シーバスのナイトゲームを楽しもう!基本的な釣り方とおすすめルアー特集
シーバスは夜行性の魚だといわれていますから、当然昼間に釣るより、ルアーへの反応も良いでしょう。 実際に夜にルアーをキャストして誘ってみると、釣れるシーバスのサイズや数がアップし…
FISHING JAPAN 編集部
東京湾は、神奈川県・東京都・千葉県にまたがるシーバスゲームエリアとして有名です。
複数の河川が湾内に流れ込み、さまざまなカバーやストラクチャーが存在することから、シーバスを豊富にストックしているのは間違いありません。
当然多くのシーバスアングラーが全国津々浦々から集まってきて、日夜シーバスゲームを展開していますよ。
実際に東京湾に足を運んでみると、あらゆるポイントでロッドを振るシーバスアングラーの姿を見つけることができます。
シーバスの釣りガイドをおこなうガイド船サービスも多いですし、釣具店にはシーバス攻略用ルアーが、所狭しと並んでいますね。
ここでは、シーバスを東京湾で釣る方法や、おすすめのシーバスルアーをご紹介します。
目次
東京湾でシーバスゲームを楽しむスタイルは、陸っぱりとボートに二分されるでしょう。
気軽に始められるのは、陸っぱりスタイルのほうでしょうか。
とはいえどちらのスタイルでも、エキスパートアングラーと一緒に釣りをすることが、とても大切になってきますよ。
何故なら、東京湾内それぞれの釣り場ポイントに、独自のローカルルールが存在するからです。
安全にシーバスゲームを展開していく上でも、熟達したエキスパートアングラーの意見や指示・導きがあるほうが、よりシーバスに近づけると確信できますよね。
他人の迷惑になるような行為は、絶対に慎みながら、その時期に合ったシーバスゲームを楽しみたいものです。
東京湾での陸っぱりのシーバスゲームなら、こういう楽しみ方が理想的!という動画を見つけましたよ。
エキスパートアングラーが寄り添ってレクチャーしているので、安心してシーバスゲームを楽しめているのが伝わってきますね。
シーバスのボートゲームをしたいときは、シーバスガイド船を利用するようにしましょう。
船長がエキスパートアングラーの場合がほとんどですから、釣りガイドを兼ねて好ポイントに案内してくれるはずです。
そのポイントの攻め方はもちろん、釣り禁止区域の確認や海上でのルール・マナーも詳しくレクチャーしてくれるに違いありません。
他のガイド船の位置を常に把握しながら安全最優先で、東京湾のシーバスゲームを楽しませてくれるでしょう。
最近では、キャスティングゲームの他に、バーチカルジギングでシーバスを狙うアプローチも広まりつつあります。
それほどシーバスのストック量が、東京湾は豊富であるということでしょう。
バス釣りで有名なユーチューバー・秦拓馬プロが、東京湾でのシーバスゲームを満喫しています。
使っているのは、あのダウズスイマー。
バス釣り用ビッグベイトに大型シーバスが荒々しくバイトするシーンは強烈で、これが大都会・東京でおこなわれている釣りなのか!?と、自分の目を疑いたくなるほど刺激的です。
セットしているタックルは、ベイトリールをベースとしたヘビーデューティーなベイトタックルだというのも、これまでのシーバスゲームとは次元の違う印象を与えてくれます。
「うわ、この釣り方やってみたいっ!」
そんなふうに感じるシーバスアングラーは多いでしょう。
それでは東京湾でシーバスゲームを楽しむのにおすすめのルアーをご紹介します。
シーバスが捕食しているベイトフィッシュをまずチェックして、それに似たボリューム・カラー・アクションのルアーを選ぶようにしましょう。
ベイトフィッシュは、イワシやボラだけではありませんよ。
コノシロやサヨリに似たフォルムのルアーも、かなり有効に機能することを覚えておいてください。
虫パターンのケースも外せませんし、落ちアユがシーバスの活性を上げることも多々あります。
シーバスを釣る時期と場所を考慮しながら、ベストルアーをラインに結びたいものです。
メガバス X-80 MAGNUM+1(X-80マグナム+1) GLX シャイニーレッドヘッド
元々バス釣り用に開発されたルアーですが、それをソルトウォーターゲーム用に改良したのが、X-80SWです。
実際に使ってみると、ジャークを入れた直後の横っ飛びアクションが素晴らしく、そのキレでシーバスを引き寄せるところを何度も見せられました。
さまざまなカラーが用意されていますから、リアル系カラーから膨張色まで釣り場に持参しておきたいものです。
COREMAN(コアマン) ルアー PB-24パワーブレード レアメタル マコイワシ
スピンテールジグで日中のシーバスを攻略する有効性を、世に知らしめた傑作ルアーです。
フォール中もボトムトレース中も、ひんぱんにバイトを誘発させる性能は、やはり群を抜いていますよ。
画像は13グラムですが、他にも多くのウエイトが用意されているので、シチュエーションに合わせて使うようにしましょう。
ダイワ(DAIWA) シーバス シンキングペンシル モアザン ガルバスリム 80S チャートヘッドクラッシュ ルアー
ガルバスリムは、東京湾のシーバスゲームを楽しむ上で欠かせないルアーのひとつでしょう。
水面直下をただ巻きしながら泳がせて、シーバスに口を使わせることができます。
アングラーが密集する人気エリアでも、このガルバスリムにのみ反応があったケースがありましたから、タフコンディションを感じたらこのルアーにローテーションしてみるのも一手です。
シーバスのナイトゲームを楽しもう!基本的な釣り方とおすすめルアー特集
シーバスは夜行性の魚だといわれていますから、当然昼間に釣るより、ルアーへの反応も良いでしょう。 実際に夜にルアーをキャストして誘ってみると、釣れるシーバスのサイズや数がアップし…
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