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真新しい倒木を見つけた!急に出現したカバーにバスは付くの?
強風を伴なった悪天候の後、いつもの池に浮かんでみると、これまでなかったところに木が倒れているのを発見することがあります。
倒れてホヤホヤなので、付いている葉も青々と生い茂っていますよ。
こういった生命感の残る倒木にもバスは付くのでしょうか?
真新しい倒木に近づいて観察してみた
もっと近づいてよく見てみましょう。
かなり枝と葉が残っていて、複雑な水没カバーに変身していますよ。
これならじゅうぶんバスの棲み処になるでしょう。
攻め方
この真新しい倒木カバーを攻めるにはどうすればいいのか、じっくり考えてみましょう。
バスがカバーの内部に進入している確率は高いでしょう。
しかしながら、ここまで密集して生い茂っていると、かなり重めのテキサスリグでしか貫けません。
着水音が大きくなってしまいますから、もっと効果的なアプローチはないものでしょうか?
周囲の水の流れに注目
そこで観察して欲しいのは、真新しいカバー周辺の水の流れです。
どちらからどちらへ流れているか、チェックしてみましょう。
画像のカバーでは、正面から見て左側にインレット=流れ込みがありますから、水の流れは左から右へ動いていることになります。
その流れの中に、このカバーは突き出したことになるのです。
右側面
まるでカバーが岬のような状態になっているので、左側面に水が強く当たっていることに。
となれば、バスは右側面の水の勢いが弱まったエリアに待機しているのではないか?と想定できますよね。
上流側から流されてくる小動物を待ち伏せするのにも、カバーの右側面は適しています。
おすすめのルアーは、比重の低いバックスライドフォール系のワームでしょう。
ノーシンカーリグで左側に着水させてから、カバーの先端を舐めるようにして右側に流れていくアプローチを心がけてください。
トップウォータープラグも流すことが可能ですが、ルアー自体が水没して水中にあるほうが、バイトの確率が高くなりますよ。
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