イカ 釣り人 写真

強風の時のティップランエギングのロッド選びとフッキングの対処法

FISHING JAPAN 編集部

皆さんは、強風の中でティップランエギングをしたことがありますか?

季節が冬になると、季節風が強まります。

船が潮よりも風に流されるようになり、微細なイカのアタリは取りにくくなってしまいます。

そんなときにどのようにしてティップランを成立させればよいのか、じっくり考えてみましょう。

果たしてロッドやリールは、いつものままでいいのでしょうか?

強風時のティップランエギングとは、どのようなアプローチがおすすめになるのか、実釣動画も用意してみました。

強風時のティップランエギングとはどのような釣り方になるの?

そもそもティップランエギングとは、どのような釣りなのか、おさらいしてみましょう。

船に乗って専用のエギを海中に投入し、底を取ってから潮に流されながらイカを誘い釣り上げるアプローチのことです。

通常のエギングと明らかに違うのは、エギを遠投しなくてもかまわないという部分。

その代わりに、きっちり底を取り、底からエギが離れればまた底を取り直す作業ができなければ、釣り自体が成立しません。

ティップランエギングを強風下で成立させるための対処法①短いロッドと2000番台のリールを用意

この釣り方は初心者には優しいといわれる一方で、海上が強風になると途端に高難度の釣りに様相が変わってしまうのです。

その対処法は、2つ。

まずひとつ目は、ロッドを短くして微細なアタリや地形変化を感じ取れるようにすること。

市販されているティップラン用のロッドは6フィートから7フィートです。

できればそれより短くし、ティップをソリッドティップにして変化をとらえられるようにしましょう。

リールは0.4~0.6号のPEラインを200メートル以上巻ける2000番台のスピニングリールを用意しておけばじゅうぶんです。

このタックルで底を取りながら、イカが抱いたときの変化を感じたらすぐにフッキングしてください。

少しでも遅れるとイカが乗りませんから、何度もトライして体で覚えるしかないでしょう。

対処法②重いエギと硬いロッドでより深い層の底をとらえる

強風下におけるティップランエギングの対処法のふたつ目は、硬い調子のロッドを用意して、重いエギを扱えるようにすることです。

そうすれば風によってボートがいつもより早く流されても、底を感じながら釣ることができますし、より深い層も狙えるようになります。

重いエギの上に小さなエギを付けて、二段構えの仕掛けでイカを誘うことも可能になるでしょう。

短いロッドで強風に対処している実釣動画はこちら

ティップランエギングは、始まったばかりの新しい釣り方です。

どんどん道具やアプローチが進化して、もっと釣りやすくなるのは間違いないでしょう。

我々釣り人はそういう進化に取り残されないように、常に新しいことを試しながら釣りを楽しみたいものです。

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