キュウセン 魚 ベラ

キュウセンって知ってる!?性転換など・・その意外と知られていない面白い特徴とは!!?

FISHING JAPAN 編集部

釣り人のみなさんは、「キュウセン」という魚をご存じでしょうか??

キュウセンは、瀬戸内で珍重されているベラの仲間です。

漢字では「求仙」とか「九線」と表記されますが、「九線」の方はメスの体に九本の線(縦しま)が走っているために名付けられたといわれています。

「ベラ」といえば少し親近感がわくこの魚。

実は性転換する魚なんです!!

「え!?そんなことできるの??」と驚きのみなさんも、「知ってる知ってる!」というみなさんも…

「キュウセン」という魚について、少し知りたくありませんか??

目次

  • キュウセンは、性転換する不思議な魚!
  • キュウセンを見習うべき?すごく規則正しい生活!
  • キュウセンは、実はおいしいお魚なんです!

キュウセンは、性転換する不思議な魚!

キュウセンは、チヌと同じように性転換する魚として知られています。

生まれたときは、ほとんどがメスで、赤味ががった体色をしているため関西では「赤ベラ」と呼ばれています。

キュウセンは、メスが成長過程でオスに性転換するのですが、赤みがかった体色が鮮やかなグリーンに変わるため、「青ベラ」と呼ばれるようになります。

そして、なんと一夫多妻制。

産卵のときには、一匹の「青ベラ(オス)」のところに数多くの「赤ベラ(メス)」が集まり、まさにハーレム状態で産卵が行われるそうです!

キュウセンを見習うべき?すごく規則正しい生活!

また、キュウセンは規則正しい生活をする魚として知られています。

朝、日が昇って明るくなると、起きだしてきてエサを探し、日が沈むと海底の砂の中に潜って寝てしまいます。

このため、雨や曇り空の日は海の中も暗いので、キュウセンは余り活発に活動せず、食いが悪くなります。

ベラ釣りは、かんかん照りの日が良いといわれるのは、このためです。

また、水温が下がる12月頃から翌年の3月頃までは、キュウセンは砂に潜ったまま冬眠しているので、オフシーズンです。

キュウセンは、夜も釣れない、冬眠中も釣れないというおもしろい魚なんです。

キュウセンは、実はおいしいお魚なんです!

キュウセンは、小さな口でエサをかじり取るように食うため、釣りにくい魚のひとつです。

また、色目がケバイため関東ではほとんど相手にされないそうですよ。

しかし、さばき方が難しく、身が取りにくく、あまり釣りには好まれないとされていますが、そんなキュウセンの味はとっても美味しいんです!

塩焼きや煮付けがオススメですので、一度キュウセンを釣ってみて、調理に挑戦してみるのはいかがでしょうか??

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ライター紹介

FISHING JAPAN 編集部

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