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バスブームは去ってもバス釣りを楽しむアングラーは大勢残っている!バスの習性を活かしたルアー作りを続けることで見えてくるものは何?
一時期のようなバス釣りブームは去りましたが、バスの釣り対象魚としての魅力は、今なお強く印象的です。
そしてそこには必ずルアーの存在があり、将来的にバス釣りが続いていくには、新しいコンセプトをまとったルアーの出現が不可欠でしょう。
まずは、バス釣りの楽しみ方をチェックしてみることにしましょう。
バス釣りを楽しむために釣れる場所を探そう!
バス釣りをおこなう場所として有名なのが、岸際に点在するカバーです。
カバーとは、障害物のこと。
折れ枝や冠水植物が、カバーを構築していますよ。
カバーが接点を生み出している!
カバーの存在が、陸生の小動物や昆虫と水面を交わらせることになります。
うかつに足を滑らせたら、真っ逆さまに水中へ投げ出されてしまいますよ。
水面をバタつく昆虫を、何度見かけたことでしょう。
それを好んで捕食するために、バスはカバーから離れない位置を自分のテリトリーにしていくのです。
バスはテリトリーを守ろうとする生き物!
誰しも自分のテリトリーは大切なもの。
その場所で捕食することを維持しなければならないわけですから、他の生き物の侵入を許すわけにはいきません。
そんな心境で過ごしているバスの元に、ルアーを放り込んだらどうなるでしょう?
バスの習性を活かしたルアー作りが繰り広げられてきた!
水中に潜んでいたバスが、投入されたルアーにあからさまな攻撃を仕掛けてきます。
そうです、捕食活動ではなく攻撃なのです。
テリトリー意識が強いゆえの、守るための攻撃を仕掛けてくるのが、バスの特筆すべき習性といえるでしょう。
まさにこの習性があるからこそ、バス釣りを楽しむことができているのです。
大胆にテリトリーを侵すものほど、水を押す力を制御しません。
強く水を押すルアーを投入するだけで、バスが興奮状態にシフトするのを見ても、この種の要素を的確にルアーに搭載することが、釣れるルアーを作り出すベースとなります。
今後どのようなルアーが現れるのか、バス釣りアングラーの期待に応えられる製品を、メーカーには望みたいものです。
ルアーの可能性を広げることが、バス釣りを未来に残すためには必要といえるでしょう。
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