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FISHING JAPAN 編集部
天候の変わりやすい釣り場へ、数多くの釣り関連タックルを持ち込みたいケースって多いですよね。
いきなり雨が降ってきても、安心してそのまま運べる便利アイテムが、アブ防水バックパック。
2020年にアブガルシアブランドからリリース、たくさんのアングラーから支持を受けていますよ。
その詳しいスペックをご紹介しましょう。
目次
アブ防水バックパックとは、2020年に新発売された、釣り専用の背中に担げる収納アイテムのことです。
バックパックを背負ってアウトドアシーンに出かける人って、結構いますよね。
その便利さを釣りに持ち込んだのが、このアイテムです。
サイズは、幅が30センチで奥行き21センチ、高さが46センチもありますから、容量は約26リットルになります。
これだけの収納量なら、かなりの釣り関連タックルを入れて持ち運べるでしょう。
自重は約1.1キロと軽めなので、手軽に背負えるのが嬉しいですね。
側面には、ストレッチメッシュポケットが付いています。
また細身のロッドケースなどを取り付けることが可能な、フリーアジャスターベルトも標準で装備。
ショルダーベルトにはD環が付いていて、カラビナなどを介して各種アクセサリーやポーチなどの装着できますよ。
内部には、吊り下げ式になったファスナーポケットを配置、大切なものを入れておくと取り出しやすいでしょう。
多機能であればあるほど、釣り向きなアイテムであることが分かってきますね。
このバックパックの素材をチェックしてみましょう。
ポリエステル素材をベースの布生地にして、軽量で柔軟性を持った仕上がりになっています。
耐磨耗性で定評のあるTPU=サーモプラスティックポリウレタンフィルムを、本体両面に貼り合せていますよ。
これにより防水性が高まり、天候の急変で雨が降り出しても、慌てず対処できます。
本体の収納部分の継ぎ目を高周波圧着して、外から水が入ってくるのを防いでいます。
ただし、ファスナーの継ぎ目などからは水が浸入するかもしれませんので、完全防水仕様ではないことを理解した上で活用しましょう。
アブ防水バックパックの前面には、防風目的の薄手ウェアなどをキープできる、ラバースピンドルが付いています。
リフレクター素材の入ったゴム紐が設置されていますから、ライトの光などに反射しますよ。
視認性が高まることで、他のアングラーから見つけてもらいやすくなり、トラブル防止につながるでしょう。
背面部分は、PVCラバー製のメッシュで作られていて、濡れたり汗をかいても乾きやすくなっています。
釣行から帰宅して手入れもしやすいのがメリットですね。
このバックパックに収納可能な内容物が、ズラリと並んでいます。
これだけ入れば、釣り場で困ることはないでしょう。
それでは、アブ防水バックパックに収納して釣り場へ持参したい、おすすめの釣りタックルを取り上げてみましょう。
例えば、ルアーを整理して持ち歩きたいときに重宝するのが、プラスチック樹脂製のルアーケースです。
コンパクトなサイズのものを複数個入れておくことで、大きなタックルボックスを持ち歩くより取り出しやすいでしょう。
アブガルシアブランドから発売中の、ポリプロピレン素材で出来たルアーケースです。
サイズは、幅14.6x奥行き10.3x高さ2.3センチで、とてもコンパクト。
サイズ的に携帯性が高く、オカッパリに持ち歩くのに丁度いいですね。
仕切り板が12枚入っていて、ジグヘッドやフック・ダウンショットシンカー・スナップなどを整理しておくと、釣り場で慌てずに済みそうです。
マイクロジグやミノー・シャッド・鉄板系バイブレーションなども、収納しておくことができますよ。
実際に使ってみると、ワンタッチで開け閉めがおこなえますし、収納量も多めなのがありがたいですね。
実売価格は400円前後と、とてもリーズナブルな価格設定になっています。
これなら複数個購入して、ジグヘッドやシンカーなどの種類をきっちり整理して持ち歩けるでしょう。
こちらは、表と裏面の両方にフタが付いている、リバーシブルタイプのルアーケースです。
サイズは幅200×奥行き126×高さ36ミリで、自重は約191グラムとなっていますよ。
仕切りはオリーブグリーンカラーで、フタ部分はスモークグレーカラーに色分けされています。
エギング用のエギのカンナやルアーのトリプルフックを、内部に設けられた溝に差し込むように作られています。
これならフックが踊ることや、無駄なスペースを無くすことにつながっていますよね。
また水抜き用のダクトが付いていて、水で丸洗いしやすいでしょう。
エギの2.5号クラスや、ミノー・スプーン・マイクロジグなどを収納するのにマッチしています。
実売価格は800円前後と、比較的安い価格帯に設定されているので購入しやすいですね。
ライトソルトウォーターゲームに欠かせないケースといえそうです。
アブ防水バックパックの特徴や、収納するのにおすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
バックパックには、個々の工夫でいろいろなものを詰めて移動することができます。
釣り場へ向かう道中が楽しくなるように、トータルウエイトを軽めに抑えておくようにしたいですね。
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