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FISHING JAPAN 編集部
いよいよ秋本番、皆さんはフィールドに出かけていますか?
気温が20℃を下回り、水温もそれに合わせて下がってきました。
本来ならバスが喜ぶ環境条件なのですが、全くの無風状態になったり、水流が止まったりする場合があります。
水が動かないと釣りにくくなるケースが発生します。
そんなときに頼りになるのが、オールドルアーとして有名なビッグバドです。
今回は、その使い方やフック交換などの実釣向けチューン方法をご紹介しましょう。
目次
まずはこの画像を見てください。
全くの無風で、流れのない池の表面です。
水面の落ち葉が全体的に散らばって動いていません。
なんとも生命感のない状況で、実際にルアーを投げても無反応です。
バスの活性は下がってしまったと見ていいでしょう。
そんなときに使いたいのが、自ら水を強く押して動かしてくれるルアー、ビッグバドです。
ラインにビッグバドを結んで、いざどこへ投げましょうか?
勝手気ままに投げても、バスに振り向いてもらえるとは思えません。
そこで注目してほしいのが、水面に映る景色です。
特に真っ直ぐに伸びた木々が、水面にどう映っているか?に着目してください。
風もないのに、水面に映っている木々の姿が細かく崩れているケースが各所に見られます。
これは水中生物が水面に飛び出して捕食した形跡かもしれませんよね。
それならまだ近くに、水面に飛び出すほどの高活性の水中生物、バスが居るかもしれない!と想定するのです。
ビッグバドを投げ入れるのは、まさにこのエリアです。
しっかり周辺の水をかき回して、バスの活性をより一層上げるために誘ってみてください。
ビックバドは丸々太った形状をしていて、なおかつ左右に大きく揺れ動くので、バスが食い付いてもフックがうまく刺さらないことがあります。
そこで通常のまま使わずに、サイズの大きいものにフック交換してみたり、フックアイとフック間のリングを2つに増やして、ぶら下がる長さを伸ばしてみたりといった、オリジナルチューンを施すことが盛んに行われていますよ。
オールドプラグとして愛されてきた歴史がありますから、釣るための工夫にもさまざまなパターンがあります。
ぜひあなたの釣りの参考にしてみてはいかがでしょうか。
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