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春のアマゴ釣りを楽しもう!幼虫が効果バツグンのエサになる!?山に入る際やアマゴを持ち帰る時の注意点もしっかりおさえよう!

FISHING JAPAN 編集部

春の息吹を感じると同時に、各地でアマゴ釣りが解禁になりますね。

季節によって食性が変化していくアマゴの習性をよく知り、警戒心の強いアマゴ釣りに挑戦してみませんか?

アマゴは渓流の女王です。

アマゴの食性に加え、美味しく頂くために、大切に持ち帰える方法もお教えしましょう!

アマゴの食性の変化

アマゴ釣りには、解禁当初はほとんどイクラで対応します。

川の中の生物や周辺の生物の輪廻とまさに同調していて、冬に大型魚が産卵します。

その中でも鮭科の魚は、川の上流にまでさかのぼって何万個もの卵、イクラを産みます。

春先はまだ孵化して間もないアマゴが、最初に口のするのが魚の卵です。

他の生物も、この卵が大切なタンパク源になっています。

それから気温も高くなり、川には水生昆虫が活発に動き出します。

つまり、幼虫の時期ですね。

幼虫はカゲロウの類いはゲラであり、長の類いがウジです。

桜が咲く4月頃になると、サナギの直前のブドウ虫(蛾の幼虫)や川虫で対応します。

ブドウ虫は、市販で販売されています。

長いのがクロカワムシで、強そうなのがカワゲラの幼虫、通称オニチョロです。

どちらもアマゴのエサとしては、非常に効果を発揮します。

本流の中流域で採取することが可能で、砂利や石の下に棲んでいます。

10分もあれば、30匹ほどすぐに手に入りますよ。

5月はミミズ、6月になると空中昆虫、トンボ、カゲロウ、チョウなどがエサになります。

7月になるとクワガタの幼虫、セミなどもエサになりますが、アマゴ釣りを心地よく楽しむためには、せいぜいミミズや川虫で十分対応できます。

釣ったアマゴは締めて、水に浸さず持ち帰ろう

釣りの最中は、魚籠(ビク)に入れて釣りながら移動しますが、場所替えのたびにビクが一杯になり、詰め込まないようにクーラーに移しましょう。

アマゴは、身が柔らかく、圧力を掛けるとつぶれてしまいます。

身を守る鱗もはがれ、アマゴ特有の容姿も見るに堪えられなくなります。

クーラーには十分に空間を持たせ、ペットボトルなどを利用した氷を入れ、クーラーの中が水浸しにならないようにして持ち帰しましょう。

乾燥しないように、ぬれた手ぬぐいを入れておくのも良いですね。

山に入る際は、細心の注意を!

アマゴ釣りは、人と談笑しながら釣り歩くものではなく、むしろ孤独な釣りです。

山に入れば連絡手段はなく、釣りに夢中になって周囲への注意がおろそかになります。

携帯電話もつながりませんし、けがをしても助けを呼べません。

また、獣が出ることもあります。

トビ、サル、シカ、イノシシなどは、基本的に夜間の行動ですが、山でお弁当等など広げて食べるのは控えましょう。

他には、濡れても冷たくならない格好、例えば、丈夫なウェーダーを着ていきましょう。

山は結構寒く、水に浸かるとドンドン体温が奪われて、低体温症で動けなくなります。

獣への警戒や、防水・防寒対策など、しっかりと自己管理しましょう。

釣った魚を美味しく頂こう!

アマゴの食べ方は、塩焼きが最もポピュラーで、ホクホクとした薄紅色の身が食欲をそそりますね。

お腹を出して塩をして焼くだけです。

エラと内臓は一緒に抜けます。

塩は、全体に振り過ぎないように、また苦みを抑えるために、頭と鰭は飾り塩も兼ねてしっかり塗り込んで、焦げないように焼きましょう。

その他にも、アマゴを開き、昆布で1~2日締めて別の風味を味わうのも良いですね。

釣り人の皆さんも、山の中や持って帰る際の注意点を守って、春のアマゴ釣りを楽しんでみて下さいね!

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