ジャッカルの人気バスロッド・BPMに2020年追加モデルが5機種登場!
ジャッカルからリリースされている人気バスロッド・BPMに、2020年新しい機種が追加されます。 オカッパリで扱いやすい5つの機種で、全て2ピース仕様になっていて持ち運びが便利ですよ。 …
FISHING JAPAN 編集部
春のバス釣りシーズンにいよいよ突入、出かける準備はできていますか?
どのルアーを選ぼうか迷っているなら、人気メーカー・ジャッカルのルアーをチェックしてみてください。
2020年にリリースされる新色アイテムや、定番の春向きルアーが揃っていますよ。
ユーザーからの評判も上々ですから、あとは自分で試してみるだけですね。
ジャッカルルアーとは、バス釣りを楽しむために徹底して作り込まれた、日本を代表する釣り道具のこと。
釣具店へ行けば、カンタンに手に入れることができるのが嬉しいですね。
ハードルアーからワームまで、カラーやサイズも豊富に揃っているので、自分が通っている釣り場やケースパターンに合わせた組み立てが可能です。
しっかりしたものを市場に安定供給する!しかしながら、個々のユーザーの嗜好に細かく合わせられるラインナップを用意する!
これが徹底されているところに、ジャッカル・小野社長の覚悟が感じられます。
日本のバス釣りの火が消えない、大きな理由のひとつといえるでしょう。
ジャッカルルアーには、ビッグベイトやバイブレーション・シャッド・ワームなどに、アングラーなら聞き覚えのあるビッグネームが揃っています。
ダウズスイマーやTNバイブレーション、ソウルシャッドにフリックシェイクなど、バス釣りで効果的なアイテムばかり。
ネット上の動画では、ジャッカル・フィールドスタッフの面々が、実釣と解説を繰り広げていますよ。
それらを参考にしながら、自分の釣りスタイルにマッチしたものをしっかり選びたいですよね。
春は産卵=スポーニングの季節です。
ディープゾーンにいたバスが、スポーニングのためにシャローエリアへ上がってきますよ。
どんな状態になっていて、普通にルアーを追ってくれるのか、確かめるところから始めてみましょう。
それでは、ジャッカルルアーの中から、春のビッグバス狙いにおすすめのアイテムを取り上げます。
バス釣り用に作られていないものの中にも、ビッグバスに強烈に効くルアーを見つけましたので、ぜひ参考にしてください。
2020年の新色がリリースされたばかりの、ジャッカル・ヒゲプリマです。
クリアー系をベースに黒の骨模様が塗られている、とても個性的なカラーリングですよね。
ネームにヒゲとあるので、ひげの付いた魚・ナマズ用に企画されたルアーなのですが、これがバツグンにビッグバスを呼び寄せてくれます。
昨年までの既存カラーでも実績が高かったのですが、2020年新色のこのカラー、集魚効果がハンパじゃありません。
太陽光が背中からボディ内部に入って、それが水中へ向かって解き放たれます。
ギラギラと乱反射しながら、まるで複数の小魚が群れで泳いでいるかのような状況を作り出せるのです。
そこにラトル音やジョイントボディの干渉音が混ざり合い、水面を攪拌する波と、その波を裁断していく回転プロップの的確な作業が、溢れ出る生命感を演出してくれます。
ブレイクラインの上に着水させて、しばらくは風に乗せて流しながら、風が緩むタイミングでリトリーブを開始。
シャローに向かって引いてくるイメージですが、到達する先には沈木などのカバーがあるほうが、追従してくるバスに追い詰めた感を抱かせることができるでしょう。
「よし、ここまで追い込んでやったぞ!噛み付くなら今だ!」と思わせた者勝ち!なのです。
一連のアプローチは、ボートやカヤックで浮かばなくても、オカッパリからおこなうことができます。
まずはブレイクラインを探すために、オモリのみをラインに結んでキャストしてください。
着底するまでをカウントダウンし、それが急に短くなるところが、水深が浅くなるポイントです。
そこをブレイクラインの一端と仮定して、シャローに点在するカバーと線で結び、ヒゲプリマでなぞってみるようにしましょう。
線はいくつも発見できますから、キャスト&リトリーブもそれに合わせて増やしていけば、ビッグバスに遭遇する確率は上がるはず。
じっくりチャレンジしてみてくださいね。
JACKALL(ジャッカル) バイブレーション TN/50 トリゴン 11.2g 52mm SKパールシャッド
ジャッカルルアーのバイブレーションといえば、TNシリーズがよく知られています。
豊富な種類の中から、TN60トリゴンを選んでみました。
アゴ下に飛び出しているのは、アウトメタルシステムによる低重心ウエイト。
硬くて頑丈、しかも上に付いているボディ本体が横倒れしないように支えてくれます。
それをうまく利用して、ボトムまで落とし込んだらラインをピンと張り、ロッドワークだけでズル引きを始めてください。
前述のブレイクラインや沈下したカバーに当たったら、ロッドを縦に振り上げてリフト。
そこからカーブフォールさせて、また着底。
そしてズル引きを繰り返します。
スローにおこなうほどバイトの確率が上がりますし、ラインをピンと張ったまま、ブレイクライン上で待つというのも効果的ですよ。
ワンドの奥に立つとバスから人の姿が丸見えになりますので、草や木の物陰からキャストすることを忘れないようにしましょう。
JACKALL(ジャッカル) ルアー スパイテール 70SS POLステルスライム
I字系というカテゴリーが知られるようになったのは、ストレートワームを使ったただ巻きに起因しているという認識でしたが、このスパイテールがリリースされてからは、使用の頻度はこちらに傾いています。
自重4.3グラムなので、無理してベイトフィネスタックルでキャストしなくても、スピニングタックルを組んで遠投するほうが、広範囲からビッグバスを呼び込むことができます。
沖合いや岬の先端などに突き出たカバーがあれば、それに絡めてただ巻きをおこなうと、バスが飛び出してくることがあります。
ただし、バイトには至らず追従してくるだけ。
そんなケースにハマったら、ただ巻きを止めずに巻きスピードを気持ち上げてください。
具体的には、バスの全身が50センチだとすると、1メートル以上は一瞬で置き去る程度のスピードアップが効果的です。
ワムワム60は、高比重素材で作られたコンパクトなワームです。
これにナローゲイブのオフセットフックを装着しましょう。
サイズは2/0番なら、ボディの端と端でフックを貫通させることができるので、ワームが姿勢よく真っ直ぐ伸びますよ。
おすすめは、リューギのダブルエッジ・2/0サイズです。
ひとつ工夫を施しましょう。
フックを装着する際に、小さ目のステンレス製六角ナットを1個、シャンクの部分を行ったり来たりできるように通し刺ししておくのです。
そうすると、キャストのときは重心移動システムに早変わりし、着底した後はボトムの状態を探知するリップの役割を果たしてくれるでしょう。
ズルズルとボトムトレースしながら、ジグヘッドリグほども根掛からず、テキサスリグよりもフッキング効率の良い新しいアプローチをゲットできたと、喜びを噛みしめることができるはずです。
アタリは手元にコンッ!と1回、吸い込みバイト特有の明確な魚信が伝わってきますよ。
JACKALL(ジャッカル) シャッド ソウルシャッド DDR SP 62mm 6.8g サイト時雨ライムチャート
ソウルシャッドは、寒い時期に使うと思われがちですが、春のスポーニングバスにも有効です。
このDDRタイプは、急速潜行しながらも自重が6.8グラムと軽めなので、沈みカバーに接触したとしてもカンタンには引っ掛かりません。
また、その場からすぐに浮き上がることも抑えられているので、バスの目の前に一定時間漂うことになります。
バスが接近しているにもかかわらず、逃げようとしない小魚そっくりの個体。
これぞ無防備の極致で、そういう姿を晒している個体を、バスは絶対に見逃さないでしょう。
バイトトリガーとしての細さやコンパクトさも兼ね備えていますから、バスを確実に獲りたいときの一手として、常に保持しておきたいルアーですね。
チャート系のカラーは視認性が高く、バスが興味を持ちやすいので最初にキャストするのにおすすめです。
ジャッカルルアーの特徴や、春のスポーニングシーズンに効果的なおすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
産卵前の体重の重いビッグバスは、フッキングした後の引きが強烈です。
しっかりとロッドを立てて、曲がった状態をキープするようにしてください。
一瞬でもロッドが真っ直ぐになってしまうと、フックがポロリと外れてしまうかもしれません。
なぜなら、ビッグバスほど口周りや口の中が硬く、フックが貫通せずに引っ掛かっているだけのケースが多いのです。
ロッドの曲がりは、じゅうぶんにバスのウエイトが乗っかっている証しですから、リールハンドルを回す手を緩めずに、一気に手元へ引き寄せてランディングしてしまいましょう。
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