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パドルをうまく利用して風に流されそうなカヤックを係留固定してみよう!冬のバス釣り攻略に効果的なカヤック固定方法とは?
画像中央の黒い棒、これは何だと思いますか?
カヤックフィッシングで不可欠の、パドルのシャフト部分です。
金属製のものからカーボン製のものまで、数多く発売されるようになりました。
そのパドルをうまく利用して、バス釣りをおこなってみましょう。
カヤックの操船に使うパドルとは?
パドルは、およそ2メートル30センチ前後の長さがあり、途中で継ぎ合わせる構造になっているものが多いですね。
長いままだと、持ち運びが不便だからです。
両端に水をつかむためのフィンが付いていて、これで水をとらえながら前進・後進・転回ができるようになっています。
風が強く吹いてくるとカヤックが流されてしまう!
いざ、釣り場に着いて、カヤックを水に浮かべます。
釣れそうなポイントを探してあちこち巡っていたら、風が強く吹いてきました。
そんなときにおすすめなのが、パドルを利用したカヤック固定法です。
岸際に木々が生えているポイントに近づこう!
まず、岸際に生えている木々の枝に向けて、カヤック本体を寄せます。
上からぶら下がっていて、直径が太く、各所で曲がっている枝を探してください。
2ヶ所以上でパドルを支えられる枝群を見つけたら、おもむろに差し込んでみましょう。
パドルをカバーの中へ差し込んでみよう!
パドルを差し込んだら、シャフトを握ってぐるりと回してください。
そうすることでフィンに細くて軟らかい枝や蔓が絡まり、しっかりと固定されます。
その状態になったところで、シャフトに自分の肘を置いて、しっかり体重をかけましょう。
以上の作業をおこなえば、カヤックは風に流されずに固定できるでしょう。
これで強い季節風に悩まされることがなくなります。
しかも複雑なカバーに隣接しているので、そこへ入ろうとするバスを迎え撃つことも可能になります。
冬のバス釣りポイントのひとつとして、是非活用してくださいね。
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