スロージギングで釣り上げた魚の写真

スロージギングを楽しもう!おすすめのロッド・リール・その他タックル特集

FISHING JAPAN 編集部

船釣りにおいて、スローピッチジャークでジギングをおこなうスタイル、すなわちスロージギングが、多くのアングラーから支持を受けるようになってきました。

これまでよく使われてきたワンピッチジャークを実践する青物のジギングとは、一線を画している釣り方といえるでしょう。

特に関西を中心に、スロージギングの愛好家が増え続けている状態です。

ここでは、スロージギングについて詳しくチェック、その釣り方で用いるおすすめのロッドやリール・その他タックル類をご紹介しましょう。

スロージギングとは

スロージギングとは、どのような釣り方なのでしょうか。

ボートや船に乗って実践するジギングスタイルのことで、バーチカルジギングの一種だと考えてください。

スローピッチなジャークを繰り返すので、非力な子供や女性でも楽しめる釣り方といえますね。

盛り上がりを見せる人気の秘密は、どうやらその辺にあるようで、休日の船上を見ると家族連れでいっぱいになっています。

初心者にも優しいスロージギング、たくさんの人を誘って週末の海へ出かけてみましょう。

スロージギングの基本を解説している動画はこちら

スロージギングの釣り方

スロージギングの実践方法について、紐解いてみましょう。

「なんだか難しそうですよね~、、」

「ゆっくりジグを動かすんじゃないの?」

難しくはありませんが、スローだからといってゆっくりジグを動かすだけではないのです。

スロージギングでは、青物をメインターゲットにしますから、基本ジグのアクションスピードは早めです。

なぜなら、青物の目は早く移動するものに照準を合わせやすくなっているからです。

「それなら普通のオフショアジギングじゃん!」

いいえ、スロージギングでは早めにジグを巻き上げて誘いをかけ、一瞬止めてフォールを入れたり巻きスピードを緩めたりしますよ。

このスローな食わせの間を効果的に与えることで、青物のバイトを引き出す釣りスタイルなのです。

魚の習性に合わせてアプローチする釣りスタイル

青物は、ベイトフィッシュの群れを追いかけています。

でもむやみに群れの中へ突進して捕食しているのではありません。

群れの中には、傷ついてバランスを崩したり、周りと同じように泳げなくなった個体が必ず発生するもの。

そういうスキのあるベイトフィッシュを見つけたら、一気に突進してバイトする習性を持っています。

スロージギングのスローとは、まさにその弱ったベイトフィッシュの演出そのものなのです。

具体的には、ロッドの反発力でセットしたジグを跳ね上げたり、ロングフォールで誘ったりしますよ。

ターゲットとなる魚種は豊富で、青物はもちろん、ロックフィッシュやマダイ・ヒラメ・アカムツ・キハダなどを釣り上げることが可能です。

最近のスロージギングでは、深海エリアを狙うアングラーも現れ始めましたから、専用のロッドやリール・タックル類が必要ですし、メタルジグやショックリーダーの組み方などにもこだわりが求められるでしょう。

深海のアカムツやキンメダイをスロージギングで狙う動画はこちら

スロージギングにおすすめのロッドをピックアップ!

スロージギングにおすすめのロッドをピックアップしてみました。

基本的には胴調子の曲がりやすいロッドを選ぶことになりますが、全長が6.5フィート前後でルアージグ重量が120グラムから230グラム程度のものから使ってみると、操りやすいでしょう。

適合PEラインは、2号から3号ぐらいを目安にしてください。

各釣具メーカーから数多くリリースされていますから、選ぶのはたいへんです。

まずはコスバ優先で、あまり高額なロッドに手を出す必要はありません。

教えてくれる先輩アングラーがそばにいればありがたいのですが、いない場合は価格がひとつの判断基準です。

候補を選択してから、釣具店スタッフに相談するようにしましょう。

松山沖で水深120m前後、ジグ200〜250gでクログチ釣りに使用。潮流もありましたが特に問題なく使用できました。感度も良いです。別日でハガツオ6kgを釣りましたが強度も申し分ありませんでした。

出典:amazon

実売価格1万円台から充実したラインナップが用意されているのが、スロージギングロッドの特徴です。

これなら始めやすいですし、慣れて来たら長さや調子の異なるものを買い揃えてみるのもいいでしょう。

特に中~深海の層を狙うときには、専用のロッドを用意して出かけるようにしたいものです。

スロージギングにおすすめのリールをピックアップ!

スロージギングにおすすめのリールを、いくつかご紹介しましょう。

バーチカルに攻めるケースが大半になるので、ベイトタックルがメインリールになります。

そのほうがしっかりと支えられますし、糸ヨレの心配が要りません。

使用するPEラインを200メートルから500メートルほど巻くことができるような、スプールサイズの大きい中型のベイトリールを選ぶようにしてください。

しっかりしたボデイで剛性感の高いもののほうが、安心して使い込むことができますよ。

ギア比は、購入されるご本人の好みでかまいませんが、深海エリアから巻き上げる際に、あまり時間がかかるようでは疲れてしまいます。

釣りスタイルや釣行内容に合わせて、ハイギアのベイトリールに換えたほうがいいかもしれませんね。

大型魚を掛けてパワフルに巻き上げたいなら、ノーマルギアやローギアモデルが適しています。

1本目オシアジガーを使用していましたが、
2本目が必要となり2本目のタックル用に購入。
回転はとてもスムーズで軽く満足しています。

出典:amazon

スムーズにジグをフォールさせたいなら、スプール回転が滑らかに回るベイトリールを選びましょう。

キャスティングリールとして評価の高いシマノの丸型リールは、スプール回転に定評があり、クラッチを切ってすぐにジグをフォール姿勢に持ち込めます。

レハー類の取り付け位置もよく考えられていて、扱いやすい印象ですね。

釣行から帰宅したら、ライン部分を中心にしっかりと水洗いをして乾燥保管しておきましょう。

塩が溜まってトラブルが多発してしまうようでは、スロージギングにおけるテンポが阻害されてしまいますから。

スロージギングにおすすめのPEラインやショックリーダーをチェック!

スロージギングのベイトリールには、PEラインを巻くことになります。

ということは、ショックリーダーを結ぶ行程も必ず出てくるわけで、ボートデッキや船上でしっかりショックリーダーとPEラインを結べるようになっておきましょう。

まずはスロージギングにおすすめのPEラインとショックリーダーを取り上げてみました。

結構種類が多いので、有名なラインメーカーものから使ってみてください。

ラインのクセが分かってきたら、他メーカーのラインも試すようにしましょう。

原糸の撚り回数やライン表面に施されたコーティングのレベルによって、使用感は全く変わってきます。

自分に合ったラインを見つけるまで、かなりの時間がかかるかもしれませんね。

オフショアジギングで必要なラインシステムを組めるようになろう!

スロージギングに限らず、ボートや船からのオフショアジギングを楽しむ上で必要とされるのが、ラインシステムの作り方、すなわちラインの結び方です。

これを億劫だと感じて避けていると、いつまで経ってもジギングそのものを楽しむことができません。

最初から知識や結ぶ技術を持っている人なんて、いるはずがないのですから、堂々と初心者であることを名乗り、エキスパートアングラーからラインシステムの作り方を学ぶようにしましょう。

自分の周りにそういうアングラーがいない場合は、釣りサークルに入って仲間を増やしながら知識も増やしていけばいいですし、動画サイトをチェックすれば、結び方ガイドが溢れるほど掲載されていますよ。

じっくりと何度も見ながら、確実に習得できるように努めてください。

オフショアジギングのラインシステムの組み方・ラインの結び方を解説した動画はこちら

スロージギングをマスターして大型青物やロックフィッシュ・マダイを釣り上げよう!

まだまだこれからアングラーの増える気配が感じられるスロージギング。

優しくて分かりやすいガイド船の情報を集めて、沖のポイントへ出向いてみましょう。

ガイド船の船長は、オフショアジギングのエキスパートですから、指示にしたがってジグを投入。

狙っている層に到達したら、スロージギングの基本である誘いと食わせを演出してください。

魚が掛かったら、すぐに周りのアングラーや船長に伝えて、取り込みを手伝ってもらうようにしましょう。

独りで何でもこなさなければならないなんて思わないようにして、仲間意識を強く持ってスロージキングをマスターしましょう!

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