アジングに使うタックル特集!ロッド&リールやケースなどおすすめアイテム10選
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FISHING JAPAN 編集部
海釣り初心者の人は、釣り場へ向かう準備として、釣り具を揃えなければなりません。
どんなロッドやリール、仕掛け・ルアー・小物類を揃えればいいのか、見当もつきませんよね。
そこでおすすめなのが、釣り具セットです。
実際の釣りで使う可能性の高いものがセットされているので、とても便利ですよ。
ここでは、釣り具セットの特徴や内容、おすすめのタックルについてご紹介しましょう。
目次
釣具店やネット通販などでよく見かける釣り具セット、その内容に目を向けてみましょう。
ロッドやリールは、コンパクトなものが多いですね。
当然持ち運びするのに便利で、場所をとらないことからクルマに常備しておくことも可能です。
ロッドが短ければ、ロッドティップが周囲に接触しづらくなり、トラブルなしに仕掛けやルアーを海へ向かってキャストできます。
またリールが小さければ、軽くて扱いやすいでしょう。
デメリットはあまりなく、強いていえば飛距離がさほど伸びないとか、太いラインが使いづらいとか。
でもそういう部分は、釣りに慣れてくれば対処すればいいことなので、初心者の人はまず釣りに慣れることが大切です。
そのためにも、コンパクトなロッド・リールのほうが、積極的に釣りを楽しめるでしょう。
その他釣具セットには、仕掛けやルアー・ワームなどが同梱包されています。
仕掛けに関しては、サビキ仕掛けやちょい投げ仕掛けがパッケージされて入っているので、釣り場に着いたらそこから出してラインに結ぶだけで、釣りを始められます。
サビキ仕掛けには撒き餌が、ちょい投げ仕掛けにはゴカイ・青イソメなどの虫餌が必要になりますから、釣具店・釣り餌屋さんなどで購入してください。
「うわ、その餌を触るのが苦手なんだよ。ニオイがキツめだし、ナマの感じが嫌だなぁ・・」
安心してください!そういう人のために、撒き餌はキャップ付き密封パックに入ったものがリリースされています。
キャップを開けてハミガキ粉を押し出すようにしながら、練られた撒き餌をサビキカゴに押し出してみましょう。
香りはなんとフルーティーで、不快なニオイは見事に解消されています。
残りはキャップをして保管しておけば、次の釣行で使うことができますよ。
ちょい投げ仕掛けを使うケースなら、ゴカイ・青イソメなどの虫餌を使わなくてかまいません。
ルアーの一種・ワームの中に、それら虫餌そっくりのカタチをしたものがリリースされていますよ。
パッケージから取り出して適当な長さにカット。
それをちょい投げ仕掛けのフックに付ければ、あとはキャストするだけでOKです。
釣り具セットには、ハサミやカッター・ハリハズシ・魚バサミなども入っていますよ。
釣り場で役に立つものばかりですから、しっかり活用して魚を釣り上げましょう。
釣り具セットに入っていないもので、釣りに必要なタックルも揃えておきたいですよね。
例えば、フィッシュグリップ。
鋭い歯の魚が釣れたら、指でつまんで持つことはできません。
ケガをしてしまうトラブルを避けるためにも、頑丈で扱いやすいフィッシュグリップを用意しておきましょう。
またメジャーがあれば、大物を釣り上げたときにサイズを測ることができますよ。
記念にスマホで撮影して、SNSにアップしてみましょう。
釣り具セットで釣りを覚えたら、次のステップへ進みましょう。
海釣り全般に応用の利く、おすすめタックルをご紹介します。
価格はできるだけ抑えつつも、本格的に海釣りをしたい人に手にしてもらいたいものばかりです。
剛性や感度がアップしますから、魚からのアタリはとらえやすくなるでしょう。
アルファタックル(alpha tackle) ロッド TRGR TIP・TOP S706L
アルファタックルから発売されている、振出式のスピニングロッドです。
とてもコンパクトに縮めることができるので、持ち運びや車内保管はラクラク。
どこへでも持ち出せるロッドとして、とても重宝するでしょう。
全長は7.0フィート=2.1336メートルですから、扱いやすい長さになっていますし、ライトリグ・ルアーのロングキャストにも向いています。
継数は6本で、仕舞寸法はなんと43センチ。
これならタックルバッグやデイパックに入れた状態で、あちこちの釣り場へ持ち込むことができますね。
自重は97グラムと軽めで、先径1.2ミリ・元径11.5ミリと細めです。
適合するルアーウェイトは、3グラムから10グラムまで。
さまざまな仕掛けやルアーを操るのに、丁度いいですね。
実際に使ってみると、キャストの際の振り抜けがよく、使い勝手は良好な印象です。
小継ぎ状態に縮められるので、ランガンスタイルで移動を繰り返したいときにもピッタリ。
実売価格は7千円台と、とてもリーズナブルな価格に収まっています。
追加で1本ロッドを増やしたいなら、ぜひこのアイテムを検討してみてください。
ガイドシステムにはFujiのガイドを採用していますから、糸絡みトラブルを防ぎつつ、魚とのやり取りも安心しておこなえるでしょう。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ストラディック 2500SHG バス 中本流トラウト
シマノからリリースされているスピニングリール・ストラディックシリーズの2500番です。
ギア比6.0対1ですから、ハンドル1巻きで89センチのラインを回収することができるようになっています。
実用ドラグ力/最大ドラグ力は、2.5/4.0キロ。
自重は220グラムと軽めに設定されています。
スプール寸法は、直径が47ミリでストロークが17ミリ。
ラインキャパは、PEラインなら0.6号を200メートル巻けますよ。
実際に釣り場で使ってみると、ローターの回転は滑らかそのもの。
キャストした仕掛けやルアーを素早く巻き取れるので、手返しのいい釣りを展開できますよ。
ハンドルやラインローラーの回転もスムーズで、ライントラブルも発生しにくいのが嬉しいですね。
剛性感や耐久性が伴なっていますから、長く手元に置いて使い続けられるスピニングリールといえそうです。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に設定されています。
水洗いメンテナンスを常におこないながら、あらゆる魚を狙うのに使ってみましょう。
餌釣り・ルアー釣り・エギングなどにハイレベルで対応してくれますよ。
ジャッカルから発売されている、チヌ・ロックフィッシュゲームを楽しむためのニュ―アイテムです。
ショアから軽くキャストできる、コンパクトサイズのタイラバといえそうですね。
カニをモチーフにデザインされていて、岩などの隙間にスタックしにくい形状と低重心化が施されていますよ。
フックとスカートにネクタイが付いており、遊動式システムでバイトを弾かずフッキングに持ち込めるでしょう。
また味とニオイを付加したTプラスラバー素材を使っていますから、バイトしてからも吐き出されにくいのがいいですね。
こちらは7.0グラムのウエイトですから、軽めの設定です。
実際に使ってみると、よく飛んでくれますし、ボトムで根掛かりしてしまうケースも少ない印象です。
フックの刺さりも良好で、手返しテンポよくキャストを繰り返しながら、大型魚を狙ってみましょう。
実売価格は800円前後と、とても低価格な設定に収まっています。
カニの甲羅のようなヘッド部分のデザインが、とても斬新でインパクト強めですね。
釣り具セットの内容や使い方、おすすめの海釣りタックルを取り上げましたが、いかがでしたか?
釣りをスタートさせると、タックルに対する要望がどんどん膨らんでいきますよ。
最初は釣り具セットで満足できますが、自分の釣りスタイルに工夫を凝らしたくなってきたら、次のステップへ進んでみましょう。
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