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FISHING JAPAN 編集部
ティムコから発売中のシケイダーオリジンに、2020年追加カラーが登場します。
なんと、毛羽立っている感じでお分かりの通り、ボディが全域ファー仕様になっていますよ。
キャストの際にさまざまなメリットが発生する予感がしますね。
その詳しいスペックをピックアップしてみましょう。
目次
シケイダーオリジンは、バス釣り用に開発された、トップウォータールアーです。
サイズ設定は、全長35ミリとコンパクトで、自重は4グラム。
これならスピニングタックルがメインで、ベイトフィネスタックルでもキャストできそうですよね。
濃いカバー周りなら、バイトしたバスがカバーの奥へ潜り込んでしまうかもしれません。
そこから引きずり出すには、ベイトフィネスタックルのほうが主導権を握れるでしょう。
8ポンド前後のフロロカーボンラインかナイロンラインをベイトフィネスリールに巻いて、アプローチを試みてください。
このルアーには、ボディの左右両サイドに羽根が付いています。
素材はソフトプラスチックで、水圧がかかっても前へ跳ね返すのではなく、受け取って流す感じ。
その優しく柔らかな反応が、水面に起こす波紋からも激しさを省いてくれますよ。
実際に昆虫が水面に落ちたときの様子を観察していると、静かにモゾモゾと動き続ける感じですから、そこに寄せているわけです。
シケイダーオリジンのスイムアクションは、キビキビとしたピッチが特徴です。
これもソフトプラスチック製の羽根によるものでしょうが、リトリーブだけではなくロッドシェイクもしっかり伝わるように出来ているので、ステイさせてから誘いをかけることも可能です。
これならセミの鳴く季節を待たなくても、バスをゲットできそうですね。
シケイダーオリジン既存カラーのサイトゼミを、水面で動かしてみました。
大きなクロールアクションというよりは、小刻みに震えるようなアクションで、細かな波紋を水面に起こします。
これが追加カラーの起毛ファーなら、もっと着水音を抑えることができるでしょう。
静かな着水音は、そのままバイトトリガーになりますから、数釣りに向いているかもしれませんね。
シケイダーオリジン追加カラーの発売日は、2020年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,450円です。
追加カラーは、
●アメシロファー
●チャムシファー
●クロムシファー
の3種類になりますが、起毛したようなファー仕様に仕上がっていますよ。
着水音を抑えたり、水面の波紋を通常よりソフトにしたりと、メリットの要素は膨らむでしょう。
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