スイムベイトのおすすめ大特集!どのスイムベイトならバス・シーバスが釣れるの?
ビッグベイトと呼ばれるジョイント系ルアーも、軟質ボディのシャッドテール系ルアーも、はたまたワームのシャッドテールも、全てひっくるめてスイムベイトというカテゴリーに含まれるのではな…
FISHING JAPAN 編集部
シマノから2020年新発売されるスイムベイト、Btベイト99SSをご紹介しましょう。
3分割されたボディの最後尾には、ソフト素材のテールパーツが付いていて、絶妙な生命感を作り出していますよ。
コンパクト+軽量設計ですから、通常のスイムベイト・ビッグベイトでは強過ぎるケースをうまくカバーしてくれるでしょう。
ワームを取り出してシェイクを始める前に、横方向の釣り=リトリーブでバスに口を使わせたい人におすすめです。
おすすめのスイムベイトもインプレ付きでピックアップしてみました。
目次
Btベイト99SSとは、シマノが2020年に新発売する、コンパクトサイズのスイムベイトのことです。
全長は99ミリで自重は7グラム。
これはかなり小さなスイムベイトになりますよね。
それでも作り込みは、ビッグサイズのスイムベイトと同じで、ハードボディ部分は3つのパーツに分かれているジョイント式を採用。
最後尾には、しっかり伸びてちぎれにくいソフト素材のテールパーツを装着できるようになっています。
追従してきたバスが、ソフトなテールパーツの微細アクションを見て、バイトする最終決断をしてくれるでしょう。
このスイムベイトは、スローシンキングにセッティングされています。
水に絡みやすい特徴が出ますから、着水後のワンアクションで横にスライドさせることもできますよね。
そこからの振り幅の大きいS字アクションは、まさにスイムベイトそのもの。
バスから見ると、ルアーのシルエットがいつまでも確定しづらいので、凝視から接近行動を誘発することにつながります。
バイトへの筋道を立てやすいルアーだといえそうですね。
キャストの際、しっかりと屈曲するので、飛行姿勢を安定させながら飛距離を伸ばせるのも大きなメリットでしょう。
Btベイト99SSには、豊富なカラーバリエーションが用意されています。
シマノ独自の狂鱗ホログラムカラーは、リアルなベイトフィッシュを詳細に再現してくれていますよ。
その他視認性の高いカラーや、ワカサギ・シラウオ・ハス・アユといった、日本を代表するベイトフィッシュの体色をイメージしたカラーもラインナップされています。
釣り場のシチュエーションに合わせながら、ベストマッチなカラーを見つけ出してください。
アクションを見る限りでは、ロッドワークに俊敏に反応していますよね。
水面から飛び出してしまうこともなく、S字ダートからの安定した泳ぎっぷりが好印象です。
スピニングタックルはもちろん、ベイトフィネスタックルでもじゅうぶん操作できるでしょう。
ラインをフロロカーボンにすれば、水絡みをもっと向上させられるはず。
自分なりのセッティング方法を見つけめのも、面白いかもしれませんね。
それでは、バス釣りに適したおすすめのスイムベイトを、インプレも絡めて取り上げてみましょう。
通常は、かなりビッグザイズのスイムベイトがほとんどです。
専用のガッシリ系ベイトタックルを組んで、アプローチを開始することになります。
JACKALL(ジャッカル) ダウズスイマー 220SF マルハタオチアユ
3連結スイムベイトといえば、ジャッカルのダウズスイマーが思い浮かぶでしょう。
全長220ミリのビッグボディにもかかわらず、ロッドワークに俊敏に反応してくれるのがいいですよね。
ほとんど真横を向いてしまうほどのS字クランクアクションは秀逸で、バスにバイトする機会を与えやすいといえます。
キャスタビリティも良好ですから、広範囲に散っているバスを探し出すことにも長けているでしょう。
最近では、ソルトウォーターのボートシーバスゲームでも多用されるようになっています。
コノシロなどの大型ベイトフィッシュと、サイズ感が似通っているからでしょうか。
JACKALL(ジャッカル) ビッグベイト ガンタレル 70g 160mm チャートバックブルーギル
体高のあるジョイント系スイムベイトです。
空気抵抗があるので、サイドハンドキャストからの低弾道アプローチが効果的で、そのほうが着水音も抑えられます。
フラットサイドが水押しを強くし、存在感はバツグン。
1メートルくらいの水深まで潜ることもできますから、ステディリトリーブを中心にさまざまな操り方を試してみるのがいいでしょう。
このカラーは、背中にチャートを配色しているので、とても視認性が高いのが特徴です。
少々潜らせても、見失わずに釣りを展開できますよ。
GAN CRAFT(ガンクラフト) ルアー 鮎邪 ジョインテッドクロー 70 F #02 紀ノ国オレンジ
ガンクラフトからリリースされている、コンパクトサイズのスイムベイトです。
ジョイクロの最小サイズとなりますから、用途の範囲は自ずと広がりますよね。
スピニングタックルやベイトフィネスタックルを用意して、カバー撃ちやドリフト釣法に活用してみましょう。
止めて浮かしておくと、バスがバイトしてくるケースも多いですね。
メガバス(Megabass) I-SLIDE 185(アイスライド185)(F) PM セツキアユ 34936
フローティング仕様にチューンされた、メガバスのスイムベイトです。
キャスタビリティが高く、広範囲をサーチするのに適していますよ。
また流れに乗せてドリフトさせたり、ロングステイさせながらバスを呼び込むことも可能です。
メガバスらしい丁寧なカラーも、バスを振り向かせる効果につながっているでしょう。
Btベイト99SSの特徴や、おすすめスイムベイトをご紹介しましたが、いかがでしたか?
水温が上昇してくると、バスは活発にルアーを追うようになります。
今日は食いが悪いな!と感じたとき、通常サイズのスイムベイトからのローテーションアイテムとして、このシマノの新作を活用してみましょう。
これまであきらめていたエリアで、思わぬビッグバスに出会えるかもしれませんよ。
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