尾根 写真

山の尾根に日照が当たる時間帯にバスの視線をイメージしてみよう!

FISHING JAPAN 編集部

早朝の4時くらいにバス釣り場に到着すると、辺りはまだ真っ暗。

でも次第に太陽の光が差してくるので、背の高い木の先端が照らされてきます。

それが徐々に下へ広がって、山の尾根を鮮明に浮かび上がらせますよ。

日照をヒントにバス釣りを展開してみよう

バス釣りをしている中で、雲ひとつない高気圧の元での釣果は、あまり伸びないという経験をしたことがあるはずです。

そういうシチュエーションの兆しが、まさに尾根の照らし出しに表れているわけですが、その日照をヒントにしてバスを釣り上げてみよう!というのが、今回の試みです。

白と黒の配分

全体的にまだ暗い早朝の釣り場に、日照が差してくる状況をイメージしてください。

暗がりの黒が、日照の当たっている部分だけ明るい白に変わっていきます。

その黒・白の配分が一定のままなら、誰も注目しないでしょう。

でも時間の経過とともに、白が黒の領域を侵し始めるのです。

バスの頭の向き

水中に棲むバスにしてみれば、上方から降ってくるこの刺激、つまり光る範囲の変化は、視線を送る原因となるでしょう。

白の領域がどんどん水面近くにまで降りてくるのです。

眩しいと感じれば視線を向けなくなるでしょうし、頭の向きを逆側に振るでしょう。

ルアーをキャストする方向を絞り込む

バスの頭の向きが、外的要因によって一定の方向に振られることが事前に分かれば、ルアーをキャストしトレースする方向も定めやすいのではないでしょうか?

要するに、バスが視線を向けていないところに、ルアーをキャストする必要がなくなるわけです。

この絞り込み要素は、日照のある天候のときにしか発生しませんし、早朝の暗がりが残っているほうがより一層正確に絞り込めるでしょう。

単に地形変化やカバー目がけてルアーをキャストするだけでは、釣れないバスが存在するはず。

そういう展開で逃し続けてきた個体を、この日照要因でとらえることができるかもしれませんよ。

自然の中で起こるあらゆる要因を、自分の釣り方に結び付けると、新しい可能性のトビラを開くことができるでしょう。

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