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ノリーズ・パドチューで冬のタフコンディンションを攻略しよう!おすすめはジグへッドセッティング!
ノリーズから発売中の小型ワーム・パドチューを使って、冬バスを攻略してみましょう。
水温が下がると、なかなか口を使おうとしないバス。
そこにパドチューを投入して、微細なバイトを取ってしまおう!というアプローチを実践してきましたよ。
パドチューってどんなワームなの?基本スペックはこちら!
パドチューは、全長69ミリと小型のワームです。
中身が空っぽの中空状態なので、空気が入り込んで浮力が発生する特徴を持っています。
例えば、ダウンショットリグに組むと、ユラユラと中層で揺らめくようなアクションをしてくれますよ。
しかしここでは、あえてその中空部分にジグヘッドを入れて使うことにしました。
パドチューの体内にジグヘッドを挿入!
このワームのパドルテールの根元に、穴の入口があります。
そこからボディ内部へ向かって、ジグヘッドのウエイト部分を挿入していきますよ。
用いたのは、1/16オンスと1/8オンスのジグヘッドで、水深に合わせて使い分けてみました。
ロッドはミディアムライトのスピニングロッドで、ラインはフロロカーボンの4ポンドです。
冬に狙うポイントはココ!
パドチュー+ジグヘッドを、北風の当たらないエリアでキャストします。
底まで落ちていくのにかかる時間を計測しましょう。
着底すればラインにたるみが発生しますから、水面に着水してからたるみまでを計るのです。
当然短ければ水深は浅く、長ければ深いことになります。
パドチューのジグヘッドリグの操り方!
底に着いたジグヘッドリグを、今度はロッドティップを立てて小刻みにしゃくってください。
トントンと底を叩いているのが伝わってくれば、硬めの地質がそこにあることが分かります。
ヌルヌルと引っ張られるような感触なら、泥が多い地質かもしれません。
泥が残っているということは、水通しが悪いということ。
そういうポイントには、バスは居付きにくいのでパスするようにしましょう。
製品を使った実釣解説動画はこちら
パドチュー+ジグヘッドを、硬い地質の深場で踊らせてください。
冬の寒い時期は、北風などによって表層ほど水温が安定しません。
逆に深場ほど、水温が一定に保たれやすいので、バスが寄り集まっている可能性が高いのです。
できれば岸際に近いポイントで、より深いほうが、バスを保護する壁に囲まれた環境になるので、バイトを期待できるでしょう。
パドチューなら、スパイラルフォールでも誘えますし、左右へのダートアクションでもリアクションバイトが狙えます。
丁寧に底の変化を探りながら、一瞬のバイトを見逃さないようにしてください。