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魚の視力検査の結果大公開!あの見えてそうなメバルの実力は!?釣れる秘密や追い食いのコツまで徹底解説!

FISHING JAPAN 編集部

水中をふわふわと漂う私達釣り人が使うエサ。

ではそれを魚たちは、どのように認識して食べるのでしょうか?

私達が見ている映像と、水中で見える映像とは違って見えるのか気になりますよね。

そもそも魚の視力っていったいどれくらいなのでしょうか?

魚の視力検査の結果

人間の視力は1~1.5くらいが標準だといわれていますが、一般的に魚の視力は人間ほどよくなくて、0.1~0.2程度、特によいとされている回遊魚の中でもカツオやマグロの仲間でさえ0.4程度だといわれていますね。

回遊魚は、外海を常に泳ぎながらエサを探すため、ほかの魚より視力がよくなったのでしょう。

ちなみにおなじみの魚たちの視力を調べてみると・・・

・アジ 0.12

・スズキ 0.12

・メジナ 0.13

・カサゴ 0.15

・マダイ 0.16

どの魚も大差はありませんね。

そのため、水中にあるものをはっきり識別できる距離は2mくらいまで、それ以上離れるとぼやけてよくわからないそうです。

メバルは目がいいと思いがちだけど…

春はメバルのシーズンです。

メバルは「目張」と書かれるように、大きな目が特長で視力もよいとされています。

ところが実際は仲間であるカサゴの視力は、0.15程度ですので、おそらくメバルも大差はないですよね。

しかし、メバルは目がいい魚だからということで、太いハリスでは食いが悪いとされて、使うハリスはどんどん細くなっていきました。

つい5~6年前まで、船のメバル釣りで使われるハリス(エダス)は、1号が常識でした。

ところがいつの間にか0.8号になり、いまや0.6号が常識になりつつあります。

ただ、これはサビキ仕掛けよりハリスが長いエサ釣り用の胴突き仕掛けの話だったのですが、最近ではハリスが20cm前後と短いサビキ仕掛けにも0.6号のハリスが使われるようになりました。

しかも実際に0.8号のサビキ仕掛けと0.6号のサビキ仕掛けを使い分けてみると、確かに細い方がよく釣れるのです。

これは、メバルにハリスが見えているからなのでしょうか?

本当にメバルにはハリスが見えていて、ハリスが太い仕掛けには食いつかないのだとしたら、仕掛けを細くする意味はあるのですが、本当にそうなのでしょうか?

太い幹糸は見えていてもエサは食う?

胴突き仕掛けでは、長いハリスは潮に乗ってふわふわと漂っているはずです。

それが0.6号でもメバルに見えるのだとしたら、ハリスの元にある幹糸はどうなのでしょうか?

現状では、幹糸の太さは1.5号が主流です。

0.6号でもメバルに見えるのだとしたら、それよりも数倍も太い幹糸がメバルに見えないわけはありません。

ハリスよりもっと目立って当然です。

メバルには、太い幹糸は見えていてもエサは食う、ここにキーワードがあるような気がしますね。

つまり、細いハリスを使うことによって生まれる、より自然なエサの動きに食う秘密があるのではないでしょうか。

水中のメバルは、太い幹糸は視認しつつも、より細いハリスを使うことによって生まれる自然なエサの動きに惑わされ、ついエサを口にしてしまうのかもしれませんね!

メバル釣りでの追い食いのコツ

最後にメバル釣りといえば、追い食いも魅力的です。

この追い食いは、まっ先にハリに掛かったメバルが暴れるため、水中にある残りのエサが動いてほかのメバルも飛び付いてくるといわれています。

しかし、追い食いする理由はこれだけではないようです。

メバル釣りを得意とする船長によると、まっ先にハリに掛かったメバルが暴れるのは確かですが、そのとき食べていたエサを水中で吐き出すそうです。

その吐きだしたエサがコマセになって、ほかのメバルが食うんだとか!

そのため、同船者全員が当たってもすぐに仕掛けを上げず、待って、待って追い食いさせるようにすると、メバルが吐きだしたコマセが効いて、どんどんメバルの活性が上がり、さらに追い食いしてくるそうです。

これはぜひ、仲間と一緒に仕立船で釣りに出たときにでも試してみてほしいやり方です。

暦は立春。

この春メバル釣りに行かれる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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