墨族でエギングを楽しみたい!人気エギブランドのおすすめアイテムをチェック
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FISHING JAPAN 編集部
いよいよエギングゲームが楽しめる季節になってきました。
でも今年からスタートする初心者の人なら、エギ選びに悩んでしまうかもしれません。
そんなあなたに、おすすめのエギをご紹介しましょう。
どんなエギを選べばイカに効くのか、ぜひ参考にしてくださいね。
「釣具店へ入ったら、エギの展示量は凄まじいものがあるよね!」
確かにすごく多いですけど、じっくりチェックして自分の釣り方にマッチしたものを選びたいですね。
目次
初心者の人がエギを選ぶ際に注目したいのは、サイズ・カラー・コスパです。
4.5号サイズのエギを初めて見たら、いったいどんな巨大イカを狙っているのか?と驚いてしまうぐらい大きいですよね。
実は4.5号エギでもお手頃サイズのイカが釣れるのですが、いきなりそこにチャレンジする必要はありません。
キャストするにも結構重いので、投げにくいでしょう。
そこでおすすめなのが、3.5号サイズです。
ウエイトは20グラム前後ですから、一般的に用いるエギングロッドでじゅうぶんキャスト可能でしょう。
最近では、1メートル沈むのに5秒以上もかかる3.5号サイズのエギがリリースされていますから、根掛かりを防ぐことにも通じていますよ。
浅い水深エリアでも、スローシンキングモデルの3.5号エギを使えば、広範囲を根掛かりなく探ることができます。
パッケージの記載事項をしっかり読んで、3.5号とスローシンキングの文字を見つけたら、ぜひ1つは購入してくださいね。
次に注目したいのは、カラーです。
「カラーはめっちゃ多いよね!どれを選んだらいいか分かんないよ!」
初心者の人なら、なおさら悩んでしまうでしょう。
そこでひとつの目安にしたいのが、エギの体表に巻かれているテープです。
赤テープをベースにしたものは、日照に対して絶妙な生命感を溢れさせてくれますよ。
金テープは、存在感をアピールしてくれます。
この2つを軸にして、エギを手に取るようにしてください。
表面に塗られているカラーには、ケイムラやグローなどの蓄光するタイプがありますから、テープのカラーと組み合わせてみて、発色の良さそうなものを選んでみましょう。
「このカラーなら絶対釣れる!ってないの?」
どのカラーでも絶対釣れます。
釣れないカラーを探すほうが大変なのです。
だからカラーを選ぶときは、細部にこだわって自分なりの基準を設けておくのが肝要でしょう。
ちなみに筆者は、赤テープの杉カラーを溺愛しています。
これをベースにして、さまざまなカラーをローテーションしながら、エギングゲームを楽しんでいますよ。
もうひとつ注目したい要素は、コスパです。
カッコイイデザインでカラーもイカしているエギを見つけたとしても、あまりに高額なら手を出さないほうがいいでしょう。
何故なら、エギは根掛かりでロストする可能性があるからです。
釣り開始早々に引っ掛かって、エギを失ってしまったら辛いですよ。
まずはコスパ優秀なエギからスタートして、キャストや底の取り方・シャクリ方などをマスターします。
それからでも高額なエギに手を伸ばすのは、遅くはないでしょう。
エギの仕様が、ずいぶん変わってきました。
昔から布張りで仕上げられていたエギの表面が、プラスチック樹脂剥き出しになっていて、その中にフラッシング効果を高める反射板が入っていたりします。
実際に使ってみると、めっちゃ釣れるんです!
新しい機能が付加されたエギ、試しに使ってみるのもいいかもしれませんね。
柔軟にエギングゲームを楽しむことで、あなたの釣りスキルは確実にアップしていくでしょう。
初心者アングラーに使ってもらいたい、おすすめのエギングロッドを取り上げてみましょう。
前述の3.5号サイズをキャストし操るつもりなら、Mパワーのブランクを持ったものがいいですね。
軽くてシャープで、ラインの絡むトラブルを抑えたタイプを選んでみました。
ダイワ(DAIWA) エギングロッド エメラルダス X 86M 釣り竿
ダイワから発売中の、Mパワーブランクを持ったエギングロッドです。
全長は2.59メートルあるので、キャストもシャクリもしやすいでしょう。
継数は2本で、仕舞寸法は134センチに収まります。
標準自重は120グラムと軽め、先径/元径は1.5/10.9ミリと細めに作られていますよ。
適合するエギサイズは、2.5号から4.0号まで。
適合するPEラインは、0.5号から1.2号までです。
ブランクのカーボン素材含有率は、88パーセントになっています。
実際に手にしてみると、軽くてシャープな印象が強いですね。
バットやベリーにじゅうぶんな張りがあるので、シャクリによるリフトもレスポンスよくキマります。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格に収まっていますよ。
これなら初心者アングラーの最初の1本に、おすすめできますよね。
エギの選び方や、おすすめのロッドをご紹介しましたが、いかがでしたか?
釣り場選びは、いきなり磯場に立つようなことはせず、足場のいい防波堤から始めるようにしましょう。
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