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FISHING JAPAN 編集部
縦型ロッドラック12は、2020年プロックスから新発売のロッドスタンドです。
洗練されたデザインで、3キロととても軽量に作られていますから、ロッドを立てておきたい場所へすぐに移動させることが可能です。
安定感もバッチリなので、大切なロッドをきっちり固定して保管できるのが嬉しいですね。
ここでは、縦型ロッドラック12の特徴について、詳しく取り上げてみましょう。
目次
縦型ロッドラック12とは、2020年にプロックスからリリースされた、軽くて扱いやすいロッドスタンドのことです。
サイズは、33×56×69.5センチと結構大き目で、自重はロッドを立てない状態で3キロあります。
これなら安定感がありますから、リールを着けた状態のロッドでも立てておくことができるでしょう。
ロッドは最大で12本も保管できるようになっています。
バランスを取るために、左右対称でロッドを配置していくことを心がけたいですね。
これまで部屋の家具に立てかけて放置していたロッドを整理することが可能ですから、省スペースの観点からもとても有効なロッドスタンドといえるでしょう。
このロッドスタンドの素材は、ABS樹脂で出来ています。
この樹脂は、強さや耐久性に富んでいて、長い期間使い続けることができますよ。
竿受部分の直径は約50ミリになっていますから、太い直径のロッドや玉の柄などを収納可能です。
振出式のロッドはもちろん、オフセットグリップタイプの細いロッドにも対応できるのが嬉しいですね。
またロッドスタンドの組み立ては、工具不要で4ヵ所を順に差し込んでいくだけで作業完了です。
縦型ロッドラック12には、クイックロックシステムが標準で装備されています。
ロッドスタンドの上部にスリットが設けられていて、そこにロッドの中央から下辺りを差し入れることになります。
そのまま入口が開いたままだと、ロッドスタンドが傾いた拍子にロッドが倒れ出てしまうかもしれませんよね。
細いロッドティップなら、倒れた衝撃で最悪の場合折れてしまう危険性があります。
そういったトラブルを未然に防ぐために、スリット部分の外枠を円形にして、そこを半回転させるだけで入口にフタをすることができるようになっていますよ。
これがクイックロックシステムで、ロッドをセットしたらすぐにシステムを稼働、安全性を高めるようにしてください。
縦型ロッドラック12に収納して、いつでも取り出せるようにしておきたいおすすめのタックルを取り上げましょう。
まずは、アジングタックルなどのソルトウォーターゲームロッドでしょうか。
ジグ単用とフロートリグ用で、確実に2種類は発生しますから、ロッドスタンドが必要になりますよね。
シマノ(SHIMANO) アジングロッド ソアレ CI4+ アジング S408UL-S ショートレングス ハイレスポンス
シマノからリリースされている、5フィートを切る超ショートレングスのアジングロッドです。
ロッドティップはハイレスポンスソリッドで、直径なんと0.8ミリしかありません。
こんな繊細なロッドを、家具にもたれさせたままにしておくのはちょっと無謀で、確実にロッドスタンドに収納しておきたいところです。
自重は47グラムしかありませんから、ロッドスタンドを横倒しにしてしまうような原因にもならないでしょう。
真っ直ぐに立てて、Xガイドが壁や家具に触れないようにしたいですね。
こんなふうにロッドを短く作ると、どんなメリットが発生すると思いますか?
実は短くて軽いので、意図的にロッドを動かそうとすると、自然に素早くシャープなアクションにつながっていきます。
例えば、ロッドティップを持ち上げただけのつもりが、ジグ単に鋭いダートアクションをもたらすケースも出てくるわけです。
極めて過敏にロッドが反応してくれる、そのおかげでルアーの動きも過敏になる!これがショートレングスロッドを使う際のメリットといえるでしょう。
シマノ(SHIMANO) スピニングロッド ルアーマチック 2本継ぎ S70UL メバル・アジ狙いのライトルアー
7フィートの長さで2ピース仕様のスピニングロッドです。
ULパワーですから、曲がりはしなやかで魚からのアタリを弾かないのがいいですね。
適合ルアーが最大10グラムなので、軽めのフロートリグにも対応できます。
アジングはもちろん、メバリングにも対応できますし、カマス・メッキなどのソルトウォーターゲームにも積極的に活用しましょう。
自重は83グラムと軽めですから、1日中海で釣りを楽しんでいても、腕が疲れてくるような展開にはならないでしょう。
ハードルアーのキャストも難なくこなせますが、シーバスやチヌが掛かってしまうことも。
ムリに引き寄せようとせず、ロッドを立てて曲げた状態をキープしながら、時間をかけて魚が弱って浮いてくるのを待ってみてください。
一度水面で空気を吸わせれば、ランディングまでさほど時間はかからなくなります。
縦型ロッドラック12の特徴や、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
12本もロッドを収納できれば、最近よく使っているものとそうでないものを仕分けることができそうですよね。
ほとんど使わなくなったロッドは、別の場所へ片づけてしまい、一軍のタックルをここで保管しておけば、釣りに出かける際にすぐ取り出せるでしょう。
取り出すときは、ロッドティップが他の家具に当たらないようにしてくださいね!
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