ダイワのクレストを使ってみた!コスパ優秀スピニングリールを徹底チェック
ダイワからたくさんのスピニングリールが発売中ですが、とびきりコスパ優秀なものといえば、クレストが挙げられるでしょう。 シルバーカラーのボディにブラックとゴールドの色調が重なって…
FISHING JAPAN 編集部
月下美人シラスジョイントは、2020年ダイワから新発売されるメバリング専用のシンペン=シンキングペンシルです。
特筆すべきは、ボディの中央2ヵ所にジョイント部分が設けられていること。
水中で艶めかしくスイムアクションを繰り返してくれますよ。
ここでは、月下美人シラスジョイントの特徴について詳しくご紹介しましょう。
「3連ジョイントのボディに仕上がっているシンペンでこのコンパクトサイズは珍しいよね!」
ワームや通常のハードルアーでは口を使わないメバルを、何とかバイトに持ち込みたいですね。
目次
月下美人シラスジョイントとは、2020年ダイワからリリースのライトソルトゲーム用シンペンのことです。
メバリング用に開発されていますが、この細身ボリュームなら他の魚にもじゅうぶん効きそうですよね。
全長55ミリで自重は2種類用意されています。
55SSというネームのほうは、2.5グラム。
かなり軽いですから、SS=スローシンキング仕様に仕上げられています。
リトリーブからのキルで、縦方向にゆっくりフォールさせながらメバルを誘うことが可能です。
55Sのほうは、3.0グラム。
S=シンキング仕様なので、テンポよく沈めては次のポイントをチェックしたい人に向いているでしょう。
このシンペンは、3連のジョイント構造に作られています。
ジョイントにすることで、ハードルアーにありがちなカクカクした動きが、とても滑らかにアクションするようになります。
タフコンディションのメバルはなかなか口を使いませんから、この滑らかアクションが効くかもしれませんよ。
またアゴ下部分に注目すると、リップといえるほどの出っ張りはないものの、整流して水面に飛び出してしまうのを抑える極小リップが搭載されています。
これがあるだけで、適度な巻き抵抗も手元に伝わってきますから、安定したリトリーブを実践するのに役立つでしょう。
月下美人シラスジョイントの前半の下部に注目してください。
大き目の突起物の中に、何やら丸いものが入っていますよ。
これは低重心バランスにするためのルアーウエイトそのもので、55SSのほうはスチール=鉄・ガラスボール・スチールの順で配置されています。
見た目で区別しやすくするために、ガラスボールはオレンジカラーに着色されています。
55Sのほうは、3つとも同じ鉛玉が配置されています。
2種類ともタックルケースに入れているアングラーなら、ひと目で判別できますよね。
月下美人シラスジョイントのウエイトは、2.5グラムから3.0グラム。
それらをしっかりキャストして飛距離を稼ぎ、リトリーブでメバルを誘おうとすると、ロッドにはこだわらなければならないでしょう。
とにかくロングキャストを実践して、バイトがあっても弾かないものを選びたいですね。
ダイワ(DAIWA) メバリングロッド 月下美人 70L-T 釣り竿
ダイワからリリースされているメバリングロッド・月下美人の7フィートモデルです。
Lパワーでチューブラートップ仕様ですから、ハードルアーをロングキャストするのに向いていますよ。
自重92グラムと軽量で、適合ルアーウエイトは最大7グラムまで。
ということは5グラム前後くらいまでのルアーを操るのに適しているといえそうですね。
Kガイドが標準で装備されているので、極細のPEラインやエステルラインを扱っても、カンタンにはガイドに絡み付きません。
もし絡んでもすぐに外れるようになっていますから、ライントラブルを気にせずにメバリングを楽しむことができるでしょう。
チューブラートップのもうひとつのメリットは、フッキングに至るまでが早いこと。
ロッドを意図的に振り上げる際、ロッドティップが残らずにブランクの動きに素早く追従してきますよ。
ダイワ(DAIWA) メバリングロッド 月下美人 MX MB 76ML-T-5 釣り竿
長さ7.6フィートの5本継ぎモバイルロッドです。
MLパワーで10グラムまでのルアーをキャストすることができますよ。
キャロやフロートリグをロングキャストする際に重宝するタイプですが、ハードルアーも遠くへ運ぶことができます。
仕舞寸法は、たったの52センチ。
これほど優れた携行性能を持っているのなら、旅先や仕事先でもこっそり持参して釣りを楽しめそうですね。
自重も77グラムしかありませんから、手に持って移動を続けても大した負担にはならないはずです。
月下美人シラスジョイントのパフォーマンスを細部に渡るまで味わいたい人は、釣りをする機会にも前向きであるべきでしょう。
もしメバルがいないようなシチュエーションなら、アジやカマス・メッキ・サバ・カサゴ・アイナメ・ソイなどをターゲットに、釣りを展開してみるのもいいかもしれませんね。
防波堤や岩礁帯を見つけたら、いざチャレンジです。
ただし、夜釣りの場合は、携行用ライトなどの便利アイテムも持参するようにしたいところです。
月下美人シラスジョイントの気になる発売日は、2020年の9月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,250円です。
カラーバリエーションは、全部で8種類ずつ用意されていて、グロー系やケイムラ発光系などから選べますよ。
いくつか手元に持っておいて、その日のシチュエーションにマッチしたカラーを見つけ出しましょう。
意外と日中のグロー系が効果的ですので、ガンガンキャストしてみてくださいね!
ダイワのクレストを使ってみた!コスパ優秀スピニングリールを徹底チェック
ダイワからたくさんのスピニングリールが発売中ですが、とびきりコスパ優秀なものといえば、クレストが挙げられるでしょう。 シルバーカラーのボディにブラックとゴールドの色調が重なって…
FISHING JAPAN 編集部ダイワの電動リールってどれを選べばいいの?人気のシーボーグシリーズやおすすめ機種を徹底チェック
船釣り用アイテムの中で人気を誇っているのが、仕掛けの投入や巻き上げをスプール自動回転で実践可能な、ダイワの電動リールです。 特にダイワ電動リールは、コンパクトで多機能。 電源…
FISHING JAPAN 編集部ダイワの人気ベイトリール特集!ユーザー評価の高い機種おすすめ10選
総合釣具メーカーのダイワがリリースしているベイトリールには、ユーザーの人気が集まっています。 デザインがカッコイイですし、先進技術が豊富に搭載されていてライントラブルが抑えられ…
FISHING JAPAN 編集部DAILYランキング