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【名作中の名作!!】バスルアーひと筋80年のフレッドアーボガスト社製「ジッターバグ」が今熱い!!
みなさんは、画像のような卵型のボディにスプーンのような金属板がついた、とても興味深い形のルアーが存在することをご存じでしょうか?
このルアーの名前は「ジッターバグ」といいます。
80年以上前にアメリカで産声をあげ、1980年代に日本で販売されることになった、大人気のバスルアーです。
現代でもユーザーは多く、今また注目を浴びています。
今回はこの「ジッターバグ」が水中でどのように動き、なぜ今も現役で人気なのか?
その秘密ついて解説します。
食べごろサイズはバスにとって最も食いつきやすいサイズ!
ジッターバグは水に浮かぶトップウォータールアーで、水面までバスをおびき寄せて釣り上げるのに使われています。
このジッタージグのボディのボリューム自体は、さほど大きくはないので、バスから見ればひと口サイズ!
というこはバスにとって食べごろサイズの獲物を意識したデザインといえるのではないでしょうか?
カラーは緑色を基調に、釣り人が見失わない程度の派手なカラーを混在させたものが多く、水中でも目立ちます。
ジッターバグの生みの親が考えたボディの秘密とは?
バズが食いつきやすいサイズのルアー、ジッターバグを製作し販売したのは、アメリカのフレッドアーボガスト社という所です。
ディック・コティスというアメリカのバス釣り名手の意見を取り入れながら、さまざまな名作ルアーを世に出してきました。
その中でも突出した釣果を導き出したのが、ジッターバグだったのですが、その秘密はやはり、ボディ前部に取り付けられた金属板にあるようです。
ボディについている金属板に秘密が!!
このルアーは金属板の真ん中にラインを結ぶようになっていて、そこを基点にジッターバグを引っ張る仕組みになっています。
ルアーの進行方向に対して水圧をしっかり受けるように、金属板が湾曲した形に加工されているのが特徴なんです★
この形によって、しっかり受けた水を左右に交互に逃がすとき、ボディもそれにあわせて左右に揺れるように設定されているのです。
誰が使っても同じ効果が得られて扱いやすいというのは、良い釣具の条件ではないでしょうか。
いかがでしたか?
名作中の名作といわれるジッターバグのルアーを使いこなして、たくさんのバスに出会いたいものですよね★
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