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バサーオールスタークラシックってどんな大会?起きたことを全て公開するバス釣りイベント

FISHING JAPAN 編集部

バス釣りのトーナメント運営団体ではなく、釣り専門の出版社が主催するバス釣り大会、それがバサーオールスタークラシックです。

1986年からスタートしたこのイベントは、日本におけるバス釣りを広めるのに、多大な貢献をしてきました。

大会中に起こったことを全て公開するというスタンスに、共鳴したアングラーは少なくないでしょう。

そこから得られる緊迫感、バス釣りに関するノウハウ、特に有名バスプロたちがどのようにして開催場所を攻略していったのかが、後に出版される「Basser」誌上で追うことができます。

ここではバサーオールスタークラシックの特徴や、試合中に用いられたルアーなどをチェックしてみましょう。

バサーオールスタークラシックとは

バサーオールスタークラシックとは、株式会社つり人社が主催しているバス釣り大会です。

初回開催時から数えて、すでに33回。

これほど長く続いている理由は、アングラーからの支持が高いイベントだからでしょう。

バスボートを利用しているので、出場選手が大会の試合中にどんな釣りをしたか、同船のプレス担当者が全て公にすることができます。

これはとても画期的なことで、現在のようにカンタンに動画撮影ができる環境ではなかった時代に、生の釣り方、しかも真剣勝負をしているときの有名バスプロの釣り方を知ることが可能なのです。

一般アングラーが、餌釣りでないルアー釣りと初めて接する際は、不安しか頭にありません。

「こんな餌も付けない釣り方で、どうやってバスを食わせるんだ?」

「いったい他のアングラーはどうやってバスをルアーで釣っているんだろう?」

そういった率直なギモンに対する明確な回答が、バサーオールスタークラシックとそれを伝えるつり人社の専門誌「Basser」は持っていたのです。

他のバス釣り大会では、ほぼ結果しか伝わりません。

何グラムの魚を誰それが釣って優勝した!というデータの羅列は、自分の釣りスタイルに活かしようがないのです。

もしバスプロが本当にプロフェッショナルであるのなら、アマチュアを支える存在であるべきで、アマチュアが望む情報を公開できる環境を整えることが最重要です。

バサーオールスタークラシックには、最初からそれが整っているわけです。

バサーオールスタークラシックの出場選手

バサーオールスタークラシックには、現役のバストーナメンターが参加する他、ルアーメーカーの代表者やアメリカのバストーナメントに出場している選手などが顔を並べています。

選出しているのは、主催のつり人社でしょう。

とすれば、もっと柔軟に幅広く参加者を選んでみれば、盛り上がりの度合いも変わるはずです。

例えば、秦拓馬さんや釣りよかでしょうのメンバーなど、ユーチューバー枠があっても何ら問題はないのではないでしょうか。

多くのアングラーが見てみたい!と思っている人に出場してもらうのが、とてもシンプルで分かりやすいと感じます。

またバサーオールスタークラシックの過去の優勝者は、全員出場できるようにならないでしょうか。

さまざまな諸事情が絡んだりするのかもしれませんが、そこは大人同士の話し合いで調整し、やはり多くのアングラーが見てみたい!を実現することにチカラを注いでもらいたいものです。

バサーオールスタークラシックを詳細に記録した動画をチェック!

バサーオールスタークラシックは、日本国内最高レベルのバス釣り大会だと認識している人は多いでしょう。

毎年1万人を超える来症者数を見ても、その注目度は単なる釣り大会のレベルには収まっていないですよね。

特に出場する選手の緊張感は、とてつもなく大きく、それを顕著に伝える動画が数多く配信されています。

今年開催されたバサーオールスタークラシックに参戦した、橋本卓哉プロの動画を観てみましょう。

第33回バサーオールスタークラシックに参戦した橋本卓哉プロの密着動画はこちら

丁寧で分かりやすい解説は、バサーオールスタークラシック優勝経験のある橋本プロならでは。

彼が関わるダイワのルアーも、アマチュアが手に取ってすぐに理解し使えるものばかりです。

プロとしての立ち位置が明確で、今後の活躍に期待大ですよね。

バサーオールスタークラシックで使われてきたルアーをピックアップ!

大勢の人々に見られながら戦う、バサーオールスタークラシック。

バスプロ自身の手の内、すなわち非公開であった釣り方や使用ルアーをオープンにすることで、アマチュアの釣り方にも大きな影響を及ぼします。

試合中に頻繁に使用されているルアーを取り上げて、その使い方をチェックしてみましょう。

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往年のウエポンジグを彷彿とさせるガード付きラバージグは、各メーカーから豊富にリリースされるようになりました。

釣れるとデカイ!という説得力を持ったこのルアー、単なるカバー撃ちだけに使うのは、もったいないですよね。

ヘッドの形状から、すり抜けと着底時の安定は予想できますが、もうひとつメリットとして挙げたいのは、リフトアップの際のバイトの高さです。

トレーラーをポークにしてもダブルのカーリーテールにしても、ボトムから中層にリフトした途端、ウエイトが消えたようなフワリとした感触が。

これは追従してきたバスの食い上げによるもので、そのままフッキングに移行すると、バスの口が上を向いているためにすっぽ抜ける確率が高くなります。

なのでフッキング動作はせず、そのまま犬を散歩させるように、左右どちらかへラインが引っ張られていくかどうかを目で確認しましょう。

左へ流れれば右へ、右へ流れれば左へ、ロッドを倒してフッキングすれば、すっぽ抜けるミスを抑えることができます。

本当は、あまり硬くない短めのロッドで操作したいのですが、棒のように硬くて長いロッドに目が向きがちなのは、ちょっと残念ですね。

ちなみに、ガードはフッキングの邪魔にはなっていません。

全てはフッキング動作を発動するタイミング次第、これを分かりやすく解説している動画を探しているのですが、なかなか見つかりません。

ラバージグの使い手が、結構減ってしまっているのが影響しているのでしょうか。

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ダブルウィローリーフ全盛の時代が過ぎて、いつの間にか取り上げられることが減ってきた感のあるスピナーベイト。

このルアーこそ、環境が激変した後で効果を発揮してくれるタイプなのに、使わないのはもったいないでしょう。

フラッシング効果が高いのはよく知られていますが、根掛かりしづらくすぐ外れてくれるのも大きなメリットです。

ただし、ダブルウィローに仕事をしてもらおうとすると、やや早めにリトリーブしなければ2枚とも回転する状態が得られません。

いや、回転しなくていいんだよ!というアングラーもいますが、ブレードをズルズル引っ張るだけで釣れるバスってどうなの?と考えてしまいますよね。

ビックザイズを確実に狙うなら、ブレードは回転させましょう。

スロースピードでも回転することを望むなら、ダブルウィローよりタンデムウィローのほうがおすすめです。

タンデムコロラドにしてしまうと、引き抵抗が強過ぎて疲れるのが早まるかも。

数多くキャストして、スローからのスピードアップを任意のタイミングで仕掛けられるタンデムウィローリーフのスピナーベイト、これをぜひ使ってみてもらいたいですね。

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シャッドプラグのリップは、先端の尖ったリーフリップになっていることが大半です。

潜行してカバーやストラクチャーに接触したとき、このリップなら跳ね上がらずに、接触対象をなぞるようにして泳ぎを続けるでしょう。

スムーズに抜けていくと、バスに気づかれにくくなります。

ただ真上に跳ね上がるようなアクションを発生させると、気づいたのに食わないケースが起こりうるのです。

その中間ぐらい、つまりリップが接触したら、そのまま通り過ぎないようにすること。

跳ね上がらないように強く当て過ぎないようにすること。

それらを実現すれば、ワームより手返しよく複数のバスが釣れるルアーになってくれるでしょう。

バサーオールスタークラシックを観戦しよう!

第33回のバサーオールスタークラシックは、無観客試合というカタチを採って開催されました。

次回もその可能性がありますが、動画配信などさまざまな方法で、貴重な釣りシーンや情報を観ることができるはずです。

これからも続くバス釣りイベントして、情勢にマッチしたものを作り上げてもらいたいですね。

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