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冬のバス釣りでメタルジグをマスターしたい!どんなことに気をつけて釣りを展開すればいいの?ポイント選定と音の活用法をチェック!
冬の極寒期に差し掛かってきました。
ここまで季節が進むと、バスの居場所も絞り込みやすくなります。
底付近の一箇所に集まって、越冬しようとしているケースがほとんどでしょう。
そういう場所を見つけるためには、何から始めたらいいでしょうか。
画像のような、岸際で深さのあるポイントが、とても重要になってきますよ。
冬バスは底付近に集まっている!
冬のバスは、底付近にまで落ちています。
それを見つけるのに、まずは水深の深いエリアを見つけましょう。
およそ見当がつくのは、水の色でしょう。
濃い緑色をしているところがあれば、実際にシンキングのルアーやオモリなどを沈めて、水深を測ってみてください。
最大水深が7メートルの池なら、4メートルもあればじゅうぶんバスが溜まっている可能性がります。
そういう水深で、なおかつボートやカヤックを係留できる障害物のあるところを探してください。
ボートやカヤックの係留を優先しよう!
画像のような折れ枝があるところなら、係留するのに便利でしょう。
ここにボートやカヤックをつなぎ止めて固定してしまうのです。
厳寒期は季節風も強烈ですから、釣り人自らが流されてしまっては釣りになりません。
深場の真上付近にある障害物に、流されないよう固定してください。
メタルジグで攻略!音を気にしたことはある?
使うルアーの定番は、やはりメタルジグでしょう。
ただし、あまりウエイトの軽いものは要りません。
底にドスンと勢いよく落として、トンッ!と音が底で響くくらいの重さが欲しいですね。
結んでいるラインにもよるのですが、9グラム以上の重さのあるメタルジグなら、底質の硬いポイントなら、音を立てて底を叩けていると考えてください。
これがバスを引き寄せる引き金となるでしょう。
画像のように、沈んだ枝を引っ掛けてしまうこともありますが・・・。
ルアー釣りに妄信は禁物!
メタルジグは、フラッシングによるリアクションで釣る!という人がいます。
その意見がほとんどでしょうし、それに反対する気はさらさらありません。
ただ、たったひとつの要因だけで、バスがルアーに食い付いている!とは考えないでほしいのです。
でなければ、「このルアーでなきゃ釣れないっ!」みたいなノリに陥ってしまいますからね。
メタルジグの効能は、フラッシングと音、それからボディシルエットに波動でしょうか。
まだまだ他にもあるはずです。
これからの冬の釣りの中で、ひとつずつ見つけていきたいですね。
そのためには、バス釣りに出かけなければなりません。
寒いほど危険の増す水辺ですが、防寒対策をおこないながら、冬にしかできないバス釣りを実践してみてください。
それが必ず、次の春や夏のバス釣りに、活きてくるはずですから。
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