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FISHING JAPAN 編集部
磯釣りや防波堤の釣りに欠かせないのが、樹脂で出来た収納ボックス・バッカンです。
専用の粉をバッカン内で混ぜて寄せ餌・撒き餌を作り、魚を集めて釣りを優位に展開することができますよ。
さまざまな釣具を収納して釣り場へ持ち込むことも可能です。
ここでは、マルキューのバッカンについてご紹介しましょう。
「マルキューといえばブレンド餌や練り餌で評判が高いよね!」
はい!海のフカセ釣りやヘラブナ釣りなどに欠かせないアイテムで、長年に渡ってアングラーから高い支持を受けています。
目次
マルキューのバッカンとは、釣り餌メーカーの老舗・マルキューからリリースされている多目的な樹脂製タックルボックスのことです。
上フタが設置されているので、収納した釣具を無事に釣り場まで持ち込むことができますよ。
40サイズをメインに、さまざまなサイズ・形状のタイプがラインナップされているのが嬉しいですね。
2020年新作のセミハードバッカンでは、ハンドルの取り付け位置が見直されています。
それにより持ち重り感が軽減、またハンドル自体がつかみやすくなっているので、磯渡しなどの受け渡しが安全かつ楽になっているのが特徴でしょう。
ボディをセミハードタイプにしているのは、餌を混ぜる際にヒシャクを当てやすいからで、効率よく素早く混合させることができます。
上フタは横開きできるようになっていて、半開きや斜め半開き・全開と用途に応じて使い分けられますよ。
特に全開にした場合、上フタのストッパーボタンが背面に付いているので、風などによるバタつきを抑えることができます。
バッカンの底面には、磯や防波堤などでの安定感を高めるための滑り止めが標準で装備されています。
さまざまな工夫が盛り込まれているのは、多くのユーザーからのフィードバックが存在し、それを的確に受け止めて商品開発に活かしているからです。
安心して使えるマルキューのバッカンに、これからも注目は集まりそうですね。
2020年の新作バッカンの中には、チヌなどをメインターゲットにするかかり=筏・カセ釣りにマッチしたものも用意されていますよ。
ワイドパワーバッカン01αと命名されたこのバッカン、かかり釣りに適した大容量のワイドタイプに設計。
バッカン本体の四隅を見てください。
ゆったりとした丸みを帯びているのが特徴的で、この形状なら各種粉末をしっかりと混ぜ合わせられるでしょう。
付属のショルダーベルトは、防水タイプになっていて洗浄しやすく衛生的。
コイルファスナーを採用しているので、開閉する際にスムーズにおこなえるのがいいですね。
どっしりとした安定感のあるフォルムですから、かかり釣りを楽しむ際に真横に置いて、効率よく撒き餌を打つのにも適していますよ。
バッカンにセットして使える付け餌用のケースも、2020年新作としてリリースされています。
上フタとボディ本体は、オリジナルのパーツによって着脱することが可能です。
フタの開く方向も入れ換えられるようになっているので、とても便利ですよ。
また風にあおられても動きにくい適度な重さを持っていて、凹み部分に付け餌を乗せておくこともできます。
内部に収納されているスノコは、ボディ本体にジャストフィット。
スノコを取り出したいときは、四隅のPUSHをどこでも1ヶ所押すと反対側が持ち上がって楽に取り出せるようになっています。
アングラーの利き腕や風の向きによって、位置を変えてバッカンに装着できるのがいいですね。
それでは、マルキューのバッカンの中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
さまざまなサイズや形状が用意されているので、自分の釣りスタイルに合わせて選んでみるのがいいでしょう。
大き目のものは収納量が増えて便利に思いがちですが、釣り場まで運ぶのが重くなってしまいます。
適度なサイズを絞り込んで見つけ、使いこなしてみましょう。
こちらは、中に水を張って釣った魚を素早く投入し、エアーポンプで活かしておけるようにデザインされたバッカンです。
魚を出し入れしやすいように、上フタが二重構造になっていますよ。
いわゆる活かしバッカンで、ボディ側面にはエアーポンプを2個装着できる専用のポケットが付いています。
ポンプが2つあれば、釣った魚の数が増えても対処できますよね。
ボディ内部には、エアーポンプから伸びたチューブを固定するための2つのホルダーを装備。
またロッドや玉ノ柄などを一時的に立てておくことができる簡易ロッドスタンドも付いていますよ。
仕掛け直しや餌付けの際に便利ですよね。
ショルダーベルトやハンドグリップも装備されていていて、メッシュのサイドポケットには小物類を収納しておくことが可能です。
底部分に付いている滑り止めも、磯場や防波堤で大きなメリットになるでしょう。
マルキューのバッカンについて詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
多機能モデルが豊富にラインナップされていますから、さまざまな釣りに活かせそうですよね。
自分なりの使い方も考えながら、使いこなしてみましょう。
中身が少なく重量が軽めのときは、強風に注意して扱うようにしたいですね。
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