関東で話題沸騰中!タチウオテンヤ釣りにベストマッチな電動リールとは?
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FISHING JAPAN 編集部
年末が迫ってくると、シマノの2021年新製品に何がラインナップされるのか、興味が湧いてきますよね。
例年とは異なり、年明けのフィッシングショーが開催されないことが早々と発表されましたから、新製品のリリーススケジュールにも影響が出そうな気がします。
ここでは、シマノ期待の2021年新製品、特にリールに関して大胆予想してみましょう。
「ロッドはしないの?」
ロッドに関しては、あまりにもモデルチェンジの対象が多いので予測不可能です。
確定情報をつかんだら特集を組むようにしたいですね。
目次
シマノは、2021年3月に創業100周年を迎えます。
このタイミングが、新製品リリースのタイミングとドンピシャ合致しますから、何も出ない!なんてことは考えられないでしょう。
リールに絞り込んでみると、その候補が3つほど浮かび上がってきますよ。
ひとつずつ具体的なスペックを予想してみますね。
①21アルデバランBFS
ベイトフィネスリールの最高峰が、いよいよモデルチェンジをしてくるのではないでしょうか。
現行モデルがリリースされたのが2016年ですから、すでに丸4年の月日が過ぎています。
ボディフォルムやブレーキシステムの見直しが図られそうですが、全く新しい機能に切り換えられるかもしれませんよね。
ボディウエイトの軽量化も毎回注目の的となりますが、シマノならではの軽量化へのアプローチを見せてもらいたいものです。
すなわち、軽いコアソリッドボディという選択です。
剛性・耐久性に信頼を勝ち取ったコアソリッドボディ構造が、ベイトフィネスリールにも広がったなら、アングラーからの支持が集まるのは必至ですからね。
バス釣りはもちろん、ライトソルトウォーターゲームに展開活用する人も出てくるのではないでしょうか。
②21メタニウムDC
現行モデルのメタニウムDCが世に出たのが、2015年です。
そろそろ新製品がお披露目になっても不思議ではないでしょう。
20メタニウムの完成度はバツグンで人気も高いままキープされていますから、そこにDCブレーキユニットが搭載されれば、購入意欲はグンッ!とアップするはず。
特に現行モデルのユーザーなら、新しいメタニウムDCを手に取ってみたい!という熱い気持ちを抑えられないでしょう。
バックラッシュトラブルを抑え込んでのアプローチは、さまざまな釣りスタイルに大物ゲットのチャンスを与えてくれます。
20メタニウムのボディが結構コンパクトなので、DCブレーキユニットが入るのかな?と思う人がいるかもしれませんが、シマノの技術ならやってくれるでしょう。
③21バンタムMD
MDとは、アンタレスDC MDに付加された、モンスタードライブの称号です。
現行モデルには質実剛健のイメージが強烈に纏っていますから、それを拡大した200番モデル、すなわち太いラインが使えるビッグベイト専用モデルがリリースされるのではないでしょうか。
比較的安い価格帯のバンタムですから、ビッグベイトの釣りを楽しむアングラーに支持されるのは間違いありません。
剛性感の高い丸形リールはどれも高価なので、バンタムという選択肢が加われば、ユーザーが一気に増えそうな予感がしますよ。
30ポンドクラスのラインを100メートル以上巻けるのが理想的、ぜひ手に取ってみたいですね。
初代バンタムリールには、200番という幅広スプール設定がありましたから、創業100周年記念モデルとして、唐草模様の刻まれたバンタム200が発表されたら、思わず泣いてしまいそうです。
シマノの現行モデルを実際に使っているので、インプレしてみましょう。
完成度の高いリールが多いですから、ここからどう進化していくのか想像しづらいですが、期待はしてしまいますよね。
まずは、2020年にリリースされたこのベイトリールから。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 20 メタニウム XG LEFT バーサタイル
2020年を代表するシマノのベイトリールです。
極めてコンパクトで軽量、たった175グラムしかウエイトがありませんから、どのベイトロッドに装着しても手元感度が向上するのを体感できます。
採用されているコアソリッドボディの剛性感はバツグンで、軽やかで滑らかな巻き心地を実現してくれていますよ。
実際に使ってみると、エクストラハイギアモデル独特の食い付くような巻き心地が、あまり感じられません。
スムーズな回り出しからの安定感あるリトリーブが可能で、ルアーの回収もスピーディーにおこなえます。
最も効果があったのは、ウィードエリアをテキサスリグでパンチングしていくときでした。
時折濃いカバーに引っ掛かるのですが、その変化が手元に伝わるのが的確で早いのです。
完全にリグを取られるまでに浮かせにかかれるので、手返しのリズムが阻害されることはほぼありません。
コアソリッドボディが安定した巻き心地を生み、それが高い感度を維持することにつながっていると実感できます。
実売価格は3万円前半と、高性能な割りにリーズナブル。
長く釣りで使いたい大切な1台を探しているなら、20メタニウムをぜひ手にしてみてください。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 16 アルデバラン BFS XG 左ハンドル ベイトフィネス バス釣り
シマノのアルデバランBFS、エクストラハイギアモデルです。
自重が130グラムしかないので、手首やヒジにかかる負担は極力抑えられ、長時間カバー周りを打ち続けても集中力が持続できるモデルですね。
初めて手にしたときの、その軽さには衝撃を覚えました。
バス釣りはもちろん、海のロックフィッシュゲームなどにも転用ができるので、ベイトフィネスを楽しめる幅がかなり広がりました。
ラインキャパは、8ポンドラインを45メートル巻けますから、細目のPEラインに切り換えればじゅうぶんな量を確保できます。
ただし、太いラインを使えるからこそベイトフィネスのアプローチが活きてくるので、岩礁帯などに擦るケースが多いような釣り方では、モノフィラメントラインを巻くようにしたいものです。
実際に使ってみると、シマノのマグネットブレーキシステム・FTBが効果的にバックラッシュを抑えてくれるのが分かります。
シンプルな作りのスプール周りだからこそ、この軽量化を成し得たのでしょう。
魚が掛かってもじゅうぶん耐えられますし、引き寄せもスムーズ。
ジグ単などのキャストにもトライできますから、フォールの釣りを展開したいソルトアングラーにおすすめですね。
実売価格は3万円前半、安定した使い心地のベイトフィネスリールを探しているなら、一度釣具店で手に取ってみませんか。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 ブラックバス 18 バンタム MGL PG 右ハンドル ロープロベイト パワーゲーム
アルミ素材を用いたコアソリッドボディのバンタムリールです。
PGモデルはローギア設定で、ギア比5.5対1。
ハンドル1巻きで59センチのラインを回収するという、スローリトリーブに向いた設定になっています。
ただ巻きスタイルは、バス・シーバスゲームではなくてはならないアプローチですから、安定した巻き心地を得たい人に、ぜひ使ってもらいたいですね。
ラインキャパは、16ポンドラインを100メートル巻くことができます。
もっと太いラインを多めに巻けると、ビッグベイトを操るのにベストマッチなリールへと変われるはず。
それを待ち望んでいるユーザーのためにも、大きな進化を遂げてもらいたいですよね。
実際に使ってみると、パーミングのしやすさに好感が持てます。
親指の置きどころが広く、安定して保持できるので、フッキングの際に力を込めやすく、リトリーブ時にもリーリングに安定感が生まれますよ。
実売価格は2万円台と、比較的安い価格帯で購入できるのがメリット。
ビッグベイトにハマるアングラーを増やすためにも、バンタムに期待がかかっていますよ。
シマノの2021年新製品について予想してみましたが、いかがでしたか?
予想ですので確定情報ではありませんから、ご注意ください。
大きな期待を持って、新製品の情報リリースがおこなわれるのを待ちましょう。
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