ガーグルは2020年ジャッカルからリリースされる新しいワイヤーベイト!絶妙ポロポロサウンド
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FISHING JAPAN 編集部
ジャッカルから発売中のバス釣り用ルアー・スリークマイキーに、2020年追加サイズが登場します。
既存モデルは全長115ミリですが、追加モデルは90ミリ。
かなりコンパクトになったおかげで自重も軽くなり、スピニングタックルでもキャストすることができますよ。
これなら初心者アングラーでも扱いやすいでしょう。
スリークマイキーの追加モデルについて、詳しくご紹介しましょう。
「自重は何グラムになるの?」
10.4グラムですから、ベイトタックルでも操れそうなセッティングですね。
目次
スリークマイキーとは、ジャッカルからリリースされているジョイントベイトのことです。
3連ジョイント構造になっていますから、生命感溢れるウネウネとしたタイトロールアクションを発生させますよ。
追加モデルの全長は90ミリで、自重は10.4グラム。
これならキャストしても着水音が抑えられますし、そこからのタイトなアクションで誘いをかけられるのなら、バスをバイトに持ち込める確率は上がりそうですね。
リップ幅がさほど広いものではないので、カバーに直接当ててかわす!という要素はあまり期待できないですが、例えばウィードのアウトサイドエッジや垂直岩盤に沿って泳がせると、潜んでいるバスを追従させることができるはずです。
そこからファーストリトリーブに転じるもよし、スローリトリーブのまま誘い続けるもよし。
自分なりにリトリーブスピードに変化をつけて、バスに口を使わせてみましょう。
90ミリというボリュームの絞り込みが、誘いに幅を持たせてくれるに違いありません。
ほっとけメソッドも効果的かもしれませんよ。
このジョイントベイトには、ボディの内側面に彫りが施されています。
すなわち、内部空間の表面が凸凹しているわけです。
透過カラーになっているタイプなら、そういう内側の立体的な奥行きを視認することができますよ。
当然バスからも、透明感や奥行きを見て取れるはずですから、リアルな立体感とイメージが重なればバイトに直結するでしょう。
ボディの外側ばかりをリアルに仕上げているルアーがほとんどなので、とても斬新でアピール度に優れていますよね。
スリークマイキーの最後尾に注目してください。
鳥の羽根=フェザーが装着されています。
これにより、実際の魚の尾ひれのようなヒラヒラ感を溢れさせることができますよ。
よりスローにリトリーブしてみると、まさに尾ひれそのもののアクションを見ることになるでしょう。
そこからファーストリトリーブに切り換えると、ジョイントルアー独特のバタつきを抑えてくれる働きを担います。
ブレードパーツのように重くないですから、水との絡みもスムーズ。
ハードルアーに絶妙な柔らかさをもたらしてくれる、秀逸なパーツといえるでしょう。
スリークマイキー90ミリタイプをキャストして操るのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
前述のようにベイトタックルでもキャスト可能なのですが、初心者アングラーでも扱いやすいスピニングタックルに絞ってピックアップしてみました。
ブランクスのパワーは、ML程度が目安といえるでしょうか。
シマノ(SHIMANO) バスロッド 19 バンタム 2ピースシリーズ スピニング バーサタイル 267ML-2 テクニカル ワーミング プラッギング
長さ6.7フィートの2ピース仕様スピニングロッドです。
仕舞寸法が103.8センチになるので、オカッパリであちこちの釣り場へ持ち込むのに便利ですよ。
自重は92グラムと軽めで、適合ルアーウエイトは12グラムまで。
ということは、スリークマイキー90ミリにもきっちり対応可能ということになります。
ブランクスはレギュラーテーパーですから、全体的に弧を描くタイプ。
胴に乗せてロングキャストをおこない、リトリーブのスピードに変化を付けながら誘いをかけてみましょう。
バイト後はロッドを立てて、バスの引っ張りでロッドがじゅうぶん曲がってから、逆方向に倒しながらフッキングしてください。
スリークマイキー90ミリに標準で装備されているトレブルフックは6番、とても貫通させやすいですから、ラインテンションをかけてフッキングを実践します。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ヴァンキッシュ 2500SHG バス 中本流トラウト
シマノの軽量スピニングリール・ヴァンキッシュの2500番ハイギアモデルです。
ラインキャパは、4ポンドのフロロカーボンラインで130メートル、PEライン1号なら120メートルに設定されています。
スリークマイキーをキャストするなら、じゅうぶんなラインの量ですよね。
自重は165グラムと超軽め、トゥイッチやジャークなどのロッドワークを繰り出しても、あまり疲れずに済むでしょう。
何よりキレのあるアクションを加え続けることができるので、躍動感溢れる誘いが期待できそうですよね。
スリークマイキー90ミリタイプの特徴や、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
メーカー希望販売価格は、2,400円です。
そして気になる発売日は、2020年の9月を予定しています。
このルアーも含めて、ハードルアーでタイトアクションのものが増えてきましたね。
以前はメリハリのあるウォブリングアクションのものが、障害物回避や集魚効果の観点から、数多く作られていましたから、ずいぶんとユーザー嗜好が変わりつつあるということでしょう。
タイトアクションは、食わせに効きます。
バスの居るポイントを絞り込めているのなら、そのほうが勝負は早そうですね。
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