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オールドヘドンの人気ルアー・ラッキー13で秋バスを釣ってみよう!
ヘドンといえば、バス釣りをやったことのある人なら耳にしたことがあるでしょう。
1世紀前からアメリカでルアーを作り続けてきた老舗メーカーです。
そのヘドンが世に出してきた数あるルアーの中で、最も人気があるといわれているのが、ラッキー13です。
ラッキー13とは
ラッキー13は現行品としても作られていて、スミスから原点回帰シリーズとしてリリースされました。
外観はほとんど変わらずカラーも復刻、ユーザーをじゅうぶんに満足させていますよ。
「でもさ、ラッキー13で釣ったことがないんだよなぁ~、、」
こういう声もよく聞きますから、ここではラッキー13の使い方を詳しく解説しましょう。
ラッキー13の使い方
まずは画像を見てください。
水面に落ち葉が漂っていますよね。
これがそのまま浮き続けているということは、さほど流れがなく風も受けていない場所だと想像できます。
そこにラッキー13をキャストしてください。
あえて動かさない
着水したラッキー13、流れも風もなければ、その場でただ浮いています。
実はこの状態が最も効果的なのです。
知らないうちにバスが真下まで近寄ってきて、プチュッ!と吸い込み・甘噛みバイトをしてきますよ。
その理由は何だと思いますか?
水平姿勢
実は、ラッキー13の浮き姿勢にあります。
ラッキー13は、フローティングルアーですから水面に浮かびますが、その際の姿勢は水平です。
水平姿勢で浮くことで、その全長とボリュームがどれほどのものか、バスにストレートに伝わるのです。
このシンプルさが、バスの興味を膨らます要因になっていますよ。
それからもうひとつ、ラッキー13は先端が凹んで口のようになっているので、そこで水を受けステイするのが容易です。
同じ場所に水平姿勢で居続けることで、無防備さを演出できるわけです。
キビキビと首振りアクションをするルアーの対極といえますが、ボリュームによる水押しはしっかりしているので、そこに無防備さが加わると、バスはバイトせずにはいられなくなるようです。
ラッキー13をキャストしても動かし過ぎずに、浮遊する落ち葉やウィードを時おり押すくらいのアクションを与え続けてみましょう。
回収は極力避けて、漂わすことに専念すれば、ビッグバスに出会える確率は上がるでしょう。
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