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ロングビルミノーでバスを攻略!スローライズにチューンしてアプローチしてみよう
季節の変わり目や天候の急激な変化で、バスのいる層が下がることがあります。
表層近くに常に興味を持っているものの、時間帯によってはそこで起きている変化を避けるような行動に出るわけです。
ちょっと刺激が強過ぎるのかもしれませんね。
バスの居場所が下がったらどうする?
強い日照や風を避けるのと同じようにバスの居場所が下がったとき、ルアーによるアプローチも下げなければなりません。
手っ取り早いのは、シンキングタイプのルアーを深場に投げ入れることでしょうが、それで釣れるとは限らないのです。
バスの視線
例えば、鉄板系の重めのバイブレーションプラグ。
底付近を探るにはとても優秀なルアーといえるのですが、一気に底へ到達してしまうので、バスが視認できないケースも出てきますよ。
バスの視線上にしっかりと残せるルアーを使ってみましょう。
ロングビルミノーを選択
おすすめは、ロングビルミノーです。
通常のミノープラグとは異なり、リップが長く前方に突き出していますよ。
これにより中層から底近くにまで進入することが可能です。
底にタッチしなくてもかまいません、バスの視線上にとどめることが重要なのです。
ゆっくり浮き上がろうとするチューニングを施す
ロングビルミノーには、サスペンド=沈みも浮き上がりもしない浮力に調整されたタイプが多いですが、これはまさしくバスの目に留めるためです。
ただし、そこから誘いをかけるのではあれば、ゆっくりと浮き上がろうとするセッティングのほうが、バイトに持ち込める確率は上がるかもしれません。
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いわゆるスローライズにセッティングを変更するには、サスペンドタイプのロングビルミノーのフックやスプリットリングを、小さいものに交換してみましょう。
ほんの少しのウエイト調整をするだけで、ゆっくり浮き上がるようになりますよ。
地形変化にカバーが絡んでいるようなポイントで、ロングビルミノーをゆっくり浮かしてみてください。