ダイワのベイトリール・ジリオン特集!最新ジリオン10を含む要チェック10選
ダイワから発売中のベイトリール・ジリオンは、種類が豊富で個性的な味付けが成されているものが多いですね。 ハイエンドモデルにはスティーズシリーズ、汎用コスパ優秀モデルにはタトゥー…
FISHING JAPAN 編集部
ダイワは総合釣具メーカーですから、ロッドやリールだけではなく、さまざまな釣り関連アイテムをリリースしています。
その中でもユーザー人気が極めて高いのが、あらゆる魚種を対象にしたルアーです。
オリジナリティに富んだデザインやスペックが、魚との関わりを深めるのに大いに役立ってくれます。
また新しい釣り方の提案にも直結してくるので、ダイワ新作ルアーのチェックは絶対に欠かせません。
ここでは、ダイワのルアーに関する情報や、おすすめアイテムをご紹介しましょう。
目次
ダイワのルアーとは、バスやシーバス・青物・ロックフィッシュなど多岐に渡る対象魚を、確実に釣り上げるための必須アイテムのことです。
その歴史は古く、1970年代のダイワカタログにも、すでに掲載されているほどです。
当時は、アメリカなどの海外から輸入したルアーを掲載していることもありましたが、次第に自社製作のルアーの割合が高くなっていきましたよ。
人気クランクベイトのピーナッツや、バイブレーションプラグのT.D.バイブレーションなどは、ダイワオリジナルの象徴として、今なお多くのアングラーのタックルケースの中に収められています。
バルサマックが、初バスを釣ったルアーだという人も多いでしょう。
ダイワのルアーには、数多くの種類やサイズ・カラーバリエーションが存在します。
1つのルアーに対して、ここまでこだわりを持って細分化しているメーカーは珍しいでしょう。
そのひとつひとつが、アングラー個々の嗜好に響きます。
納得のいくカラーやサイズに出会えたときの、あの感動や満足感は忘れられるものではないでしょう。
コンパクトなのによく釣れる!や、このカラーだけに魚の反応がいい!などの体験を経て、より一層ダイワが用意している豊富なラインナップに、深く傾倒していく人が増えていくのです。
やっぱり釣り場では、心から信頼できるルアーをラインに結びたいですからね。
ダイワのルアーには、度重なるテストで得たデータや経験が、惜しみなく載せられています。
歴代のダイワルアーテスターの面々は、そうそうたる顔ぶれ。
彼らがフィールドで使い倒して仕上げられたアイテムですから、信頼しない理由はどこにもありません。
ということは、ルアーは人なのです。
キャッチコピーやモノマネだけで売れる時代は、とうの昔に終わっていますから、人が覚悟と責任を持って仕上げたルアーにこそ、他に代えがたい価値が生まれるのでしょう。
これからのダイワルアーに、大いに期待したいですね。
それでは、ダイワの豊富なルアーラインナップの中から、おすすめのアイテムを取り上げましょう。
バスやトラウト・シーバス・ロックフィッシュ・イカ・青物など、さまざまな対象魚を狙うためのルアーが発売されていますよ。
新作やルアーキャッチャーなどの便利アイテムにも注目してみましょう。
そもそも最初は、バス釣り用のペンシルベイトとして世に出た、このルアー。
キャスタビリティが優れているのでねここまで軽量化してもスムーズに飛距離を稼いでくれますよ。
高い比重のリーダーラインを用いることで、首振りよりもその場ダイブが得意となりますが、これが素晴らしい。
弾けるような水面を叩く音と、それに伴って発生する微細な波。
ピシャリ!ピシャリ!という複合音の連続が、シーバスを引き寄せないはずはありません。
チヌやロックフィッシュも大好物のようで、やたらとバイトしてくるのが爽快です。
水深は浅め、ボトムにしっかりと地形変化が表れているところで試してみてください。
チヌゲーム用に作られた、ラバージグの発展型ルアーです。
これがよく出来ていて、ボトムに触れた瞬間に手元に伝わってくる感度が凄まじいですね。
よく見ると、アゴ下部分に硬い出っ張りが設けられています。
これがノックセンサーの役割を果たしているのだと、何投かしてから気づきました。
フックは付属のスカート類に持ち上げられて、根掛かりの恐れは極めて低く抑えられています。
手返しの効率が上がりますから、釣れる確率も上がっていくという相乗効果が得られる仕組みになっていますよ。
ちなみにバス釣りやロックフィッシュゲームで使っても、強烈に効くのでお試しください。
ダイワ(DAIWA) バス スティーズ ポッパーフロッグJr. イエロートード ルアー
口周りが凹んだデザインの中空フロッグルアーです。
カバーには強いですがフッキングに難ありという理由で、あまり手を出そうとしないアングラーがいるのは残念。
このジュニアタイプのほうは、しっかりとその場に身を残しながらも、水飛沫やポップ音でアピールできるように作られていますよ。
コンパクトなので丸飲みされやすいですから、課題だったフッキングレスポンスも解決。
普通のベイトタックルでビュンビュン投げられるのがいいですよね。
ダイワ(DAIWA) トラウト Dr.ミノー ジョイント 5F プレッソチューン トッピングフード ルアー
トラウトゲーム用に作られたジョイントタイプの小型ミノーです。
メリットは、柔らかい着水音で、そこからの超デッドスローなリトリーブを展開できるところが強みになっています。
しっかりと水をとらえて制動がかかるので、スロースピードに持っていきやすいですよ。
でも、誘いから食わせへの切り替え時には、ハイスピードリトリーブに切り換えるようにしてください。
特にメバリングに転用する場合は、早めなスピードがおすすめです。
これはバス釣り用のクランクベイトで、あまり潜らないようにセッティングされています。
ということは、水深の浅いエリアで見え隠れしているチヌやシーバスにも使えますよ。
干潟エリアでは、潜るルアーは泥だらけになりますし、藻ダルマで釣りにならないかも。
それをうまくかわすためのリップが、アゴ下に付いていますし、引き波は周囲の水面をかき乱してくれます。
クランクベイトでソルトウォーターゲームを楽しむ時代が、すぐそこまでやって来ていますよ。
ダイワ(DAIWA) バス ルアー TDバイブレーション 74S マットブルーバックチャート 74S ルアー
よく飛んでよく動きよく鳴るという、三拍子揃ったダイワルアーの金字塔です。
カラーも金がよく効くのは、たまたまでしょうか。
シンキングタイプなので、ある程度水深のあるエリアで使う人が多いようですが、このルアーはどシャローで使ってみてください。
藻はもちろん、各種カバーやストラクチャーにゴリゴリに擦ってこそ、リアクションバイトをとらえることができますよ。
ワームを刻んでも食わない!ときに、よしやってみよう!と取り出す一番手です。
パイロットルアー?
そんな役割は、他の高性能なルアーに任せておきましょう。
ダイワ(DAIWA) バス スティーズ カバーチャター 3/16oz オキチョビクロー ルアー
チャターベイトは、本場アメリカから伝わってきました。
それをダイワなりにモディファイしたのが、このステイーズカバーチャターです。
重いほうが浮かび上がるのを防いでくれますし、ブレードの振幅の支えにもなります。
軽いと一緒になって踊ってしまうので、チャターとしての効果は半減するかもしれません。
できればボトムから切り離したくないイメージで、しっかりトレースしながらリールハンドルを回し続けてみましょう。
このルアー最大のメリットは、甘く小さな着水音です。
それが強烈な引き金となって、大小さまざまな魚を引き寄せますよ。
エラストマー素材は、それ自体に浮力があり、魚に噛まれたぐらいでは破損しない耐久性も持ち合わせています。
もっと斬新でバスの好むカタチがあるのではないか?と考えているところに、スパッと登場してくれたのがキッケルキッカーでした。
重いモデルも追加リリースしてください。
ダイワ(DAIWA) バス ワーム スティーズ ハイドロスティック 3.4インチ ピンクシラウオ ルアー
マイクロハンドと名付けられた複数の手が、しっかりと水をつかんで安定した水中姿勢を作り出すことができます。
バスが口に入れた際に、もぐもぐしていますよ。
意外と好みの食感なのかもしれません。
塩入り素材にあえてしていないので、どんなフックをセットするかによって釣果が変わります。
大切なダイワルアーが根掛かったときに、とても頼りになるルアー回収機です。
ステンレス製のチェーンがツインアームでぶら下がっているので、ルアーのフックに絡みやすくなっていますよ。
オモリが120グラム、ロープが15メートルもありますから、かなり深場で引っ掛かったルアーでもあきらめずに回収してみましょう。
ダイワルアーの特徴や実釣インプレ、おすすめアイテムを特集しましたが、いかがでしたか?
ソルトウォーターゲームやバス釣りの垣根を越えて、相互にいろいろなシチュエーションで試してみると、新しい発見に出会えます。
そういう柔軟性に気づかせてくれるのも、ダイワルアーの豊富なラインナップの賜物です。
新作も絶え間なくリリースされるはずですから、期待度は高まる一方ですね!
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