ダイワのクーラーボックス特集!人気のプロバイザーやクールラインシリーズなど詳しくチェック
釣りはもちろん、アウトドアシーンに必ず持って行きたいアイテムが、クーラーボックスです。 釣具メーカーのダイワからは、数多くのクーラーボックスがリリースされていますよ。 その中…
FISHING JAPAN 編集部
魚を釣り上げたら新鮮な状態で持ち帰りたいですよね。
そんなときに必要なのがクーラーボックスですが、中に氷や飲み物を入れると結構重くなってしまいます。
釣り場までの道中をもっと楽に持ち運べる方法はないものか、いろいろとチェックしてみたら・・・ありました!
なんと車輪が底部分に装着されている、キャリー付きクーラーボックスが、豊富にリリースされていますよ。
ここでは、キャリー付きクーラーボックスの特徴や、おすすめの人気アイテムをご紹介しましょう。
「アウトドア用なら有名なコールマンが発売しているよね!」
その通り!釣具メーカーのダイワやシマノからも出ているので要チェックです。
目次
キャリー付きクーラーボックスとは、本来のクーラーボックスに車輪とキャリーハンドルの付いたタイプのことです。
これならクーラーボックスを持ち上げる必要が、ほぼ無くなりますよね。
氷やペットボトルで中身満タン状態でも、地べたへ置いてからキャリーハンドルを伸ばし、飼い犬を散歩させるがごとく引っ張りながら移動することができます。
軽やかに移動することを可能にしているのは、底部分に装着されている1対の車輪の存在。
さほど直径の大きな車輪ではありませんが、それを支点にして斜めに持ち上げ、そのまま車輪の回転を利用して重いクーラーボックスを動かすことができるのは嬉しいですね。
釣り場に着いてからは、釣り上げた魚を冷蔵保管するのに適していますし、大漁だった場合でも持ち運びラクラクでクルマまで移動できるでしょう。
疲れずに釣りを完了できれば、帰りのクルマのハンドルも気持ちよく握れそうですね。
キャリー付きクーラーボックスのメリットは、まだあります。
そのフタの上に、車輪の付いていない別のクーラーボックスやタックルボックス・バッカンなどを積み上げて移動できることです。
ゴム製ロープを持参しておけば、上に積んだものが崩れることなく固定した状態で運べますよ。
またキャリーハンドルが伸び縮みするタイプが用意されているので、結構な個数をフタの上に積み上げても運ぶことが可能です。
一度釣り場で使ってしまうと、このクーラーボックス無しでは釣りに行きづらくなってしまうかもしれませんね。
公共交通機関の電車やバスを利用する際にも、キャリーハンドルがあれば運びやすいでしょう。
キャリー付きクーラーボックスのデメリットにも触れておきましょう。
側面部分にキャリーハンドル、底部分に車輪が存在するわけですから、そのスペースを確保しなければならず、必然的にクーラーボックス自体の容積が小さくならざるを得ません。
同じサイズのクーラーボックスなのに、キャリー付きのほうが容量が小さいぞ?という展開を避けては通れないでしょう。
購入時には外観で判断するのではなく、きっちりと内容量を確認してからクーラーボックスを手に入れるようにしたいものです。
かといって、キャリー付きクーラーボックスが極端に小さくなる・狭くなることはありません。
納得のいく容量なら、ぜひ持ち運びしやすいほうを選んでみてください。
それから砂利道などの未舗装の道路で車輪を転がすと、最悪の場合壊れてしまう可能性があります。
あまりにもガタガタな面では、持ち上げて移動することも忘れないでくださいね。
それでは、数あるキャリー付きクーラーボックスの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
コンパクトで扱いやすいタイプや、大容量で何でも入ってしまいそうなタイプまで用意されています。
自分の釣りスタイルに合わせて、選ぶようにしたいですね。
コールマン(Coleman) クーラーボックス ホイールクーラー 28QT 容量約26L ピンク 2000010028
アウトドアブランドとして有名なコールマンからリリースされている、めっちゃカワイイデザインのキャリー付きクーラーボックスです。
サイズは約49×34×42/94センチで、重量は約3.3キロですね。
ボディの材質は、発泡ウレタン・ポリエチレンで出来ています。
容量は、約26リットルですから、2リットルサイズのペットボトルなら6本中に入れることができますよ。
保冷力は、約2日と長めなので、釣りにはじゅうぶん使えるでしょう。
持ち運びに便利な伸縮式のキャリーハンドルが側面に付いていて、未使用時はコンパクトに収納することができます。
ガッチリした車輪も標準で装備、これならさまざまな釣り場へ向かうことができるでしょう。
実売価格は5千円を下回るリーズナブルさで、購入しやすいのも大きなメリットになっています。
キャンプなどのアウトドアイベントにも転用できることから、一家に1台所有していていいアイテムといえそうですね。
テントやその他アウトドア用品も、コールマンで揃えてみませんか?
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 35L スペーザ ベイシス キャスター付 350UC-135M 釣り用 ピュアホワイト
シマノからリリースされている、大き目容量のキャリー付きクーラーボックスです。
容量は35リットルもありますから、結構な量のペットボトルや魚が入りそうですね。
重量は7.1キロで、保冷時間の目安は50時間です。
内寸法=幅×長×高は、260×600×230ミリに作られています。
内寸が60センチもあるので、大型魚を釣った場合でも収納することができるのは嬉しいですね。
ボディ素材は、PP樹脂+発泡ポリスチレン+底のみ1面真空パネルで構成されていますよ。
ラックアップハンドルが標準で装備されていますから、クーラーボックス本体を大きく傾けることなく、車輪を転がして移動することが可能です。
500ミリのペットボトルで36本、オキアミのブロックなら8枚程度は入るでしょう。
釣れる魚が多い釣り場や、大物が釣れる確率が高いケースなら、このキャリー付きクーラーボックスを持参したいですね。
上フタは、両方向からワンタッチで開けられるようになっています。
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス シークールキャリー2 GU2500 ホワイト/レッド 釣り
ダイワから発売中のコンパクトなキャリー付きクーラーボックスです。
容量は25リットルで、内寸は15.0×38.5×31.0センチに設定されていますよ。
採用されている断熱材はウレタンで、上フタの断熱材にはスチロールを配置。
キャリーハンドルの長さは、最大で約87センチまで伸びるようになっていて、使わないときはクーラーボックスの背面にコンパクトに収納できます。
車輪には静音キャスターを搭載しているので、早朝や深夜などの音に気を遣う時間帯での運搬に便利でしょう。
ガラガラと大きな音を立てて移動すると、釣り場近くに住む人々に迷惑がかかりますからね。
また電車の一般的な改札口もスムーズに通れるように、サイズ設計が施されていますから、電車を使った釣行にも向いていますよ。
防波堤からの釣りなどでうまく活用できそうですよね。
アジやイワシなどのサビキ釣りや、アジング・メバリング・投げ釣りなどを家族・仲間と楽しむときに持参してみましょう。
こちらはキャリー付きクーラーボックスのフタの上に、バッカンやタックルボックスを置きたい場合に重宝する伸縮ネットです。
サイズは、55×55ミリ。
着脱可能フックが6個も付いているので、好みのポジションにタックルを固定することができますよ。
大型サイズに作られているので、市販のキャリーカートにも転用することができます。
こういった便利アイテムが豊富に用意されているのも、釣り用クーラーボックスのメリットといえるでしょう。
キャリー付きクーラーボックスの特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
少し大き目のものを用意しておくと、さまざまな事象に対処できます。
例えば、魚がたくさん釣れた場合に、全部新鮮なまま持ち帰ることができますよね。
また飲み物や食べ物を豊富に釣り場へ持ち込めるのもプラス要因です。
ただし、釣り場で発生したゴミは、必ず自分で持ち帰るようにしましょう。
空のペットボトルが釣り場に浮いているシーンなど、誰も見たくはありません。
クーラーボックスとともにゴミ袋も持参して、釣り座の周りのゴミも持ち帰る習慣を身につけたいですね。
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