フィッシュグリップSC285は2019年新発売のスケール付き堅牢フィッシュグリップ!
2019年ダイワから新発売のフィッシュグリップSC285は、魚の重さが量れるフィッシュグリップです。 ダイワのオリジナルデザインが、シャープでカッコイイですよね。 その特徴を詳しくご…
FISHING JAPAN 編集部
釣った魚をランディングして、いざ撮影しよと口に指を持っていったとき、キザキザの歯がそこに並んでいたら一瞬怯んでしまいますよね。
そんなときに便利なのが、硬質な素材で作られたフィッシュグリップです。
製品によっては、魚バサミとかフィッシュホルダーと呼ばれていますが、魚を安全につかむのにとても便利ですよ。
ダイワやシマノなど有名釣具メーカーからも数多くリリースされているので、どれを選ぼうか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、シーバスゲームや青物・アジングなどで人気の高いおすすめフィッシュグリップをご紹介します。
目次
フィッシュグリップとは、釣った魚のアゴ部分を挟んでホールドするための便利アイテムです。
魚体を直接触らなくて済むので、独特のヌメリや生臭さが手のひらや指に付くのを防いでくれますよ。
アゴをつかんで持ち上げれば、スマホによる自撮りもラクラクこなせますし、重量を測る機能付きのものなら、魚のウエイトも記録することができるでしょう。
青物なら10キロを超えるものもありますから、フィッシュグリップでしっかり固定した状態で撮影に臨みたいですよね。
タチウオなどの歯の強くてアゴが薄い構造になっている魚は、エラ周りの胴体を挟むしかありませんから、魚バサミタイプのフィッシュグリップを活用するようにしましょう。
フィッシュグリップを選ぶ際に気をつけたいのは、壊れにくく長く使えるものを見つけるようにすることでしょう。
海水などでカンタンにサビてしまうようなものは、実際に使いたいときに全く役に立ちません。
またバネなどがすぐに弱くなってしまうものなら、ホールドしていた魚が暴れた瞬間に逃げてしまうかもしれないのです。
そういったトラブルを未然に防ぐためにも、フィッシュグリップは金属製のものをベースに考えるほうがいいでしょう。
しかしながら、サビないことを突き詰めれば、樹脂製のほうが長く使えそうです。
これは魚種やそのウエイトの大小によって、選び方の基準を変えなければならないことを意味しています。
大きな魚体でウエイトのあるものなら、金属製のフィッシュグリップが適しているのではないでしょうか。
小さな魚体でウエイトが軽く、ヌメリによる滑りやすさが伴なうなら、樹脂製の魚バサミタイプのフィッシュグリップが効果を発揮するといえるでしょう。
フィッシュグリップには、付加機能を持ったものがあります。
具体的には、魚のサイズやウエイトを詳細に測れるものや、スパイラルコードなどが装備されていてライフジャケットやゲームベストにつなげるものなどです。
付加機能の充実は、そのまま使い勝手の良さに直結しますから、スムーズに釣りを楽しむためにも重要でしょう。
釣った魚をリリースするつもりなら、できる限り魚体を傷つけないように配慮されたフィッシュグリップを選びたいですね。
ちなみに魚のアゴをフィッシュグリップでつかむと、しっかりしたアゴの魚ばかりではありませんから、貫通してしまうケースやアゴ関節を壊してしまうケースも発生します。
そうなるとリリースしてあげても長生きできないかもしれませんから、魚の扱いはじゅうぶん注意しておこなうようにしたいですね。
それではおすすめのフィッシュグリップを取り上げてみましょう。
ダイワやシマノなど有名釣具メーカーのものから、コスパ優秀なものまで豊富に揃っていますよ。
ショアジギングやシーバスゲームに使うタイプと、アジングなどの小型魚を釣るのに使うタイプでもおすすめ機種が異なりますので、じっくりチェックしてくださいね。
ダイワ(DAIWA) リールケース フィッシュグリップ ST225 ゴールド
デザインがカッコイイ、ダイワの人気フィッシュグリップです。
全長約225ミリで自重約140ミリ、爪部分の開口部は約3.5センチ開くようになっていますよ。
とても堅牢な作りで、爪部分はサビに強いステンレス製。
中央のスライドトリガーを引いて釣ったをホールドすることができます。
グリップ部分には、滑り止めを施してあるので、水に濡れた手でも握りやすく力を込めやすいのが嬉しいですね。
尻手ロープを最後尾に取り付けることも可能です。
このフィッシュグリップは、全長が約130ミリととてもコンパクトに仕上がっています。
これならゲームベストのポケットなどに収納しておくことが可能ですよね。
メバルやカサゴなどの小型魚をホールドするのに向いているでしょう。
自重は約80グラムしかありませんから、持ち運びしても肩が凝るような心配はいりません。
シマノ(SHIMANO) ライトフィッシュグリップ CT-981R ブラック 釣り 魚つかみ
まるでワニのような外観の、シマノ製フィッシュグリップです。
これなら歯の鋭いタチウオなどを、素早くホールドできるでしょう。
素材は、ガラス強化ナイロンですから、サビの心配は要りませんね。
またワンタッチで開閉できる、イージーロック機構が標準装備されています。
エバーグリーン(EVERGREEN) フィッシュグリップ EGグリップHD ステンレスフック
バス釣りアイテムで有名なエバーグリーンからも、高耐久なフィッシュグリップがリリースされていますよ。
全長265ミリで自重253グラム、ステンレスフックでサビに強い仕様になっています。
ロータリーグリップですから、魚が暴れてもフック自体が回転して力を逃がしてくれる構造なのが嬉しいですね。
ドレスから発売中の、ライトゲーム用フィッシュグリップです。
アジングをしていて魚に直接触れない人がいますよね。
そんなときはこのアイテムを使えば、手や指を汚さずに掛かったフックを外したり、魚を撮影したりできますよ。
恐竜のTレックスのような外観デザインが、釣りの楽しさを倍増させてくれるでしょう。
自重は約84.5グラムと、とても軽量化されているのも特徴です。
第一精工 フィッシュグリップ ガーグリップMCカスタム ダークアース フィッシュクリップ フィッシングプライヤー フィッシンググリップ 釣り
信頼の第一精工からリリースされている、GFRP製のフィッシュグリップです。
ガーパイクの口に似ているから、このネーミングになったのでしょうか。
タチウオなどの歯の鋭い魚を確実にホールドするのに適しています。
収納用ホルスター付きなので、ポケットやベルトなどにカンタンに挟んで持ち歩くことができますよ。
ラパラ(Rapala) フローティングフィッシュグリッパー 23cm FLOATING FISH GRIPPERS RFFG9
さまざまなルアーを手掛けているラパラブランドから、フィッシュグリップもリリースされていますよ。
なんとこのアイテム、水に浮くフローティング仕様になっています。
これなら不意に水に落としてしまっても、ロストする心配はありませんよね。
全長230ミリで、ランヤードが付いていますから、ゲームベストのD環などにつないでおくと便利でしょう。
Easta Boga Grip Fish Handling Tool 30lb (1300)
アメリカ製の非常に頑丈なフィッシュグリップです。
素材はステンレスでサビに耐性があり、ホールドする力がハンパなく強いですよ。
全長265ミリで自重460グラムと、かなりがっしりした作り込みになっています。
グリップの直前で360度回転するように作られているので、魚が暴れても追従してバレるのを防いでくれます。
MALLIBU マリブ フィッシュグリップ MLF001 (ブルー)
マリブからリリースされている、1年間保証付きのフィッシュグリップです。
アルマイト加工が施された、航空技術用アルミニウム素材を使っているのが特徴的ですね。
全長280ミリで爪の最大開き幅が約28ミリ、耐荷重は約20キロもあって自重は165グラムです。
大物をターゲットにしているなら、ぜひこのアイテムを持参するようにしたいものです。
viewing(ビューイング) 計量機能付き フィッシュキャッチャー VFC-1500シリーズ フィッシンググリッパー ランディング 魚釣り 軽量 コンパクト 計量 フィッシュグリッパー フィッシュグリップ 魚掴み器 VFC-1500V
なんと魚の重量や長さまで測れるフィッシュグリップの登場です。
プライヤーまで付いているので、フックを外すのにも困りませんね。
素材はステンレスで、長さ245ミリ・自重213グラムです。
釣った魚をきっちり計測しておきたい人におすすめですね。
フィッシュグリップの選び方や、おすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
釣った魚を大切に扱う上で、フィッシュグリップは欠かせないものになっています。
ホールドする機構や付加機能が、どんどん進化していますから、新製品がリリースされたら釣具店でチェックしてみましょう。
よりカンタンに安全に、魚をホールドできるように改良されたモデルに出会えるかもしれませんよ。
それがあなたの釣りスタイルを、より洗練されたものに進化させてくれるはずです。
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