クロダイ 釣り人 男性 写真

北港夢洲スリットは秋こそ絶好のチャンス!呼び込むテクは落とし方に変化をつける!?クロダイ落とし込み釣りで大型クロダイを釣り上げよう!

FISHING JAPAN 編集部

大阪湾や神戸港では高水温や台風の影響で、沖提のイガイがすっかり落ち、クロダイも姿を潜めてしまいました。

しかし、北港夢洲のスリットではイガイはまだ残っています!

そのイガイを餌にして、秋の喰い気のある大型クロダイを狙うことができますよ!

今回は、そんな絶好の釣り場、北港夢洲スリットでの釣行を、お勧めのタックルを交えながらご紹介しましょう!

不安定な季節、スリットの状況をよく把握しよう

秋が深まり、気温が下がるにつれ水温がさがると、風も北寄りの風が吹き、潮も澄んできます。

しかし、夢洲のスリット面は3面あるので、風向きによって潮の濁りが入る面を選択して、クロダイを狙うことが可能です。

ベタ凪で潮もスケスケの時は、釣り人の気配を察知してクロダイも警戒モードに入ります。

そうなると、なかなか口を使わないことが多いです。

しかし、本来クロダイは秋の時期に活性が高まり、捕食スイッチが入ると驚く程、ガンガンエサに当たってきますよ!

釣りに出かけたこの日はTV取材もあり、下見も少し出来たので、ある程度状況が理解できていました。

朝一番からの釣りでしたが、午前中はあまり風もなく、スリットの中も静かな状況でした。

一度、この時期の釣りに重要な点をまとめてみましょう!

・どこにクロダイが多いか

・釣り人が少ないのはどこか

・どこに濁りが入って活性が高くなっているか

この3点が特に重要な要素になります。

また、スリットによっては、波の影響で足場が崩れている所や沈んでいる所があります。

潮の高さがかなり違う場所も多いので、ある程度足を運んで、スリット全体の状況を認識できるようになることが大切ですよ!

イガイのエサと、サブエサのフジツボを用意しよう

朝一番はヤイタで降りました。

関門方面が少し濁りが入っていたので、まずその面を探っていきました。

本日は数人での釣行だったので、攻めるポイントを各々変えながら探って行きました。

私は柱裏と奥壁を中心に、Aくんは柱前と柱の間を、Bくんは横壁と穴の入口を探りました。

釣りに出かける際は、安全面の考慮も含め複数人で行くことをお勧めしています。

イガイ 餌箱 写真

イガイ

餌はイガイと、サブエサとしてフジツボを使用します。

イガイは堤防や沖堤に張り付いている貝で、クロダイの大好物です。

沖堤にイガイが見えたら、そこには必ずクロダイがいるといっても過言ではありません。

フジツボ 餌箱 写真

サブエサのフジツボ

基本的には柱周りと壁周りが、一番の探っていくポイントになります。

エサ取りはほとんどいませんが、かなりの数のキビレが入っていますので、クロダイのいる場所と落とすポイントを注意しながら、釣っていきます。

しばらくすると、柱前や間でキビレが釣れだしました。

フジツボも用意はしましたが、イガイのエサのみ使用しました。

タックルは、ヘチ竿305cm、ヘチリールにオレンジ色のフロロカーボン道糸、2.5号を使用しました。

片デカサルカンを使い、ハリスは2号のフロロカーボンを矢引で、グレ針7号、ガンダマは2Bを用意しました。

ヤイタの奥の柱裏、1ヒロ半ぐらいでアタリがあり、いきなり50cmの年無しが釣れました。

秋のクロダイは引きも強く元気なので、スリットなどの障害物周りの釣りはかなりスリルがありますよ。

柱の間などに逃げ込むことが多いので、道糸はスレに強いフロロ、2.5号ぐらいは必要ですね。

奥壁でもアタリがあり、さらに45~48cmぐらいのクロダイが釣れました。

イガイは1~2枚がけで、タナは1ヒロ半~2ヒロぐらいが多かったです。

時々、アタリが多いタナでエサを止めて待っていると喰ってくることもあるので、変化をつけた落とし方をするのがお勧めです。

スリットを移動してみよう

風が南西から吹き始めた昼前後、場所を1コーナー、手すり面へ移動しました。

濁りが入ったマスの中は、波気も出て、活性が一気に高まりました。

1コーナーから出島にかけては、パラパラとクロダイが釣れました。

スリットのマスによってクロダイがかなり居る所と、そうでない所の差が激しく、キビレばかりいるマスも多かったですね。

波気でジャバジャバする手すり面を入った所もキビレが多かったのですが、手すり近くになると大型のクロダイばかり釣れるようになりましたよ!

落とし込み釣り最強の釣り場!

まだ夕方には時間がありましたが、午後に入ってからダブルヒットなども含め、クロダイ落とし込み釣りの醍醐味を感じることができました。

北港夢洲スリットの魅力は、なんといっても50cmオーバーのクロダイが釣れることでしょう!

この日も、50cmが2枚、そして最後には54cmの大型クロダイも釣ることができました!

日本屈指のチヌ釣り場である北港夢洲スリットは、数も型も期待できる、落とし込み釣りの最強の釣り場と言えるでしょう。

釣り人の皆さんも、北港夢洲スリットでぜひ、このビッグチャンスを体験してみて下さいね!

大きなクロダイは、その引きの楽しさはもちろんですが、釣れた時は感動してしまうほど!

皆さんもこの秋、クロダイを狙ってみてはいかがでしょうか?

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