DAILYランキング
冬の池にぽつんと生えている水生植物を見つけた!冬の低活性バスを釣るにはどんなふうに活用してアプローチすればいいの?
水中の覗くと、冬になっても枯れていない水生植物を見つけることができます。
そこかしこに生えているわけではないんですよね。
冷たい水の中でも青々と繁っていられる理由を調べてみました。
水温がどんどん下がる冬の池!
冬に入って、どんどん水温が下がっていますよ。
岸際の木々は、葉を茶褐色に染めて散らしていますし、水面に広がっていた藻もなくなりました。
でも、水中の底付近に、ぽつんと生えている水生植物を見つけることが。
近くで詳しくチェックしてみましょう。
水温が水生植物の周りだけ高くなっているのは何故?
水温は11℃もあります。
他のエリアでは、10℃を下回っているところがあったのに、この水生植物の周りだけ少し温度が高いのは何故でしょう?
生き物の姿はほとんど見かけませんが、泡が定期的に噴き上がっていますよ。
帯水層から湧き水が噴出!
水生植物の山に近い側の底周辺から、泡がひんぱんに発生しています。
どうやら湧き水のようですね。
湧き水は、地下深くの帯水層に溜められます。
地下10メートルより深い帯水層なら、溜まった水は夏でも冬でも一定の水温を保つ特徴がありますから、どうやらそれが湧き水となって噴出しているのかもしれません。
小型ミノーやシャッドプラグの出番!
湧き水の水温が周囲より高いことで、小動物たちが集まる可能性が高まります。
そうすると、バスもそれらを捕食しにやって来るはず。
小型のミノーやシャッドプラグを使って、バスのバイトをしっかり拾ってみることにしました。
冬の冷たさの中ですから、そうカンタンには釣れないだろうと思っていたら、ぽつぽつとバイトが出始めます。
水生植物に引っ掛けてそのまま置いておくと、ルアーを持ち去るようなバイトが何度も発生しましたよ。
時間帯は、昼間の14時から16時にかけてがおすすめです。
陽が西に沈む前に、釣りを切り上げるようにしてくださいね。
水生植物の周囲で泳がせて誘うおすすめアイテムはこちら
メガバス(Megabass) ルアー X-80 TRICK DARTER(X-80トリックダーター) MG シークレットシャドウ 36053
- 最安値価格
- ¥1,729(amazon)
「釣りニュース」カテゴリの人気記事
- スピニングリールの欠点を解消しよう!道糸のヨレが綺麗にとれる方法とは!?バックラッシュなどのトラブルを防止するコツをご紹介!
- オジサンってどんな魚!?ババアって名前の魚もいるの!?変な名前の魚の由来や捌き方をご紹介します!
- サケとマスの違いって?釣り人なら知っておきたい違いとは!?最近は「サーモン」名乗るマスもいるんです!
- ヌートリアって見たことある?水辺に生息する特定外来種・ヌートリアの特徴を紹介!
- 鳥も食べちゃう獰猛すぎる魚!通称GTと呼ばれるロウニンアジの迫力ある衝撃映像はこちら【動画】
- 釣りの大敵、風の予想ができる!?釣り人必見のワザを徹底解説!
- カワハギには2つの旬がある!カワハギの釣り方や捌き方を解説!
- ベイトリールのバックラッシュは備えあれば憂いなし!サミング技術やブレーキシステムについて徹底解説!