シマノのバンタムシリーズで釣りを楽しみたい!リールの特徴やマッチするロッドをピックアップ

FISHING JAPAN 編集部

シマノのバス釣りブランド・バンタムシリーズを代表するものといえば、ベイトリールでしょう。

正式名称・バンタムMGLは、4種類のギア比と左・右巻きハンドルが用意された、極めてベーシックで完成度の高いアイテムです。

何といっても強い・硬い・滑らかなイメージが定着していて、実際に使ってみると、その安定感に惚れ惚れしてしまいます。

ここでは、シマノのバンタムリールについて深掘りしてみましょう。

「バンタムの歴史って、結構長いよね!」

その通り!1980年代に世に出てから、少しの間お休み期間があり、現行モデルとして復活を遂げています。

シマノのバンタムシリーズを詳しくチェック!

シマノのバンタムシリーズには、バス釣り用のロッドやルアーが含まれていますが、何といってもベイトリールのインパクトが強烈です。

1980年代にリリースされたバンタムリールは、とてもコンパクトでパーミングしやすい、ロープロファイル型のベイトリールでした。

当時はABUに代表される丸型が全盛でしたから、背の低いベイトリールというだけで、注目が集まったものです。

日本全国には今ほどバスが散らばっておらず、このベイトリールで追いかけたのはライギョになるケースが多かったですね。

ライギョは大きな負荷を加えてくるので、リールのハンドル周りが緩んでしまったのを記憶しています。

あれから40年もの年月が経ち、シマノのバンタムリールは大きく変わりました。

剛性・耐久性の高いアルミニウム金属の一体成型コアソリッドボディを採用し、大きな負荷にしっかり耐えられるようになったのです。

ロープロファイル型はそのまま踏襲され、より低い姿勢が精悍さを生んでいますよ。

実際に手にしてフィールドで使ってみたので、そのインプレをギア比ごとにご紹介しましょう。

シマノのバンタムリールのギア比に注目!

シマノの現行ベイトリール・バンタムMGLについて、ギア比別にインプレしてみます。

まずは、ギア比8.1対1のXGモデルから。

巻き心地はとても滑らかですが、軽い感じはなく、それなりに指先にチカラを加えないと回しにくい印象があります。

シマノのエクストラハイギアモデルに共通の感触で、どうしても高いギア比が使用感に影響を及ぼしてしまうのでしょう。

ピンポイントをテンポよく撃っていくアプローチなら、この巻き心地は気にならないのですが、バイブレーションルアーやクランクベイト・チャターベイト・スピナーベイトなどをリトリーブすると、ハンドルを回すのにやや重みを感じてしまいます。

この感触に対して、好みは分かれるでしょう。

もっと滑らかで軽やかな巻き感を求めるなら、エクストラハイギアよりも低いギア比を選んでください。

次に試したのが、ギア比7.1対1のHGモデル。

こちらの使用感・巻き心地は、一気に負荷から解放されていて、とても滑らかなものに仕上がっていますよ。

さまざま釣りに対応しながらも、手返しよくルアーを撃っていきたい人は、このHGモデルから始めてみてはいかがでしょうか。

ハンドル1回転につき76センチのラインを巻き取れるようになっていますから、素早く回収して次のキャストへ移るのもスムーズです。

ただし、XGモデルもHGモデルもその高いギア比が影響して、イメージしているより表層に近いところをルアーが泳いでいることが多くなります。

丸型ベイトリールの使用感に近いPGモデル!

シマノのバンタムMGLで、ノーマルギアと呼ばれているのが、ギア比6.2対1のモデルです。

ハンドル1巻きで66センチのラインを巻き取れるので、ローギアである!とは言い難いでしょう。

巻き心地は軽やかで滑らか、その分ちょっとした変化をハイギアよりも拾いにくくなっています。

最も低いギア比5.5対1を搭載したPGモデルは、抵抗の大きなディープクランクベイトやビッグクランクベイトを引っ張るのに向いていますよ。

ハンドル1巻きで59センチのラインを回収するということは、シマノのカルカッタコンクエスト100とほぼ同値に。

丸型ベイトリール志向の人におすすめしやすいロープロファイル型といえそうですね。

ガッチリとした剛性・耐久性が体感できるので、長く安心して使えるのがメリットになります。

シマノのバンタムリールにマッチするおすすめロッドを選んでみた!

シマノのバンタムMGLに相性のいいおすすめロッドを取り上げましょう。

まずは、ソルトウォーターゲーム用から。

シーバスゲームなどで盛んに用いられるようになってきましたが、中でも有効なのが岩礁帯などのカバー+ストラクチャーを直撃するロックフィッシュゲームでしょう。

バイトを感じたら即フッキングしてカバーから引き離すために、バンタムMGLの剛性が必要になるわけです。

シマノ(SHIMANO) ロックフィッシュロッド ハードロッカー ベイトキャスティングモデル B76H ライト系オールラウンダー カサゴ アイナメ キジハタ

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シマノから発売中のロックフィッシュゲーム専用ベイトロッドです。

全長は2.29メートルとやや長めなので、軽く振るだけでしっかりと飛距離を伸ばすことができますよ。

継数は2本で、仕舞寸法は118.2センチにまで縮まります。

自重は130グラムと軽めで、先径は2.2ミリと細め。

適合するルアーウェイトは、12グラムから48グラムまでです。

適合するラインは、PEラインなら3号まで、モノフィラメントラインなら12ポンドから25ポンドまでです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、99.5パーセントになっています。

実際に手にしてみると、長い割りには軽くて振り回しやすい印象ですね。

ガチガチに硬いブランクスというよりは、負荷に合わせて美しく曲がり込んでいく感じでしょうか。

アタリは手元で受け取りやすく、フッキングもスムーズに決まります。

PEラインとの相性もよく、糸ガラミしにくいガイドバランスがいいですね。

実売価格は2万円前後と、とてもコスパ優秀な価格帯に抑えられています。

ロックフィッシュはひったくるようなバイトが多く、フッキングの際にはどうしてもラインが岩などに擦れます。

常に太いラインを巻いてのアプローチになりますから、リールに対する負荷が強烈なものになりがち。

1匹釣るごとにリールの各部をチェックし、傷んでいないか確認してください。

シマノのバンタムMGLなら、チェック後滑らかに動いてくれるでしょう。

シマノ(SHIMANO) バスロッド バンタム ベイト ジグ&ワーム 2ピース 170H パワーロッド ジグ テキサス フロッグ リグ

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シマノのバンタムシリーズにラインナップされている、バス釣り用のベイトロッドです。

全長が7フィートでHパワーのブランクスですから、そのままロックフィッシュゲームに転用できてしまいますよ。

2ピース仕様ですがグリップジョイント方式を採用しているので、仕舞寸法は181.8センチと長め。

クルマからの出し入れに注意して、釣り場まで持ち運ぶようにしましょう。

適合するルアーウエイトは、12グラムから42グラムまで。

適合するラインは、PEラインなら最大5号まで、モノフィラメントラインなら12ポンドから25ポンドまでです。

自重は135グラムと軽めなので、長い時間使い続けてもさほど疲れは感じずに済むでしょう。

実際に手に取ってみると、長くて軽く、取り回しの良さが際立っていますね。

振っても重いとは感じず、ブランクスのブレも収束しやすくなっています。

実売価格は4万円台と、やや高めな価格設定になっていますが、パワーがあって扱いやすい仕上がりなので、納得して購入する人も多いのではないでしょうか。

これより少し短い6フィート台のベイトロッドも数多くラインナップされているので、自分の腕のチカラや釣り方に合った長さのものを選ぶのもありですね。

シマノのバンタムリールを使いこなして大型魚を釣り上げよう!

シマノのバンタムリールの特徴やインプレ、おすすめのロッドを取り上げてみましたが、いかがでしたか?

現行モデルがリリースされて、もうすぐ4年が経過しようとしています。

そろそろ次世代モデルが発売されても不思議ではないので、シマノの公式サイトをチェックしながら朗報を待ちたいですね。

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