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【船釣りマガジン】孫娘を連れて沖釣りへ 初の釣果に満面の笑顔
刺身が大好きな小学2年生の孫娘から「自分で釣った魚の刺身が食べたい」とのリクエスト。
そこで思いついたのが、子供やビギナー向けにショートタイムで手軽に沖釣り体験ができる、相模湾福浦港よしひさ丸の手ぶらでフィッシング船だ。
電話で予約したときに、「本当に手ぶらでいいの?」と担当の若船長に聞くと、「釣った魚を入れるクーラーボックスと、濡れるのが気になるなら長靴とカッパがあればベストです」と返ってきた。
11月5日、期待でワクワクしている孫娘とともに釣行した。当日は少し余裕をみて、出船1時間ほど前の12時過ぎに港に到着。
準備をしていた若船長が、「釣り座は先着順なので好きな場所に入ってください」とのことだったので我われは右舷トモに入った。
通常ならここでロッドホルダーなどを取り付け始めるところだが、釣り座には電動リール付きの竿がロッドホルダーにセットされ、道糸にはテンビン、コマセカゴ、仕掛けまでがすでに結んである。
予約時の船長の言葉に納得だ。
当日の乗船者10名が集まったところで若船長から電動リールの操作方法や釣り方などのレクチャーを受け、定刻の13時に港を離れた。
15分ほどでポイントに到着すると、「タナは25mです。30mまで仕掛けを落として、5m巻き上げてください」とのアナウンスで釣り開始。
「最初はジイちゃんがやるから見てな」と付けエサ用のオキアミをコマセの中から拾ってハリ掛けし、投入までの一連の動作を分かりやすく説明しながら仕掛けを入れる。
すると1投目から竿先をバンバンとたたくようなアタリが訪れた。
予想外の引きの強さに少々真剣モードになりながら、仲乗りさんの差し出すタモに入ったのは40cm弱の丸まると太ったヒラソウダだった。
デッキで大暴れする魚を見て目を白黒させている孫娘に、「さあ次からは自分でやってみよう」と促した。
しかし3回ほど仕掛けの入れ替えを行ったもののアタリは遠い。
痺れをきらした船長は水深90mの深場へと小移動した。
目次
- サバを上げて大喜び
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