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カルカッタコンクエストBFSを使ってみた!シマノの丸型ベイトフィネスリールのユーザー評価
カルカッタコンクエストBFSは、シマノから発売中の丸型ベイトフィネスリールです。
これまではロープロファイル系しかラインナップされていなかったベイトフィネスリールに、新風を吹き注いだ形になりますね。
丸型を選択したことで間違いなく剛性感は上がりますから、そういうメリットを踏まえた上でリールスペックを見てみましょう。
目次
カルカッタコンクエストBFSのブレーキシステム
カルカッタコンクエストBFSには、シマノ得意の遠心ブレーキではなく、FTBが設置されています。
これはブレーキユニットをスプールから排除した形を採っていて、なおかつ制御するのがマグネットブレーキです。
ブレーキユニットが取り払われた分、最軽量のスプールに仕上がっていて、その低慣性能力が小さくて軽いルアーをスムーズにキャストできる能力を生み出しています。
カルカッタコンクエストBFSのギア
このベイトリールには、マイクロモジュールギアが搭載されています。
滑らかでノイズを抑えた巻き心地は、小型シャッドなどを連投するときの集中力を支えてくれます。
実際に使ってみると、シルキーで柔らかい巻き感触に感動を覚えます。
カルカッタコンクエストBFSのユーザーインプレッション①
カルカッタコンクエストBFSに対する数多くのユーザーインプレッションの中から、気になるものを選んでみました。
まずこちらのユーザーの方は、海釣りで使用されています。
バス釣りに限らずにタックルの可能性をユーザー自ら拡げていくことは、その製品を鍛える意味でとてもありがたく、貴重な行為といえるでしょう。
カルカッタコンクエストBFSのユーザーインプレッション②
こちらのユーザーは、やはりロープロファイル系リールと比較されていますね。
パーミングの問題点を掲げておられますから、共通の意見をお持ちのユーザーも間違いなく存在するでしょう。
外形フォルムを今後どのように改善していくかが、メーカーサイドの課題となります。
カルカッタコンクエストBFSのユーザーインプレッション③
金属の鍛造リールですから、確かに冬場は触ると冷たいですね。
それからボディに凹凸が多いですから、メンテナンスは綿棒などを使ってマメにおこなう必要があります。
軽量ジグヘッドをキャストできるなら、渓流や管釣り用スプーンなどのキャストにもトライしたいですね。
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