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秋磯シーズン到来!これを知れば大丈夫!?初心者必見、磯上がりの注意点と磯釣りのマナーを知ろう!

FISHING JAPAN 編集部

秋磯は、磯釣りを始める方にとってベストシーズンと言われています。

手の平サイズのグレの数釣りから、30cmオーバーの中型グレの数釣りが楽しめますよ。

また、時には40cmオーバーの良型や青物などもヒットし、秋の磯釣りを存分に堪能できます。

しかし、渡船から磯に上がる際や、帰港時、船にスムーズに乗り降りすることは、初心者には難しく、ケガや事故のリスクを伴います。

そこで、安全で楽しい釣行となるように、磯釣りの注意点やマナーをご紹介しましょう!

磯付けの仕方

まず最初に、磯まで案内し、そこで降ろしてくれる渡船店の磯付けの仕方には2パターンあります。

1つ目は、目当ての磯に到着したら、磯の安定する場所に、舳先に取り付けてあるタイヤをガッチリと押し付けて、エンジンを吹かしながら、磯と船を固定した状態にして磯渡しを行います。

2つ目は、船を磯に押し付けせずに、足場の安定した場所に舳先を近づけ、磯スレスレで舵を取りながら停泊します。

この違いは、地域性や船頭の磯付けの拘りもあるようです。

「押し付け」する渡船店は、多少の波があっても安定感があり、乗り降りが容易にできます。

しかし、「押し付けしない」渡船店は、波と舳先のリズムに合わせて磯に上がるという、カンとコツを必要とします。

磯上がりは慎重かつ迅速に!

磯付け時に押し付けする場合は、磯と舳先がガッチリとロックした状態になるので、比較的上がりやすくなります。

この場合は、ロッドケースとバッカンを両手に持ち、磯上がりします。

但し、磯上がりに慣れていない方は、片手だけに荷物を持つか、まず自分の身だけ磯上がりしてから、仲間や他のお客さんにお願いして荷物を渡してもらいましょう。

一方、磯付け時に押し付けしない場合の渡船は、磯と舳先が常に上下したり、狙ったポイントから舳先が離れていく場合が多くあります。

初心者や磯上がりに不慣れな方は、非常に恐怖心を感じると思いますが、そこは落ち着いて行動しましょう。

まず、波により上下する舳先が磯と平行になる時を頭に入れて、タイミングを見計らいます。

舳先が磯と平行になった時が、磯上がりするベストタイミングです。

ここで、さらに気をつける事は、舳先が下がるタイミングで磯に渡ることです。

舳先が上がるタイミングでも、磯と舳先は平行になりますが、このタイミングで上がると、片足が舳先に残った場合、舳先に片足が跳ね飛ばされ、転倒したり最悪、磯に叩きつけたられる場合があります。

ですので、必ず舳先が下がる時に磯へ上がるのがリスクを最小限に留められます。

この場合、荷物は出来る限り皆さんで協力して、後で渡してもらいましょう。

磯に上がる際、舳先の真ん中に立たない

ここで両磯上がりに共通して言えることは、磯上がりの際に早く上がりたいという気持ちから、舳先の真ん中にスタンバイする方がいます。

しかし、舳先の中心にスタンバイしていると操縦席から確認が難しく、乗船している全員に危険を及ぼします。

船頭は、舳先と磯の感覚を確認しながら、ベストなポイントを狙って磯に舳先を近づけていきます。

船頭が最適で安全な場所に船を正確に着けるよう、決して慌てずに、船頭の合図を待って慎重に渡りましょう。

磯に上がってからのマナーも重要!

無事に磯上がりしたら、次は荷物の置く場所と自分の身を守る場所を確保しましょう。

よく、磯に上がると、早く釣りをしたいと無我夢中でポイントに向かう方を見かけます。

しかし、まずは落ち着いて、荷物の置き場所を確保しましょう。

これは、波に荷物を持っていかれることが多々あるからです。

特に荒れている場合は、高場に荷物を上げて、自分の身を守ることも大切です。

そして、何人かの釣友と磯上がりする場合は、船から上がった場所に止まらず、即座に安全なポイントに移動して、次に渡ってくる仲間の足場を確保しましょう。

磯に上がり、荷物の置き場や自分の身を守る場所を確保したら、いよいよ釣り開始です。

この時に、どのポイントで竿を出そうかと、磯の上をやたらちと歩き回る人がいます。

また、釣を楽しんでいる地中でも、アタリが無くなると竿を置いて、磯に生息する貝類を探し回ったりする方も良く目にします。

このように、磯の上を必要以上に歩き回ると、スパイクの音が岩を通じて海中に響きます。

この音は想像以上に大きく、また日頃、耳にする音でないため、磯周辺の魚は驚いて逃げるとも言われています。

釣り人の皆さんも、安全な磯上がりをマスターして、マナーを守って秋の磯釣りを楽しんで下さいね!

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