サバ 写真

サバにまつわる豆知識をまとめました!気になる語源やことわざなども徹底解説します!

FISHING JAPAN 編集部

日本近海で取れるサバは、マサバとゴマサバの2種類があります。

北の地方に多いのがマサバで、南の海に多いのはゴマサバです。

ゴマサバの語源は、白い腹の部分にゴマ粒のような斑点があるためで、これは見ればすぐに分かります。

また、ゴマサバより体高があるマサバを平サバ、ゴマサバを丸サバと呼ぶ地方もあります。

今回はそんなサバの語源やことわざ、注意したいことなどについて見ていきましょう!

サバの語源ははっきりしない?

実はサバは古くから親しまれてきた魚なのに、その語源ははっきりしないんです。

ひとつの説として、小歯と書いてサハと読みます。

小(さ)は小さなもの、ささやかなことという意味で、サバの歯が小さいところからサハ、サバとなったのではと言われています。

そして、植物の葉に斑(ふ)や縞が入ったものを斑葉(いさは)と呼びますが、これをサバの縞模様に見立ててイサハと呼んでいたものが、イだけが欠落してサハになりサバになったという説もあります。

今は激減しているサバの漁獲量

サバは成長の早い魚で1年で25cmぐらいになり、3~4年は生きるそうです。

背が青くて腹が白いのは外敵に襲われないためにカモフラージュだといわれており、水面近くをよく泳ぐため上から見たときは、海の色と同じように青黒く、下から(海中から)見上げたときは、水面の色と同じように白いのだそうです。

サバはイワシやサンマと並んで昔から大衆魚のひとつで、昔はサバを読むほど取れたのですが、今は激減しています。

値が高い時期には、大サバ1匹が浜値で2,000円というのも珍しくありません。

そのためスーパーなどの店頭に並ぶものは、北欧のノルウエーやフランス産が中心です。

サバにまつわる言葉

「サバを読む」という言葉がありますが、これは仲買人にサバを売るときに生まれた言葉だといわれています。

水揚げしたサバは、早く数えないと鮮度が落ちるので、とんでもないスピードで数えるようになったそうです。

こうして早く数えている内に数をごまかしたため、その行為がサバを読むといわれるようになったと考えられます。

また、秋ナスもそうですが、「秋サバを嫁に食わすな」という世間で言われていることわざには2通りの説があるそうです。

ひとつは姑の嫁いびりで、あまりにも秋サバが美味しいため、嫁に食わせるのが惜しいということから生まれたという説。

そして、これとは正反対に秋ナスには種がない、秋サバは卵を持っていないため、それを食べると子宝に恵まれないから食わぬ方がよいという姑の思いやりから生まれたという説があります。

できれば後者を信じたいものですね。

サバを食べる時に注意したいこと

サバで気をつけなくてはならないのは、サバの生き腐れといわれ、体内に強い酵素があって自家消化が早く、生食すると中毒になる可能性があることです。

また、もうひとつ怖いのがアニサキスと呼ばれる寄生虫がよくつくことですね。

最近は芸能人の方が苦しめられたと報道され、話題にもなりました。

アニサキスは、家庭用の冷蔵庫ではダメで、マイナス20度以上の冷凍庫で2~3日保管しないことには死滅しないといわれています。

酢締めにしても死なないという強靭な寄生虫です。

誤って食べると2~3日は激痛に苦しめられ、治療法も内視鏡を使ってつまみ出すしか方法がないそうです。

注意することはありますが、おいしくて人気のサバ。

色々な料理で楽しみたいですね!

最近では、サバ料理専門店など、サバ料理を思う存分食べることができるお店もありますよ!

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