釣り人 男性 クロダイ 写真

クロダイ落とし込み釣りの実力者に学ぼう!経験だけでなく、センスと感を磨く!?確実に釣り上げる名手は一体何が違うのか、一流の心得を伝授します!

FISHING JAPAN 編集部

落とし込み釣りの実力者は、夏のクロダイの活性が高い時には圧倒的な数を釣り上げ、活性が低い時、他の釣り人に釣果がない時でも、1枚のクロダイを仕留められることがあります。

同じぐらいの期間、経験を積んだ落とし込み釣り師の中でも、飛び抜けた釣果を上げる人もいるものです。

では、どうしてそんなに釣果に差がつくのでしょうか?

どんな釣りも一般的に経験を長く積むと、いろいろな知識や釣りの技術が身につきますが、経験だけで実力が身につくというわけではありません。

今回は、そんな落とし込み釣りの実力者たちが何を最も大事にしているのか、その極意に迫りたいと思います!

釣行時は、常に明確な目標を設定しよう

落とし込み釣りの場合、釣り場に着いたら、エサやタックルの選定をして仕掛けを決め、釣り始めるポイントも決めます。

風や潮を読み、他の釣り人の動きも考えて、その日の釣り方をつくっていくのです。

エサやタックルなど、たくさんの要素を1つ1つ選択して釣り方を組み立てていく作業はとても大切です。

1つでも違えば、クロダイは釣れないかも知れません。

ですから釣行時は、いつも目標や課題を設け、実釣で検証しましょう。

そして、毎回、その結果を振り返り、反省して原因を考え、分析を積み重ね、次回の釣行でまたトライすることが肝心です。

そうすることによって、釣りのセンスが段々と身につくようになります。

大事なことは、明確な目標を設定し、継続的な情熱を持ち続けることです。

釣れても釣れなくても、集中して釣りをしていると、なぜ釣れたのか、あるいはなぜ釣れなかったのかが見えてきますよ。

誰も釣れていない時ほど、心を熱く、1枚を目標に!

クロダイが釣れないのには必ず原因があります。

その原因を考えながら、あらゆる可能性を考えて諦めずにトライすることが、一番大切です。

釣れない時こそ、いろいろなことが学習できるのです。

落とし込み釣りの常識も、自分で考えて新しい可能性があれば、その常識を疑って新たにチャレンジしていきましょう。

エサやタナ、落とすポイントなど、誰もしていないからこそ、チャレンジする価値はあるのです。

例えば、次のような挑戦もいいですね。

真冬、水温9度のテトラで年無しを釣る!

堤防の超前のタナでクロダイを釣る!  

水深10ヒロのタナ、9ヒロで年無しを釣る!

誰も使っていないエサ、○○でクロダイを釣る!     

「神戸七防・黒鯛人」に所属する、クラブ員の落とし込み釣りの実力者たちにも、いくつかの共通点があります。

前述の通り、常に目標を持ち、継続的な情熱を持ち続け、決して諦めないという心得です。

そして、釣れなかった時は、謙虚に原因を考え、次の釣行で解決策を試すという姿勢です。

こうしたチャレンジ精神と集中力、継続的な情熱こそが、落とし込み釣りの感やセンスを身に付けることにつながるのです。

クロダイの立場になって釣りを見直す

海をとりまく自然状況は、一度として同じ状況はありません。

だからこそ、クロダイの立場になったつもりで、過去の経験を積み重ねて想像力を発揮し、どうすれば違和感なくアタリをつくっていくことができるのかを考えていきましょう。

自分がクロダイの身になることで、新しい発見があるかも知れませんよ。

そこにクロダイがいる限り、必ず1枚を釣り上げる!

かつて、私が「神戸七防・黒鯛人」を創設した時の目標は、どんな時でも、どんな場所でも、そこにクロダイがいる限り、1枚釣り上げる、というものでした。

クロダイ人には多彩な個性を持った実力者が多いのですが、場所や季節によって、安定した釣果をあげることは難しいものです。

どこへ行っても、どの時期でも確実に釣果を得ることができる精鋭こそ、私が理想とした「黒鯛人」なのです。

同じ釣りは二度とないからこそ、落とし込み釣りは奥が深く、面白いですね。

釣り人の皆さんも、日頃の釣行経験を活かし、謙虚に、かつチャレンジングに腕を磨いて下さいね!

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