

グラップラー(grappler)は、総合格闘技の試合において主に投げ技、寝技、関節技、絞め技等の組み技(グラップリング)を得意とする選手をいう。組み技系総合格闘家。

出典:Wikipedia

こういう意味だったんですね。

漫画の「グラップラー刃牙」を想像する方も多いとは思いますが、まとめるとなんだか頑丈で強そうなイメージの言葉ですね!

そのイメージ通りで、このシリーズの特徴は全て非常に頑丈ということです。

ラインナップとインプレ

ラインナップは大きく分けて、ハイパワーでオフショアのスタンダードモデルでもある無印と、ライトジギングに対応した汎用性のあるBBです。

それではラインナップをインプレと一緒にご紹介いたします。

S631

軽量設計で操作性に優れたライトジギングロッドです。

対象魚は、小型青物、タチウオマダイシーバスサバなどです。

100g以下のメタルジグを得意とし、テクニカルに誘って喰わすコンビネーションジャークやジャカ巻きにも対応できます!

B631

軽量仕様で、軽快かつリズミカルに扱える操作感が特徴のライトジギングロッドです。

対象魚は、小型青物、タチウオマダイシーバス根魚などです。

オートマチック感覚でメタルジグを動かすことができます。

メタルジグをしっかりと動かして誘うワンピッチワンジャークはもちろん、スロー&フォールで喰わすスローピッチジャークにも適応しています。

グラップラーBB S632

メタルジグを意図通りに操作するためのパワーを備えたライトジギングロッドです。

対象魚は、小~中型青物、タチウオマダイシーバスサバなどです。

的確にジグを動かすワンピッチワンジャークはもちろん、早巻きでのリアクションバイトを誘ったり、ショートキャストして広範囲を探ったりと、様々な展開に対応できます。

その他のライナップは一覧でご覧ください

ライトジギングシリーズ

品番対象魚
S631小型青物、タチウオ、マダイ、シーバス、サバ
S632小~中型青物、タチウオ、マダイ、シーバス、サバ
B631小型青物、タチウオ、マダイ、シーバス、根魚
B632小~中型青物、タチウオ、マダイ、シーバス、根魚

ジギングシリーズ

S603ブリ、ヒラマサ、カンパチ
S604ブリ、ヒラマサ、カンパチ
S605ヒラマサ、ブリ、カンパチ
B633ブリ、ヒラマサ、カンパチ、底物
B634ヒラマサ、ブリ、カンパチ、底物

キャスティングシリーズ

品番対象魚
S68Lシイラ、カツオ、ヨコワ、小~中型青物
S73MLシイラ、青物、カツオ、マグロ(~20kgクラス)
S80Mブリ、ヒラマサ、大型シイラ、マグロ(~30kgクラス)
S80MH ヒラマサ、ブリ、マグロ(~40kgクラス)

グラップラーBBシリーズ

品番特徴
S631 ショートキャスト、早巻きの軽快な誘いに!
S632 スピニングのオールラウンダー
B631 小技も得意!繊細に楽しむベイトモデル
B632 様々なシーンで活躍するベーシックモデル

様々な魚に対応した豊富なラインナップの中から選ぶのも楽しみの一つですね。

今後はグラップラーシリーズのリールについてもご紹介する予定ですので、お楽しみに!

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