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モクズガニを捕らえるための網カゴを見つけた!河川やリザーバーでカニ仕掛けのあるところにバスはいるの?
リザーバーで釣りをしていると、画像のような網カゴに出会うことがあります。
これ、何だか知っていますか?
モクズガニをとらえるための仕掛けなのです。
モクズガニってどんなカニなの?
モクズガニは、日本中のほとんどの河川に生息していると言われています。
産卵のときは下流域へ移動しますから、海にもいるということになります。
しょっちゅう見かけるのは、河川の中流から上流域にかけて。
ということは、バスと棲み処が似ていることになりますね。
バスと棲み処が似ているモクズガニ!
確かにバス釣りをしていると、モクズガニを複数見つけることがあります。
互いに捕食対象にしているわけではなさそうですが、以前ツメをくわえて引っ張っているバスがいましたし、弱って横たわっているバスにモクズガニが抱き付いていることもありました。
棲み処が接近しているのですから、仕掛けの網カゴを発見したら、その周囲を丹念に探ってみる価値はじゅうぶんにあるかもしれませんよ。
網カゴの周囲をチェック!
モクズガニの網カゴの周囲をチェックしました。
底質は岩やゴロタ石だらけで、砂が混じっていますね。
浅瀬もあれば淵のような深場もあるので、冬のバスが水温の上下によって容易に移動できる環境が整っているといえそうです。
ラバージグやミノーを使って誘ってみたら・・・
試しに、ラバージグやミノーを静止させて、深場から浅瀬へ上がってくるブレイクラインに置いてみました。
すぐにバイトはありませんでしたが、小魚が浅瀬側で跳ね出したタイミングで、バスが釣れましたよ。
やはり深場に待機していたか、回遊してきたバスがそこにいたことになります。
モクズカニの網カゴを見つけても、触ってはいけません。
仕掛けたのは、それを本業にしている地元の漁師さんかもしれないからです。
ルールやマナーをしっかり守って、釣りを楽しむようにしましょう。
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