鮎釣りを始めよう!釣り方や仕掛け・専用の釣り道具を大特集
暖かい季節になって川べりをクルマで走っていると、長い延べ竿を持って瀬に立つ黒い恰好の人をよく見かけます。 鮎の友釣りを楽しんでいるアングラーですね。 やったことのない人にとっ…
FISHING JAPAN 編集部
鮎釣りは、日本全国で楽しまれている釣りスタイル。
各河川の釣り場情報を、鮎釣りアングラーは綿密に入手し把握して、釣行プランを練っています。
さまざまな釣り場情報サイトがネット上にありますが、中でも注目されているのが、鮎釣りステーションですね。
どのような内容なのか、詳しくチェックしてみましょう。
「解禁の時期や河川を管理している漁業協同組合の連絡先など、事前に知っておきたいことっていっぱいあるよね!」
その通り!知らないままで鮎釣りを始めるわけにはいきませんからね。
目次
鮎釣りステーションとは、日本全国における鮎釣りを楽しめる釣り場情報、すなわち河川の管理状況などを確認することができるネット情報サイトのことです。
全国各地で河川の魚を管理している漁業協同組合=漁協から提供された、鮎釣りや渓流釣りの解禁日を知ることができますよ。
また遊漁にかかる料金や、その年その月の鮎放流量も掲載されています。
河川の釣り場地図やそこまでの交通案内図もチェックできるので、初めて行く場所でも安心して向かうことができますよね。
鮎釣り用のオトリ鮎の販売店の案内や、釣りをするのに必要な遊漁証販売の取扱所、それから釣り場近隣の宿泊施設なども詳しく案内してくれていますよ。
ネットサイトのリンク集には、鮎釣りサイトやヤマメ・アマゴ・イワナなどの渓流釣りを扱っているサイトを集めています。
鮎釣りステーションにアクセスすれば、鮎釣りに必要な情報を手軽にゲットできるでしょう。
2000年の12月からスタートしたサイトで、管理人さんが手作業でコツコツ集めた情報が満載されているのがいいですね。
スマホを持っている人なら、下記のURLを保存しておいて、鮎釣りへ向かう際に活用してください。
鮎釣りを始めたいと考えている初心者アングラーは、結構多いでしょう。
スタートさせるのに知っておきたいのは、仕掛けの作り方やオトリ鮎の扱い方・購入方法などいろいろあります。
でもそれらは、やはり先輩アングラーから直接聞いたほうが、飲み込みは早いでしょう。
まずは、先輩アングラーと知り合いになるためのアプローチを心がけてください。
釣り場で偶然出会うというケースも、無くはないですが、相手の釣りの邪魔になってしまってはいけません。
もしスマホをお持ちなら、フェイスブックなどのSNSでグループ検索をしてみてください。
鮎釣りという言葉を検索ワードに入れて検索マークをクリックすれば、数多くのSNSグループが表示されます。
その中から、ここは面白そうだな!とか、ここなら地元の釣り場に通っている人が居そうだな!というグループにアクセスし、仲間に入れてもらうのです。
しっかりと入会の挨拶を投稿して、グループのメンバーと知り合いになれば、自然とあれこれ教えてくれる環境が出来上がっていくでしょう。
鮎釣りの釣り場には、ローカルルールやマナーが存在します。
特にクルマの駐車場所には気をつけてください。
釣り場に近い道路なら、どこに停めてもいいというものではありません。
初めてその釣り場に行った人は、どこに停めていいのか分からないので、河川へ降りる入り口の周囲や、最も近いところに停めがちですが、そこが一般道路なら近隣住民の方々の邪魔になります。
必ず地元の人を見つけて声をかけ、自分がここに鮎釣りに来た者であることを告げてください。
その際に駐車スペースのことや、地元の釣り場管理者である漁協の所在を教えてもらえるでしょう。
一切声かけをせずに、鮎釣りを始めてしまう行為だけは、絶対にやめましょう。
近くに釣具店やオトリ鮎販売店があれば、そこのスタッフさんに尋ねるのもいいかもしれませんね。
鮎釣りや渓流釣りなど山間部の河川に持って行くと重宝する、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
釣りなので竿や釣具を持ち込むのは当然ですから、それ以外で便利なものをピックアップしてみました。
こんなものに効果があるとはびっくりでしょうが、実際に使ってみると効果テキメンです。
ラインメーカーとして知られているサンラインから、トンボのオニヤンマのフィギュアが販売されています。
サイズは全長約11センチ、安全ピン付きですからシャツや帽子に装着することができますよ。
河川の釣り場へ出向くと、アブやブヨ・ハチなどの羽虫がたくさん飛び交っています。
耳元や顔の正面を飛ばれると釣りに集中できませんし、刺してくる虫もいますから厄介ですよね。
いちいち追い払うのも面倒ですから、そういう状況で役に立つのが、このオニヤンマのフィギュアなのです。
実物のオニヤンマは、スズメバチのような狂暴なイメージの虫でも、捕まえてムシャムシャ食べてしまうほど、立場が勝っていますよ。
それを利用して、フィギュアを身に着けておくだけで、虫が近寄って来なくなります。
これさえあれば、虫除けスプレーで撃退する手間すら省けそうですよね。
実際に帽子のてっぺんに付けてみると、確かに虫が寄って来なくなった気がします。
完全に防御できるとは限りませんので、抑止力のつもりで活用してみてください。
実売価格は千円台と、とてもリーズナブル。
自作しているアングラーも時折見かけますから、効果は期待できるでしょう。
鮎釣りステーションや釣り場情報サイトを使いこなして、鮎釣りを楽しみましょう。
知り得た情報は、現地に到着した際に確認する習慣をつけておくと、忘れず再利用できるようになりますよ。
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