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FISHING JAPAN 編集部2021年の1月に行われた釣りフェスタや2月7日(日)まで開催されているフィッシングショーで大充実の新製品ラインナップを発表してきたテイルウォーク。
今回、そんなテイルウォークから新たにサプライズ発売される商品があるということで緊急取材を行いました!
気になるその商品はプロ御用達のバス釣り用ルアー・ゾーイのテイルウォーク特注カラー。
早速ゾーイの実力と今回発売される機種について詳しく紹介していきます!
ゾーイは奇才と評されるTHタックルのルアーデザイナー・濱田禎二さんが製作する名作ルアーです。
ギリシャ語で「生命」「生きもの」を意味する「Zoe」が名前の由来で、その名のとおり生命感溢れる仕上がりになっています。
ボディの素材は鱗の一枚一枚をリアルに再現できるウレタンを使用し、本物のブルーギルから型取り。
彩色のクオリティの高さは説明するまでもありません。
これらの製作工程は全て手作業で行われています。
また、見た目だけでなく実績も十分で、これまで数々のトーナメントでウイニングルアーになりました。
多くのバスプロが「投入した瞬間釣れ出す」と太鼓判を押す優勝請負ルアーです!
神奈川チャプター2019年間1位の実績を持つテイルウォーク総帥の中村宗彦さんもゾーイ愛用者の一人です。
中村さんも国内外のトーナメントでの勝負どころでゾーイを投入し、記録的な釣果を上げてきました。
現在youtubeで公開されている2021年8月の芦ノ湖トーナメント密着動画でもゾーイを使用し、上位にくいこんだ巨大バスをキャッチするシーンが見られます。
そんな中村さんがTHタックルに自ら足を運び、ルアーデザイナーの濱田禎二さんに開発の話を掛け合った結果実現したのが今回のテイルウォーク限定カラーのゾーイ発売です。
まさに中村さんの熱い思いと濱田さんの技術が織りなす奇跡のコラボと言えるでしょう!
こちらが話題の密着動画。この動画を見てゾーイを買いに走ったアングラーが続出したそうです!
今回のコラボではゾーイ(オリジナルモデル)とジョイントゾーイの2機種がそれぞれ2色展開で発売されます。
どちらも幅広い水深で様々な使い方を楽しむことができ、絶大な人気を誇る機種です!
オリジナルモデルのゾーイ(写真上)はそのリアルな見た目を活かした自然なアクションで攻めるときにおすすめです。
I字に真っ直ぐ泳がせるアクションで特にその実力を発揮します。
ジョイントゾーイ(写真下)は名前のとおりゾーイにジョイント(=継ぎ目)を入れた機種です。
S字形に右往左往しながらターゲットを誘惑します。
モデル | ボディサイズ(cm) | 重量(oz) | タイプ | 小売価格(円/税抜) |
---|---|---|---|---|
ゾーイ | 9.1 | 1.2 | スローシンキング | 3200 |
ジョイントゾーイ | 9.1 | 1.2 | スローシンキング | 4300 |
芦ノ湖の水色と箱根バスの美しい緑色を連想させるボディから「ハコネ」の名前が付いたこちらのカラー。
ルアーの位置がアングラーから認識しやすく、かつターゲットに違和感を与えない背中のゴールドグリーンが目印です。
ボディ全体の色と背中の色とが相まってセクシーな印象を与えます。
魚が体を横に回転させるヒラ打ちのアクションを再現したときの、ボディと背中のゴールドグリーンの切り替えがターゲットにインパクトを与えます。
野池(=農業用の溜池)やリザーバー(=人工の溜池)での使用で大きな効果が期待できます!
中村宗彦さんの愛称「ナカチャーン」の名を冠したカラーです。
シルエットと存在感を重視し、ブルーギルの最も典型的な色である黒&茶色のカラーリングが施されています。
目玉部分とオレンジとブルーの入ったエラ周辺部分が特に再現度抜群です!
ちなみにこのカラーのモデルになっているのは中村さんのお子さんが釣り上げた芦ノ湖のブルーギルだそうです。
今回紹介したテイルウォーク限定カラーのゾーイは4月に完全限定生産で発売されるとのこと。
商品に関する問い合わせはテイルウォーク取扱店までお願いします。
取扱店によっては予約受付が始まっているところもあるので要チェックです!
ぜひ実物を手に取って、見た目のリアルさと実力に驚いてください!
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