ジャッカルの人気バスロッド・BPMに2020年追加モデルが5機種登場!
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FISHING JAPAN 編集部
バス釣りはもちろん、アシングやチヌゲームなどのソルトウォーター用ワームもリリースしているジャッカル。
使っているアングラーの多くは、そのワームが魚を引き付けてバイトに持ち込むパワーを持っていることに気づいています。
ここぞ!というタイミングでジャッカルのワームを投入して、ビッグフィッシュを釣り上げていますよね。
どのようなラインナップがあるのか、バス釣り用アイテムの中から詳しくご紹介しましょう。
目次
ジャッカルのワームとは、さまざまな対象魚向けに豊富にリリースされている、誘い・食わせ要素の高いソフトルアーのことです。
特にバス釣り用のアイテムは充実していて、あらゆる釣り場のシチュエーションに合わせて使えるようになっていますよ。
例えば、カバーやブッシュが生い茂るポイントに対し、テキサスリグやノーシンカーリグにセットしてアプローチすることができます。
その内部にバスが潜んでいると想定して、直接撃ち込むことで口を使わせる釣り方ですね。
その際に求められるのが、バスの口の中にすっぽり収まってしまうサイズ感。
あまりに大き過ぎると、バイトの勢いで弾かれてしまいますし、手足パーツが硬く突き出していてもミスバイトを誘発してしまうでしょう。
程よいサイズを選べて、邪魔にならない程度の柔らかさのパーツが付いていることが理想的。
このバランスをどのアイテムにも付加しているのが、ジャッカル製作のワームなのです。
アピール度は減らさずにフッキング効率を上げていくことに成功しているので、使用する誰もがバスを手にできるでしょう。
ひたすら実釣テストを繰り返して得られた造形には、強い説得力が宿ります。
それを敏感に感じ取るのがアングラーで、安心して使える釣り道具としてジャッカルのワームは認められているのです。
ジャッカルのワームには、高比重素材を採用したものがあります。
塩をたくさん配合することで素材の重みが増し、シンカーなどのウエイトパーツを装着しなくてもキャスタビリティを高めることが可能です。
オフセットフックを装着するだけで、ベイトタックルでロングキャストできてしまうワームが何と多いことか。
シンプルなリグだからこそ、カバーに引っ掛かる恐れを抑えられますし、バスが口に吸い込んでくれる確率も上がります。
流行りのバックスライドフォールで、オーバーハングの奥までも丁寧に攻めることができますよ。
ハードルアーでは難しいアプローチを、ラクラクこなせてしまうジャッカルのワーム。
愛好者が増え続ける理由のひとつでしょう。
ジャッカルのワームには、リアルなデザインを採用しているものが多いですね。
例えば、小魚やザリガニなどの甲殻類。
どこから見てもそれっぽく作ってあり、水中に入れると一気に生命感が溢れ出るようになっています。
エサに似せることでバイトの可能性は高まり、独自のアクションを発生させることで確実に食わせられるでしょう。
フリーリグやダウンショットリグ・ネコリグなどの、釣れるリグにアレンジしながら、釣り場でその効力を実感してください。
また液体のフォーミュラを表面に付加してあり、甲殻類の味やニオイを漂わせるワームもラインナップ。
バスにバイトを迷わせない仕組みが、豊富に盛り込まれていますよ。
ジャッカルのワームの中から、おすすめのアイテムを選んでみました。
ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。
釣り場で泳いでいる小魚やエビ・カニ・昆虫などをよく観察して、似ているサイズやカラーを導き出し、ワームをリグるようにします。
釣れ続くようならそのまま、バイトが減ってきたらサイズやカラーを変えて再度アプローチを試みましょう。
ジャッカルのバス釣り用ワーム・シザーコームです。
複数の長さ設定があって、こちらは3.8インチサイズ。
ひと口でバスの口の中に入ってしまえるボリュームですから、バイトがあれば即フッキング動作に入ってランディングに持ち込めるのがメリットです。
スプリットテールになっているので、交互に縦揺れを続けてバスを誘ってくれますよ。
その揺れを引き起こすのが、ボディの側面に並べられているアーム群です。
微妙に大きさが異なっていて、水を受け流す際に振幅に変化が発生します。
それが継続性のある揺れを生み、生命感を溢れさせるわけです。
試しにジグヘッドリグに仕上げて、水中を横方向に引っ張ってみてください。
結構強めの引き抵抗を感じますよ。
そしてそこから生まれる独特の揺れを、ロッドティップを伝って手元でも感じ取ることができるでしょう。
揺れは周囲の水に波動を伝えて、バスに察知されます。
ただ巻きを続ければ続けるほど、バスを集めてバイトに持ち込めるでしょう。
ボトムまで落として一点で粘りたいなら、ボディの先端にネイルシンカーを刺し込んで、ネコリグにセットしてください。
ボトムで立ち姿勢をキープしながら、少しずつズル引きしていくことで、バスの興味を惹き付けることが可能です。
スピナーベイトやチャターベイトなどの、ブレードを持ったワイヤー系ルアーとも相性が良く、トレーラーワームとして活用してみるのも面白いですよ。
ハニーナゲットは、フラットな扁平デザインが印象的な高比重ワームです。
2本のクローアームの間からオフセットフックを刺して、ノーシンカーリグでキャストしてください。
着水と同時に斜め下方向へスライドするようにフォールしていきますよ。
真下へ沈まない特性を活かして、オーバーハングの奥のこれまで届かなったポイントへもアプローチが可能です。
サイズは2種類、3インチと3.8インチが用意されていますから、釣り場で泳いでいるフラット形状のブルーギルのサイズに合わせて、使い分けてみましょう。
バスが食べ慣れているサイズのほうが、バイトしてくる確率は上がります。
カラーラインナップも豊富で、水の濁りに合わせて派手なチャート系カラーから試していくと、早めにバイトを取れるようになります。
実際に使ってみると、Mパワークラスのベイトロッドでじゅうぶんキャストが可能で、さまざまなカバーに対し撃ち込んでみてください。
バスが潜んでいれば、かなり早いタイミングで食い付いてくれますから、ポイントの見切り判断がしやすいでしょう。
フッキングのコツは、バイト即アワセないこと。
ラインが引っ張られてテンションが張り詰めるのを見届けてからでも、全然遅くはありません。
装着するオフセットフックのサイズは、3/0番を中心に用意しておきましょう。
赤パケシリーズで知られている高比重ワーム・ワムワム60です。
全長60ミリですから、バスにとってはカンタンに吸い込みやすいサイズ。
それを上手く利用して、落とし込みの釣りでアプローチを繰り返してみましょう。
ボディが縦方向に圧し潰された扁平形状なので、ナローゲイブのオフセットフックとマッチします。
番手は1/0から2/0がベターで、お尻部分から刺してボディの中心軸をズラさないようにセットしてください。
このままでもベイトタックルでキャストできる重さがあります。
沈木などの複雑なカバー周りにキャストして、ゆっくりフォールさせましょう。
ゆらゆらと揺れながら落ちていく様子が、バスの食性を刺激しバイト率を引き上げてくれます。
ボトムまで落ち切ったら、すぐにピックアップしてかまいません。
次のポイントを見つけて、また落とし込みアプローチを実施してください。
かなりの確率でブルーギルが突いてきますが、噛み付かれるのは周囲のアームがほとんど。
引きちぎられてキレイに無くなってしまうこともありますが、その状態でもバスはしっかり食い付いてくれます。
ブルーギルの存在そのものが、そこがバスの捕食場所であることを証明してくれているようなものなので、じっくり粘ってピッグバスにつなげていきましょう。
ジャッカルワームの特徴やスペック、おすすめのアイテムを取り上げましたが、いかがでしたか?
使い込んでワーム個々の特性を理解し、確実にバスに食わせられるようになりたいものです。
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