DAILYランキング
強い季節風の影響で水面が落ち葉だらけに!吹き寄せられた落ち葉カバーを利用して冬のバス釣りを楽しんでみよう!
強い風が吹き荒れると、木の枝に残っていた葉が飛び散って水面に落ちてきます。
それが浮かんでいるだけでなく、風下に吹き寄せられて堆積しますよ。
水面がチラリとしか見えない即席のカバーのできあがりです。
水面が落ち葉でフタをされてしまった!
強い風は、急に気温が上がったり下がったりしたときに発生しやすく、冬の代名詞ともいわれています。
その影響で画像のように水面が落ち葉で覆い尽くされるような状況も生まれるわけです。
まるで水面を落ち葉でフタしてしまったような感じですね。
この状況、バス釣りに活かせないはずがありません。
太陽光をコントロールしてくれる落ち葉カバー!
即席で出来上がったカバーとはいえ、太陽光からの眩しさを遮断してくれます。
にも関わらず、太陽光からの熱量は落ち葉の表面を温めてくれるので、水温上昇のきっかけを作りますよ。
しかも冷たい風が吹くようになっても、落ち葉がバリケードの役目を果たして、水温が下がりにくくなります。
落ち葉カバーを壊さずにバスを釣るにはどうすればいいの?
それならとルアーを投入するわけですが、せっかくできた落ち葉カバーを、派手に壊したくはありません。
でも、生命感溢れるアクションをして、バスに気づいてもらわなければ、釣ることは難しいでしょう。
1枚の葉よりも小さなルアーをチョイス!
その2つを両立させるために、小さめのトッフウォータープラグを使います。
1枚の葉よりも小さいサイズにすれば、葉と葉の隙間にきっちり浮かぶことができますよ。
しかもそのスペースを利用して、金属プロップを回転させることも可能です。
金属プロップを水中に浸けて回転させる、シングルスイッシャータイプのトップウォータープラグを投入してみると・・・来ました!体高のある元気なバスが食い付いてくれましたよ。
釣るためのコツは、やはり落ち葉カバーを壊してしまわずにアプローチすること。
ルアーにはさまざまなサイズが用意されていますから、こういうときこそうまく活用したいものです。
実釣で使用したおすすめアイテムはこちら
スミス(SMITH LTD) スイッシャー ヘドン タイニートーピード 1-7/8インチ 4.90cm 1/4oz 7g Gフィニッシュ シャッド GBSD ルアー
- 最安値価格
- ¥1,419(amazon)
「釣りニュース」カテゴリの人気記事
- ヌートリアって見たことある?日本の水辺に生息する特定外来種”ヌートリア”の特徴をご紹介!
- シュラッグミノーはワインドゲームに最適!気になる特徴やインプレ、オススメカラーをご紹介します!
- サケとマスの違いって?釣り人なら知っておきたい違いとは!?最近は「サーモン」名乗るマスもいるんです!
- 釣りの大敵、風の予想ができる!?釣り人必見のワザを徹底解説!
- 鳥も食べちゃう獰猛すぎる魚!通称GTと呼ばれるロウニンアジの迫力ある衝撃映像はこちら【動画】
- カワハギには2つの旬がある!カワハギの釣り方や捌き方を解説!
- 車にロッドホルダーがあると超便利!人気の便利アイテムを使ってみた!
- サメとフカって違う生き物!?実は地方によって呼び名が違うサメについて徹底解説!