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FISHING JAPAN 編集部
オシア シュートジャーク125SP AR-Cは、2020年シマノから新発売となるソルトウォーターゲーム用のジャークベイトです。
対象魚は、歯の鋭いサワラやサゴシ。
ボートデッキからのキャスティングゲームで、ベイトフィッシュを追っているサワラを狙い撃ちしますよ。
時期的には、秋から冬にかけて釣れる確率が上がりますよ。
港湾部に入って来た活性の高いものから、効率よく獲っていきましょう!
目次
オシア シュートジャーク125SP AR-Cとは、2020年シマノからリリースされる細身ジャークベイトのことです。
全長は125ミリで自重は25グラム、外観はシーバスゲーム用のミノーと似ていますが、表面積が広くてフラッシング効果が高くなっています。
設定はフローティングでもシンキングでもなく、サスペンド仕様になっていますが、その日の潮の状態で浮力は微妙に変わるでしょう。
ターゲットにしているのは、サワラやサゴシです。
近年青物やタチウオとともに、海のルアー対象魚として人気が高まってきたフィッシュイーターですね。
特徴は歯が鋭いこと、そして群れで行動して小魚を襲うことでしょうか。
ボートデッキからのキャスティングゲームで狙う場合は、同船者が一斉に釣れることが多いですね。
ワイヤーを付けたいぐらいの歯ですから、ショックリーダーラインが噛み切られることもしばしば。
じゅうぶんに注意しながら、フッキングをきっちり決めてランディングまで持ち込むようにしましょう。
このジャークベイトには、貫通ワイヤーが採用されています。
バイトの際の衝撃は相当なもので、メータークラスが掛かっても壊れないようにするための工夫です。
またトレブルフックの4番サイズが、3連で付いているのも特徴的ですね。
本場アメリカのジャークベイトを彷彿とさせる仕様ですが、太軸タイプが付いていて伸ばされないようになっていますよ。
強烈なアゴの力で曲げられることが発生しても、残りのフックでカバーできるでしょう。
オシア シュートジャーク125SP AR-Cには、重心移動システムが搭載されています。
AR-Cと名付けられたこのシステムは、ウエイトが後方にスライドして遠投を実現。
着水後はバネの力で元の腹部にウエイトが押し戻されるように作られています。
このシステムなら、リトリーブを開始しても固定ウエイト仕様のようになっているで、キレのあるアクションを見せてくれるでしょう。
このジャークベイトが特徴的なのは、カラーです。
シマノオリジナルの狂鱗カラーが採用されていて、派手な膨張色で囲むような配色になっていますよ。
こうすることで濁りの多くなる港湾内部でも、すみやかにサワラ・サゴシに見つけてもらいやすく仕上げられているのです。
オシア シュートジャーク125SP AR-Cをキャストするのに適した、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
遠投して広範囲を探る必要があるので、長めのスピニングロッドが理想的です。
ラインがガイド足に絡みにくいガイドシステムを採用しているほうが、手返しのテンポは高まるでしょう。
シマノ(SHIMANO) スピニングロッド ディアルーナ MB シーバス S800L-4 8フィート 湾奥 運河 小規模河川
シマノからリリースしているボートシーバスゲーム用のキャスティングロッドです。
遠投を狙えるスペックになっていて、全長2.29メートルで自重125グラムと軽量です。
35グラムまでのルアーを背負えますから、オシア シュートジャーク125SP AR-Cなら余裕を持ってキャストを繰り返せるでしょう。
実売価格は2万円前後と大変リーズナブルで、購入しやすいのも大きなメリットですね。
実際に魚を掛けてみると、美しい弧を描いて曲がってくれますし、バラシが抑えられているのも魅力でしょう。
チューブラーティップでステンレスフレームのKガイドを標準で装備しています。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ストラディック 4000XG サーフ ヒラスズキ ライトショアジギング・キャスティング
装着するスピニングリールは、頑丈でしっかり巻き取れるタイプが好ましいでしょう。
シマノのストラディックシリーズなら、剛性も耐久性もサワラ・サゴシに太刀打ちできるはず。
C5000番は、ラインキャパがPEラインの3号で200メートル巻けるようになっています。
自重は295グラムでギア比は6.2対1、ハンドル1巻きで101センチもラインを回収できますよ。
連続でキャストして手返しよくサワラ・サゴシを誘うようにしましょう。
最大ドラグ力は11.0キロ、ガッチリ締めてからゲームスタートです。
実際に使ってみると、大型のラウンドノブが標準で付いていて握りやすく、軽やかな巻き心地を楽しむことができます。
防水機能のX-プロテクトや飛距離の伸びやすいロングストロークスプールなど、ボートデッキからのキャスティングゲームに適したスペックが、豊富に搭載されているのが分かりますね。
オシア シュートジャーク125SP AR-Cの気になる発売日は、2020年の12月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,200円です。
サワラやサゴシが入って来た!との声を聞いたら、すぐに出撃できるように準備しておきましょう。
足場の高い防波堤や沖の一文字からでも狙えますよ。
釣り場ではライフジャケットの着用を、必ず実践するようにしましょう。
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