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水面近くに浮いているバスを見つけた!浮きバスの釣り方を考えてみよう
おっ、水面近くにバスが浮いていますね。
このタイミングで接近すると、バスがこちらの姿に気づいてあっという間に沈んでしまいます。
どのようにして釣ればいいのでしょうか。
バスが水面に浮き上がるタイミング
バスが水面に浮き上がるときは他の生き物、例えば鵜などの魚を食べる鳥から攻撃を受ける気配がないときに、そういう行動に出ると推測できます。
攻撃されると分かっていたら、浮くはずがないですからね。
でもここで考えたいのは、バスはなぜ浮こうとしたのか?ということ。
バスはやむなく浮いている?
もしかするとバスは、その体内にある浮き袋の圧調整が、自由におこなえないのかもしれませんよ。
圧を落とせれば浮力が低くなって、カンタンに沈めるはずです。
それがフワフワと浮いてしまうのですから、身体の周りの水温上昇によって浮き袋が膨れ上がり、やむなく浮いたのかもしれないですよね。
身を隠してバスに近づこう!
ということは、バスは意識して潜ろうとしなければならない状況に陥っているのでは?と想定できます。
そんなバスを釣るには、通常のアプローチをしていたのでは口を使ってくれないでしょう。
まずはこちらの姿を発見されないように、身を隠して釣り場に近づかなければなりません。
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接近時の服装や姿勢にも配慮
服装を保護色系カモフラージュカラーにすれば、意外とバスには気づかれないものです。
ただし、長いロッドを振り回したり、立った姿勢のまま水辺に近づくのは厳禁。
身を低くしてゆっくりとバスの姿が見えるところまで歩を進めるようにしましょう。
おすすめのルアーは、着水音を抑えた虫系ルアーです。
バスがひと口で吸い込めるように、サイズは小さいほうがいいでしょう。
最新の虫系ルアーには、遠投性能に秀でているものや食わせ機能に特徴のあるものが登場しています。
新しいルアーを試しながら、バスの反応を見るのはとても楽しいですよ。
どういうアプローチなら食ってくるのか、もしくは食わないのか、実体験してみることが大切です。